ノンデスクワーク

日本料理調理人(板前)

別名・呼称: 天ぷら揚げ職人(飲食店), ふぐ調理師, 和食調理人

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 1.92 / 5.0 518職種中 435位
体を動かす 2.89 / 5.0 518職種中 112位
外部顧客との接触 3.22 / 5.0 518職種中 246位
正社員比率 49.0% 518職種中 336位
報酬・収入スコア 2.67 / 5.0 518職種中 267位
専門性 3.80 / 5.0 518職種中 151位

仕事の概要

日本料理には会席料理や懐石料理、天ぷら料理、うなぎ料理、ふぐ料理など様々な種類があり、これら各種の料理を調理する。  日本料理は割烹(かっぽう)料理とも言うが、割烹とは材料を「切って煮る」という意味で、日本料理の基本を表している。  小さな店ではほとんどの作業をひとりでやることもあるが、料亭、旅館等では仕事が分業化されている。呼び名も店によって異なるが、掃除、洗い物、野菜の下処理等下積みの「追い回し」、盛り付けをする「先付け、八寸場」、焼き魚、天ぷら等加熱調理を担当する「焼き場、揚げ場」、煮物、吸い物等だしを使った味付けを担当する「蒸し場、煮方」、刺身を切る「板場」に分かれる。  日本料理は味覚だけでなく、盛り付けの美しさや季節感を大事にしているので、器選びと盛り付けも重要な仕事となる。また、料理の味を左右するのはやはり材料であり、新鮮で良質な材料を求めて早朝から市場へ仕入れに出向くことが多い。  なお、セントラルキッチンでかなりのところまで調理し、店舗では簡単な調理を行う和食レストランチェーンも都市部を中心に増えている。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  調理道具(包丁、ガスコンロ等)

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 12.2%
高卒 53.1%
専門学校卒 28.6%
短大卒 2.0%
高専卒 0.0%
大卒 16.3%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 0.0%
博士課程卒 0.0%
わからない 10.2%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:32.7%
特に必要ない 32.7%
1ヶ月以下 2.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 8.2%
6ヶ月超~1年以下 0.0%
1年超~2年以下 6.1%
2年超~3年以下 4.1%
3年超~5年以下 8.2%
5年超~10年以下 2.0%
10年超 2.0%
わからない 34.7%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:40.8%
特に必要ない 40.8%
1ヶ月以下 2.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 4.1%
6ヶ月超~1年以下 6.1%
1年超~2年以下 2.0%
2年超~3年以下 0.0%
3年超~5年以下 6.1%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 4.1%
わからない 34.7%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):6.1%/1年超:40.8%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 6.1%
1ヶ月以下 0.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 16.3%
6ヶ月超~1年以下 14.3%
1年超~2年以下 8.2%
2年超~3年以下 4.1%
3年超~5年以下 10.2%
5年超~10年以下 16.3%
10年超 2.0%
わからない 22.4%

この職業に就くには(就業ルート)

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。高校、大学などを卒業後、見習として修業する場合と、調理師、専門調理師、調理技能士などの免許を取得して入職する場合がある。修業をしながら調理師免許を取得するケースもある。  ふぐを扱う場合、ふぐの持つ猛毒による中毒事故を防ぐためにほとんどの自治体でふぐ調理師資格を必要としている。  店に住み込んで2~10年程度修業することもある。立ち仕事のため、一定の体力を必要とする。また調理する上で細かい作業があるので手先の器用さも必要とされる。料理技術だけでなく「段取り」を組む力も求められる。料理に興味があり、優れた味覚を持っていることも重要である。

労働条件・職場環境の特徴

会席料理、懐石料理、天ぷら料理、うなぎ料理、ふぐ料理などそれぞれを専門とする日本料理店、高級料亭、旅館などで働いている。  板前は、以前はほとんどが男性であったが、最近では女性も増えている。  営業時間は店舗によって様々だが、仕入れのために早朝から出勤したり、夜遅くまで営業しているケースもある。こうした店舗では、出勤時間をずらしたり、交替で休憩をとる。  土日祝日も営業する店がほとんどで、出勤日にあたることが多くなる。  給料は、働く店の大きさや、高級料亭か庶民的な店かなど働く環境によって違う。どのような料理店で何年働いたかというキャリアが重視される世界であり、経験や技術によっても差が出てくる。