ノンデスクワーク
飲食チェーン店店員
適性レーダーチャート
PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス
・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。
・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。
レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位
| 項目名 | この職種の値 | 518職種中の順位 |
|---|---|---|
| パソコン作業 | 2.04 / 5.0 | 518職種中 413位 |
| 体を動かす | 2.62 / 5.0 | 518職種中 204位 |
| 外部顧客との接触 | 3.17 / 5.0 | 518職種中 259位 |
| 正社員比率 | 19.2% | 518職種中 455位 |
| 報酬・収入スコア | 2.67 / 5.0 | 518職種中 267位 |
| 専門性 | 2.85 / 5.0 | 518職種中 402位 |
主な関連免許・資格
防火管理者(甲種・乙種食品衛生責任者
仕事の概要
飲食チェーン店において、接客や厨房での調理を行う。飲食チェーン店には牛丼、回転寿司、洋食、うどん・そばなど様々な種類があり、それぞれ仕事内容が異なる。
例えば、牛丼チェーン店の店員の業務は主に接客、調理、清掃の3業務に分かれている。接客担当は、オーダーの確認、食券の回収、伝票の記入等を行い配膳、下げ膳を担当している。さらにレジ打ち等を担当し、預り金や釣り銭の管理、クーポンの扱い等を行う仕事もある。
調理担当は料理マニュアルに従い牛丼を調理し、牛丼の肉盛り、鉄板の加熱調理を行う。食材の補充も業務の一環である。店舗ごとにある売上目標達成のため、いかに効率的に仕事していくかを考え、商品提供、注文、会計、片付けなど作業の優先順位を決めるのも調理担当者の重要な役割となっている。
接客・調理の補助担当は紅生姜や紙ナプキン等カウンターセットの補充の要否に目を配り、サラダ等の副菜を皿に盛りつけ準備する。洗い場で食器、調理器具の洗浄業務も行う。また、椅子・テーブルまわり、調理場などの清掃も行う。
いずれの業務もマニュアルを理解し実践する。
また、回転寿司の例でみると、店員の業務は、大きくはホールとキッチンの仕事に分けられる。ホールの仕事は、来店者の接客、案内、調味料の補充、テーブルの片付け等を行う。
注文をとったり、来店者への注文用タッチパネルの使用方法の説明も行う。慣れてくると会計時のレジ業務も担当する。店内の清掃を行うこともある。
キッチンの仕事では寿司や汁物の調理を行う。茶碗蒸し、うどん等のサイドメニューも作る。作り方はすべてマニュアルにあるのでその通りに行う。経験を積んで寿司用の鮮魚の切り付けを行う場合もある。切り方は現場で習いながら身につけていく。
◇ よく使う道具、機材、情報技術等
レジ(小売店、レストラン等)、調理道具(包丁、ガスコンロ等)
この職業に就くまで(働いている人の回答)
厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。
学歴
高卒未満
1.9%
高卒
50.0%
専門学校卒
11.5%
短大卒
1.9%
高専卒
0.0%
大卒
21.2%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
0.0%
博士課程卒
0.0%
わからない
26.9%
入職前の訓練期間(学歴を除く)
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)
特に必要ない:67.3%
特に必要ない
67.3%
1ヶ月以下
5.8%
1ヶ月超~6ヶ月以下
13.5%
6ヶ月超~1年以下
0.0%
1年超~2年以下
0.0%
2年超~3年以下
0.0%
3年超~5年以下
0.0%
5年超~10年以下
0.0%
10年超
0.0%
わからない
13.5%
入職前の実務経験
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間
特に必要ない:69.2%
特に必要ない
69.2%
1ヶ月以下
5.8%
1ヶ月超~6ヶ月以下
7.7%
6ヶ月超~1年以下
0.0%
1年超~2年以下
1.9%
2年超~3年以下
0.0%
3年超~5年以下
0.0%
5年超~10年以下
0.0%
10年超
0.0%
わからない
15.4%
入職後に一人前になるまでの期間
この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間
必要でない(未経験でもすぐに即戦力):17.3%/1年超:5.7%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
17.3%
1ヶ月以下
11.5%
1ヶ月超~6ヶ月以下
51.9%
6ヶ月超~1年以下
1.9%
1年超~2年以下
1.9%
2年超~3年以下
1.9%
3年超~5年以下
1.9%
5年超~10年以下
0.0%
10年超
0.0%
わからない
11.5%
この職業に就くには(就業ルート)
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。外食産業は店舗スタッフのパート・アルバイト比率がきわめて高い業種であり、新人採用は毎月のように行われている。パート、アルバイトとして入職し、正社員に登用されるチャンスもある。また、パート、アルバイトであってもパートリーダー等として他のパート等を取りまとめ店長をサポートする役割を担う場合もある。店長として採用される場合には、「防火管理者」や「食品衛生責任者」といった資格が必要な場合もある。一般社員で入職した場合でも奨励制度を利用して資格取得し、店長になることが可能である。
入職後は新人・アルバイトを含むすべての店員がOJT教育の一環として、職場の規則や接客等に関する基礎知識を学習する。また、入職時に集合研修に参加することもある。
食品衛生に対する知識やマニュアルを理解し実践する力、客との円滑なコミュニケーションを図る接客能力、チームワークを保ちながら働けることが重要である。
労働条件・職場環境の特徴
勤務地は都市部を中心に全国に広がっている。社員は月給制、パート・アルバイトの場合は時給制が一般的である。勤務形態はシフト制(早朝、昼間、夜間、深夜)を採用しているところが多い。勤務時間は店舗ごとに毎月はじめに翌月の勤務シフトを決めている。24時間営業のところもある。残業は少ないが、テイクアウト(持ち帰り商品)の大量発注などに対応するために残業が生じることもある。休日・休暇に関してはローテーションで社員、パート・アルバイトが予定に従って取得する。
社員の場合は地域ごとに勤務先の異動が行われており、平均すると1~2年の間に一度程度の転勤がある。語学が得意な社員は海外勤務というケースもある。社員、パート、アルバイトを含めた従業員の男女比はほぼ半々である。
飲食チェーン店に限らず、外食産業は30歳未満の従業員が多いが、近年では高年齢者を活用する店舗も増えている。外国人を雇用するケースも出ている。
また、慢性的な人手不足に対応するため、一部店舗で24時間営業を中止したり、配膳・下げ膳のサービスを廃止した完全セルフサービス店も出てきている。さらに、「音声認識レジシステム」、「自動食器洗浄ライン」、「勤務スケジュール作成支援AIソフト」などの導入により作業効率の向上を図っているところもある。