ノンデスクワーク
キャディ
別名・呼称: キャディ(ハウスキャディ)
適性レーダーチャート
PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス
・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。
・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。
レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位
| 項目名 | この職種の値 | 518職種中の順位 |
|---|---|---|
| パソコン作業 | 1.77 / 5.0 | 518職種中 451位 |
| 体を動かす | 3.19 / 5.0 | 518職種中 46位 |
| 外部顧客との接触 | 2.82 / 5.0 | 518職種中 361位 |
| 正社員比率 | 40.8% | 518職種中 380位 |
| 報酬・収入スコア | 2.98 / 5.0 | 518職種中 151位 |
| 専門性 | 3.55 / 5.0 | 518職種中 249位 |
主な関連免許・資格
特に必須とされる特定の免許・資格はありません。
仕事の概要
ゴルフ場でプレーヤーと一緒にコースをまわり、スムーズにプレーが進むように手助けをする。
キャディにはゴルフ場に所属するハウスキャディと、プロゴルファーとツアーを転戦するキャディがいるが、ここではハウスキャディについて説明する。
ゴルフのプレーは早朝から始まる。朝、ゴルフ場へ出勤すると、その日に受け持つお客を割り当てられる。スタートすると3~4人のお客を引率して、ゴルフバック運搬カート、あるいは、お客とゴルフバックを一緒に運ぶ乗用カートを操作してコースを回る。
プレーが始まると、打球の方向を確認し、次のプレーのためにゴルフバックを移動させる。
お客の求めに応じて、コースのレイアウトやプレー当日の風向き、芝の状態、ゴルフクラブの選択等に関してアドバイスも行う。初心者からプロ級まで様々なお客がいるため、それぞれに応じた的確なアドバイスが求められる。
プレーヤーにゴルフ場でのエチケットやマナーを守ってもらうことや、打球によるけがなどを未然に防ぐこともキャディの仕事である。
◇ よく使う道具、機材、情報技術等
運搬カート、乗用カート
この職業に就くまで(働いている人の回答)
厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。
学歴
高卒未満
6.1%
高卒
63.3%
専門学校卒
8.2%
短大卒
8.2%
高専卒
0.0%
大卒
12.2%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
0.0%
博士課程卒
0.0%
わからない
16.3%
入職前の訓練期間(学歴を除く)
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)
特に必要ない:20.4%
特に必要ない
20.4%
1ヶ月以下
20.4%
1ヶ月超~6ヶ月以下
46.9%
6ヶ月超~1年以下
2.0%
1年超~2年以下
0.0%
2年超~3年以下
0.0%
3年超~5年以下
0.0%
5年超~10年以下
0.0%
10年超
0.0%
わからない
10.2%
入職前の実務経験
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間
特に必要ない:40.8%
特に必要ない
40.8%
1ヶ月以下
12.2%
1ヶ月超~6ヶ月以下
24.5%
6ヶ月超~1年以下
4.1%
1年超~2年以下
0.0%
2年超~3年以下
0.0%
3年超~5年以下
0.0%
5年超~10年以下
0.0%
10年超
0.0%
わからない
18.4%
入職後に一人前になるまでの期間
この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間
必要でない(未経験でもすぐに即戦力):12.2%/1年超:14.3%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
12.2%
1ヶ月以下
6.1%
1ヶ月超~6ヶ月以下
44.9%
6ヶ月超~1年以下
12.2%
1年超~2年以下
10.2%
2年超~3年以下
4.1%
3年超~5年以下
0.0%
5年超~10年以下
0.0%
10年超
0.0%
わからない
10.2%
この職業に就くには(就業ルート)
入職にあたり、特に学歴や資格は必要とされない。
高校などを卒業してすぐにキャディになるケースは余り見られない。主婦等が最寄りのゴルフ場で勤めるケースが多い。学生がアルバイトで行う場合もある。
最初はキャディマスター(後述)から講習を受け、ベテランキャディと一緒にコースへ出てコースレイアウトを把握できるよう経験を積む。屋外の仕事であるため、長距離を歩くだけの体力やボールの行方を見定められる視力(矯正でも可)、ゴルフのルールや技術についての知識が必要となる。お客が楽しくプレーできるようにするサービス精神も求められる。ゴルフ場のキャディマスターは、キャディの指導やスケジュール調整などの管理の仕事をしている。毎朝、キャディにお客を割り当てるのもキャディマスターの仕事である。キャディを長く務め、キャディマスターになる人もいる。
労働条件・職場環境の特徴
ハウスキャディはゴルフ場の近くに住んでいることが多く、キャディ用の送迎バスを用意しているゴルフ場もある。
就業者は約32,000人となっている(2017年時点*)。
働いている人は圧倒的に女性が多く、育児を終えた主婦が働いているケースもある。
正社員の場合、給与は固定給にラウンド給(コースに出た回数分の手当)などの手当が加えられる。コース所属のキャディではなく、派遣のキャディを利用するゴルフ場もある。
ゴルフプレーは早朝から行われるため、早朝出勤もある。1日に1~1.5ラウンドを回り、合計8~12km歩くことになる。ゴルフ場は土日祝日も営業しているので、ゴルフ場の休業日や平日に交替で休みをとる。
近年、ゴルフのプレーをする人は減少しており、キャディを付けずにコースを回るセルフプレーの需要も増えている。
一方で、インバウンドゴルファー受入れの取組みが広がりつつあり、海外からのゴルファーは増加する傾向にある。
*経済産業省、特定サービス産業実態調査報告書 スポーツ施設提供業編