ノンデスクワーク
クリーニング師
別名・呼称: アイロン仕上工(クリーニング), クリーニング工, クリーニング仕上工, クリーニングプレス工, しみ抜き工, ドライクリーニング工, リネンサプライ業従事者(洗濯・洗濯仕上げに従事するもの)
適性レーダーチャート
PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス
・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。
・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。
レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位
| 項目名 | この職種の値 | 518職種中の順位 |
|---|---|---|
| パソコン作業 | 1.83 / 5.0 | 518職種中 445位 |
| 体を動かす | 2.51 / 5.0 | 518職種中 253位 |
| 外部顧客との接触 | 2.77 / 5.0 | 518職種中 372位 |
| 正社員比率 | 25.5% | 518職種中 429位 |
| 報酬・収入スコア | 2.59 / 5.0 | 518職種中 310位 |
| 専門性 | 3.52 / 5.0 | 518職種中 259位 |
主な関連免許・資格
クリーニング師
仕事の概要
クリーニング店やクリーニング工場において、各種衣類、皮革製品や特殊素材などのクリーニング処理を行う。
クリーニング師は、公衆衛生及び洗濯処理に関する専門知識を併せ持ったクリーニング店の管理責任者である。クリーニング業法では、取次のみを行う店を除き、クリーニング店には1人以上のクリーニング師を置かなければならないと定められている。
お客から洗濯物を受け取ると、相互確認の上、洗濯表示、素材を確認し分類する。更に、汚れのひどいものと少ないものを見きわめ、ドライクリーニング機あるいは水洗機にかけ、洗い上がるとプレス機、アイロンなどで仕上げて綺麗にたたみ、包装する。デザインや素材、汚れのつき具合も確認し、適切な洗濯方法を判断する。たくさんの人が着用している衣類を同時に洗うため、衛生には厳重に注意を払う必要がある。
洗濯の他に、和服や毛皮、じゅうたんなどの保管も行う場合もある。また、はっ水・防水加工、防虫加工、ひだの折り目加工などの各種加工や補修を引き受けることもある。
◇ よく使う道具、機材、情報技術等
ドライクリーニング機、水洗機、プレス機、アイロン、ドライ機、ランドリー機、プレス機
この職業に就くまで(働いている人の回答)
厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。
学歴
高卒未満
11.8%
高卒
47.1%
専門学校卒
5.9%
短大卒
5.9%
高専卒
0.0%
大卒
5.9%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
0.0%
博士課程卒
0.0%
わからない
27.5%
入職前の訓練期間(学歴を除く)
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)
特に必要ない:54.9%
特に必要ない
54.9%
1ヶ月以下
9.8%
1ヶ月超~6ヶ月以下
7.8%
6ヶ月超~1年以下
0.0%
1年超~2年以下
2.0%
2年超~3年以下
0.0%
3年超~5年以下
0.0%
5年超~10年以下
3.9%
10年超
0.0%
わからない
21.6%
入職前の実務経験
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間
特に必要ない:58.8%
特に必要ない
58.8%
1ヶ月以下
2.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下
9.8%
6ヶ月超~1年以下
0.0%
1年超~2年以下
0.0%
2年超~3年以下
0.0%
3年超~5年以下
2.0%
5年超~10年以下
0.0%
10年超
0.0%
わからない
27.5%
入職後に一人前になるまでの期間
この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間
必要でない(未経験でもすぐに即戦力):17.6%/1年超:11.8%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
17.6%
1ヶ月以下
9.8%
1ヶ月超~6ヶ月以下
25.5%
6ヶ月超~1年以下
11.8%
1年超~2年以下
7.8%
2年超~3年以下
2.0%
3年超~5年以下
0.0%
5年超~10年以下
2.0%
10年超
0.0%
わからない
23.5%
この職業に就くには(就業ルート)
クリーニング師になるには、各都道府県で行われるクリーニング師試験に合格後、申請して免許を取得する。クリーニング師試験は中学卒業以上の者であれば、年齢などの制限はない。
試験学科は衛生法規に関する知識、公衆衛生に関する知識、洗濯物の処理に関する知識等であり、実地試験はワイシャツのアイロン仕上げ、繊維の識別、しみの識別等である。
3年ごとに最新の知識習得、技術研鑽を目的とした資格の更新講習がある。
現場で技術や経営法を学び、免許を取り、独立開業することもできる。お客に対する奉仕の気持ちがあり、汚れの原因を究明して対処する粘り強さ、客の品物を預かって確実に返すという責任感などが求められる。
労働条件・職場環境の特徴
クリーニング店やクリーニング工場で勤務する。クリーニング工場では仕事はドライ機、ランドリー機、プレス機などの機械操作が中心になる。クリーニング店では、それに加えて店舗を訪れるお客の対応を行う場合もある。
クリーニング店で勤務する人の年齢層としては、50歳代の割合が22%程度と高くなっている。また、クリーニング師として従事している人数は、32,525人となっている(2024年時点*)。
クリーニング店については、約半数が個人経営の店舗であるが、近年はチェーン店の台頭等により個人経営の店舗数は減少傾向にある。
クリーニング業には繁忙期と閑散期があり、各家庭で衣替えが行われる4~6月、10~11月は仕事量が多く労働時間が長くなるが、逆に7~8月はカジュアルな夏服が中心のため仕事量が減る。このため、年間を通じての変形労働時間制を採用している店も多い。
*厚生労働省 令和6年度衛生行政報告