ノンデスクワーク
プラスチック成形
別名・呼称: プラスチック圧縮成形工, プラスチック射出成形工, プラスチック押出成形工, プラスチック積層成形工, プラスチック手造り成形工, プラスチック熱成形工, プラスチック発泡成形工, プラスチックブロー成形工, プラスチックロール圧延工, 原料プラスチック加工設備オペレーター, プラスチック研磨設備オペレーター, プラスチック裁断設備オペレーター, プラスチック成形設備オペレーター, プラスチック製品製造設備オペレーター, プラスチック接合設備オペレーター, プラスチック切削設備オペレーター
適性レーダーチャート
PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス
・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。
・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。
レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位
| 項目名 | この職種の値 | 518職種中の順位 |
|---|---|---|
| パソコン作業 | 2.42 / 5.0 | 518職種中 339位 |
| 体を動かす | 2.38 / 5.0 | 518職種中 297位 |
| 外部顧客との接触 | 2.44 / 5.0 | 518職種中 429位 |
| 正社員比率 | 82.0% | 518職種中 131位 |
| 報酬・収入スコア | 2.51 / 5.0 | 518職種中 337位 |
| 専門性 | 3.00 / 5.0 | 518職種中 381位 |
主な関連免許・資格
特級プラスチック成形技能士1級プラスチック成形技能士2級プラスチック成形技能士3級プラスチック成形技能士1級強化プラスチック成形技能士2級強化プラスチック成形技能士
仕事の概要
プラスチックは石油から作られるポリマーを材料として作られ、産業資材から日用品まで非常に広く利用されている。プラスチックに熱や圧力を加えることで形を自由に変えられるという性質を利用して成形機でさまざまな製品を作り出すのがプラスチック成形の仕事である。
基本的な仕事は、材料を成形機に投入し加熱溶融したものを金型などで成形した後、冷却、凝固させ製品にすることである。
プラスチック成形には、圧縮、射出、押し出し、ブロー、真空、発泡、インフレーションなどの成形法があり、作る製品によってそれぞれ異なる成形機を使用することになる。
一般的な作業手順は、まず、作る製品に必要な金型を成形機に取り付ける。材料を成形機に投入し、温度や圧力、速度などの成形条件を成形機にセットし、試運転する。指示どおりの製品ができるように調整し終えると、その後は連続運転により成形を続け、時々材料を補給する。通常は安定して生産を続けられるが、途中で条件が変化すると不良品になる恐れがあるため、機械の監視を続け、必要に応じて成形条件を修正する。成形が終わったら金型から製品を取り出し、形状、寸法が正しいか検査し、仕上げ工程や箱詰め工程へ送る。
現在では、成形の工程は自動化が進んでいる。それに伴い、仕事は機械の監視が中心になっているが、それにはプラスチック成形の基本的な技術と知識が不可欠である。
◇ よく使う道具、機材、情報技術等
成形機、金型
この職業に就くまで(働いている人の回答)
厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。
学歴
高卒未満
2.0%
高卒
48.0%
専門学校卒
10.0%
短大卒
6.0%
高専卒
0.0%
大卒
34.0%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
12.0%
博士課程卒
0.0%
わからない
16.0%
入職前の訓練期間(学歴を除く)
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)
特に必要ない:70.0%
特に必要ない
70.0%
1ヶ月以下
6.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下
14.0%
6ヶ月超~1年以下
0.0%
1年超~2年以下
2.0%
2年超~3年以下
0.0%
3年超~5年以下
0.0%
5年超~10年以下
0.0%
10年超
2.0%
わからない
6.0%
入職前の実務経験
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間
特に必要ない:72.0%
特に必要ない
72.0%
1ヶ月以下
8.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下
8.0%
6ヶ月超~1年以下
2.0%
1年超~2年以下
0.0%
2年超~3年以下
0.0%
3年超~5年以下
2.0%
5年超~10年以下
0.0%
10年超
0.0%
わからない
8.0%
入職後に一人前になるまでの期間
この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間
必要でない(未経験でもすぐに即戦力):18.0%/1年超:38.0%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
18.0%
1ヶ月以下
8.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下
18.0%
6ヶ月超~1年以下
10.0%
1年超~2年以下
16.0%
2年超~3年以下
10.0%
3年超~5年以下
6.0%
5年超~10年以下
2.0%
10年超
4.0%
わからない
8.0%
この職業に就くには(就業ルート)
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、機械や電気、化学などの知識があると有利である。中途採用もみられる。
最初は、仕上げや包装工程などの作業を担当した後、成形工程で材料の補給作業などをしながら、成形条件の設定の仕方を学ぶ。成形機の機能や材料の種類、金型の扱い方などを覚えて、自分で設定して様々な製品を作れるようになるには数年の経験が必要である。
関連資格としては厚生労働省の定める技能検定の「プラスチック成形技能士」などがある。材料、機械、成形技術の分野で技術革新が急速に進んでいるため、先輩の指導を受けたり、情報収集するなど、自分の技能や技術を向上させる姿勢が求められる。
労働条件・職場環境の特徴
プラスチック製品の製造工場は全国にあるが、関東・近畿・中京地区の大都市やその周辺に多い。
プラスチック製品メーカーのほかに、テレビや家電などの電気機械、時計やカメラなどの精密機械、自動車部品、玩具などのメーカーでも働いている。
プラスチック製品製造工場では、生産効率を上げるため機械の連続運転が行われているケースが多く、この場合勤務形態は3交替制がとられる。
プラスチック製品の製造業は、生産工場の海外移転や、生産工程の自動化、ロボットの利用などの省力化が進められている。また、環境問題への対応として、近年はストローなどのプラスチック製品の廃止等を進める動きがあり、業界全体でも対応を求められ、生分解性プラスチックを用いるなどの動きも見られる。