ノンデスクワーク

製品包装作業員

別名・呼称: 贈答品包装作業員, 箱詰作業員(包装), パッケージ機械操作員, フィルム包装作業員, 袋詰作業員(包装), 包装機械操作員

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 2.21 / 5.0 518職種中 386位
体を動かす 2.81 / 5.0 518職種中 136位
外部顧客との接触 1.71 / 5.0 518職種中 504位
正社員比率 34.6% 518職種中 399位
報酬・収入スコア 2.46 / 5.0 518職種中 359位
専門性 2.46 / 5.0 518職種中 436位

主な関連免許・資格

包装管理士フォークリフト運転技能者陸災防フォークリフト荷役技能検定1級陸災防フォークリフト荷役技能検定2級

仕事の概要

製品を保護・保存するため、各種の材料を用いて包装する。  包装のほとんどの工程は機械化・自動化されているため、作業員は機械の調整や包装資材などの補充を行う。  菓子の包装工程の例でみると、作業開始に向け各種の準備を済ませ、製造ラインがスムーズに進むよう確認する。包装資材を補充し、機械を作動させ、稼働状況を監視する。包装された製品の確認・点検を行う。仕上げ作業として段ボール詰めを行い、パレットに商品を積み、ハンドリフトを使って商品を倉庫に格納する。  製品包装の作業にはスタッカー、製品が入った包装資材等にフィルムを貼付するブリスター包装機や、重量を計測し金属などを探知するオートチェッカー、日付を印字するインクジェットプリンター、ケーサー等の梱(こん)包機等の機材が必要である。  仕事の流れの例をみると、包装作業を開始するにあたって、製品の状態を確認する。製品は固体、液体等様々であり、形状に合った包装が施される。固体の製品は、コンベアに流れてくる包装資材に置かれ、フィルムの貼り付け作業が行われる。液体の製品であればパウチ等への充填(てん)が行われる。オートチェッカーで製品重量の計測や製品内の金属探知を行い、安全を確認する。インクジェットプリンターで日付を印字、ラベルシール機でシール等を貼付し、外装の包装機で製品・商品の包装を済ませると小箱ケーサーで段ボール箱に封入し、封かん機を使いガムテープ等で箱を閉じる。パレットに一定量の箱を積み、ハンドリフトやフォークリフトを利用し倉庫に収納し作業を終える。  製品包装作業員は、充填を含む包装工程のコントロールを行うが、トラブルが発生した場合には必要な対応を行い、トラブルを解決する。生産中に製品に問題がないかサンプリング検査を行ったり、衛生管理の方法や作業手順の改善等を行うのも仕事である。生産終了後、機械の洗浄等を行う場合もある。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  パレット、ハンドリフト、フォークリフト、スタッカー、ブリスター包装機、オートチェッカー、インクジェットプリンター、ケーサー、梱(こん)包機、ラベルシール機、封かん機

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 5.8%
高卒 48.1%
専門学校卒 7.7%
短大卒 5.8%
高専卒 0.0%
大卒 21.2%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 0.0%
博士課程卒 0.0%
わからない 38.5%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:73.1%
特に必要ない 73.1%
1ヶ月以下 3.8%
1ヶ月超~6ヶ月以下 9.6%
6ヶ月超~1年以下 1.9%
1年超~2年以下 0.0%
2年超~3年以下 1.9%
3年超~5年以下 1.9%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 0.0%
わからない 7.7%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:82.7%
特に必要ない 82.7%
1ヶ月以下 1.9%
1ヶ月超~6ヶ月以下 5.8%
6ヶ月超~1年以下 0.0%
1年超~2年以下 0.0%
2年超~3年以下 0.0%
3年超~5年以下 0.0%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 1.9%
わからない 7.7%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):25.0%/1年超:7.6%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 25.0%
1ヶ月以下 13.5%
1ヶ月超~6ヶ月以下 32.7%
6ヶ月超~1年以下 11.5%
1年超~2年以下 3.8%
2年超~3年以下 0.0%
3年超~5年以下 1.9%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 1.9%
わからない 9.6%

この職業に就くには(就業ルート)

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。  入職者は高校や専門学校の卒業者が多い。  製品包装作業員として一人前と見られるには、入職後はOJTにより安全教育を受け、一連の機械の操作、仕組みを理解し、円滑な作業ができるようになることである。  関連資格として、民間の「包装管理士」がある。フォークリフトを用いる場合は「フォークリフト運転技能講習修了証」が必要である。  機械の構造や仕組み及び製造に関する知識、製品・商品を詳細に確認する注意力が求められる。同じ作業の繰り返しを安全に行う集中力も必要である。作業を円滑に進めることができるコミュニケーション力も大切となる。

労働条件・職場環境の特徴

勤務先は製品を製造しているメーカーの工場等であり、全国に広がっている。  雇用形態は正社員もいるが契約社員、パートタイマー、派遣社員が多い職場もある。  勤務時間は交代制のケースが多く、トラブル発生で作業が遅延した場合には残業が生じることもある。休日は週休2日制が原則となっている。  賃金は、正社員などは月給制だが、パートタイマーなどは時給制が多い。  人手不足が深刻化するなか、製品包装工程の機械化・自動化が一段と進んでおり、製品包装作業員の仕事にも変化が見込まれる。