ノンデスクワーク

惣菜製造

別名・呼称: 揚物製造工, 惣菜製造工, 洋風惣菜製造工(デリカテッセン店)

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 1.89 / 5.0 518職種中 438位
体を動かす 2.73 / 5.0 518職種中 169位
外部顧客との接触 2.17 / 5.0 518職種中 471位
正社員比率 25.4% 518職種中 429位
報酬・収入スコア 2.80 / 5.0 518職種中 222位
専門性 2.96 / 5.0 518職種中 388位

仕事の概要

百貨店やスーパーマーケット、コンビニエンスストアなどで販売する各種惣菜を作る。  惣菜とは、もともと日本人の主食である「ごはん」に対する副食の「おかず」のことであるが、現在では弁当や調理パンなどを含めた調理食品全般を指すようになった。惣菜には、和風、洋風、中華風のほか、季節の野菜・魚介類を使った商品や郷土料理など様々なバリエーションがある。  仕事は、様々な食材を調理してそれを商品の形に整えることで、製造工程は、前処理、調理、包装の三部門に大きく分かれている。  まず、原材料となる野菜・肉・魚介などの材料について、様々な道具や機械を使用して洗浄、皮むき、裁断、不要部分の除去などの前処理を行う。次に、混合したり、味付けをしたり、煮炊きするなどして調理する。調理後は冷却し、必要に応じて殺菌してから、商品として決められた分量に分けて、容器にパック詰めする。  作り始めてから出荷するまでの時間が短いので、風味と鮮度を損なわないよう手際よく仕事を進める。仕事のほとんどは共同作業であるため、他の作業者との連携も重要となる。人の口に入る食品であるため、栄養や味だけでなく、材料の鮮度や衛生面にも留意することが求められる。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  マスク、手袋、調理道具(包丁、ガスコンロ等)

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 5.1%
高卒 37.3%
専門学校卒 10.2%
短大卒 8.5%
高専卒 0.0%
大卒 15.3%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 1.7%
博士課程卒 0.0%
わからない 40.7%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:61.0%
特に必要ない 61.0%
1ヶ月以下 11.9%
1ヶ月超~6ヶ月以下 11.9%
6ヶ月超~1年以下 0.0%
1年超~2年以下 3.4%
2年超~3年以下 0.0%
3年超~5年以下 0.0%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 0.0%
わからない 11.9%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:55.9%
特に必要ない 55.9%
1ヶ月以下 5.1%
1ヶ月超~6ヶ月以下 11.9%
6ヶ月超~1年以下 0.0%
1年超~2年以下 3.4%
2年超~3年以下 1.7%
3年超~5年以下 0.0%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 0.0%
わからない 22.0%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):18.6%/1年超:10.2%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 18.6%
1ヶ月以下 15.3%
1ヶ月超~6ヶ月以下 33.9%
6ヶ月超~1年以下 8.5%
1年超~2年以下 5.1%
2年超~3年以下 3.4%
3年超~5年以下 1.7%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 0.0%
わからない 13.6%

この職業に就くには(就業ルート)

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。学校卒業後、惣菜を作る工場などに入る。関連する学科として農業科、水産科、食品科、栄養科などがある。  入職経路は、新卒の場合は学校からの紹介、中途採用の場合は、ハローワークと求人広告がほとんどである。  食べ物や調理に興味があり、食材・食べ物・食品衛生に関する一般的な知識を持っていること、食材や製品の見た目やにおいに敏感であることが求められる。また、最近は機械化が進んでいるので、機械を使いこなす能力が求められ、自動化した機械に対しては、自動制御システムへの理解と応用が必要になることもある。  基本的には仕事は半年ほどで覚えることができる。調理技術を指導する主任や班長などの中間管理職になる道や、調理技術や食品の取り扱い、流通の仕組みなどを身につけて、調理師になったり、食堂・レストランの経営者として独立する道もある。  関連資格としては、「調理師」、「惣菜管理士」などがある。

労働条件・職場環境の特徴

惣菜のほとんどが百貨店・スーパーマーケット・コンビニエンスストアなどで販売されるので、就業地は都市周辺の地域に多い。  就業者は中高年齢者、女性が多く、パートタイマーの割合が高い。繁忙期には、季節的な従業員や学生アルバイトなどを採用することもある。  鮮度が大切なので、夜間や早朝に作業をする工場もあり、早番・遅番の交替制勤務となっている場合が多い。花見や正月など特定のシーズンには、休日出勤や残業をすることもある。  仕事は空調設備の整った清潔な室内での共同作業がほとんどである。立ち作業が多く、仕事によっては冷蔵庫へ出入りすることもある。直接食品に触れるので、衛生管理や就業者本人の健康管理が必要となる。作業の前には手や指の消毒を行い、消毒済みのエプロン、帽子、マスク、手袋を着用する。  ライフスタイルの変化や、高齢化、働く女性の増加などに伴って惣菜の市場は拡大している。また、惣菜製造の工程は手作業に頼る部分が多いため、今後も一定の労働需要があるものと考えられる。