ノンデスクワーク

客室清掃・整備担当(ホテル・旅館)

別名・呼称: ハウスキーパー(客室係), ベッドメーク係, 客室係(ホテル・旅館:清掃の仕事に従事するもの), 客室清掃員(ホテル・旅館), ルーム係(ホテル:清掃の仕事に従事するもの)

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 1.70 / 5.0 518職種中 460位
体を動かす 2.87 / 5.0 518職種中 122位
外部顧客との接触 1.98 / 5.0 518職種中 487位
正社員比率 11.5% 518職種中 471位
報酬・収入スコア 2.85 / 5.0 518職種中 205位
専門性 3.17 / 5.0 518職種中 349位

仕事の概要

ホテルや旅館に滞在する宿泊客等が快適にすごせるように、ベッドメイキング、浴室・トイレ清掃等客室を清潔に整える。  業務内容を仕事の流れに沿って見ていくと、まず出勤するとその日に担当する部屋割りリストを受け取る。宿泊客等がチェックアウトすると、シーツやタオル、歯ブラシなどの備品と掃除道具をカートで運び、客室へ向かう。  部屋の換気をしたあと、客が使ったシーツや枕カバーなどの寝具をすべて取り外し、クリーニングした新しい寝具を美しく整える。  浴室やトイレ、洗面所などの水まわりは衛生管理と清潔感が大切なので、洗剤やブラシを使って念入りに掃除をする。タオルやバスマットを交換し、歯ブラシや石けんなどアメニティも補充する。  床は掃除機をかけ、テーブルやランプ、窓などのほこりをふき取る。ハンガーやスリッパ、便箋やペンなどが揃っているか確認し、テレビやラジオが正常に動くか、電球は切れていないか、時計の時刻は合っているかもチェックする。  最後に入り口から部屋全体を眺めて確認し、ひとつの部屋の清掃が終了する。取り替えたリネン類は、専用のカート等でランドリーに運ぶ。  客室が清潔かどうかによってホテルや旅館の印象が決まるので、重要な仕事である。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  掃除道具、カート、ブラシ、掃除機

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 5.8%
高卒 46.2%
専門学校卒 7.7%
短大卒 0.0%
高専卒 0.0%
大卒 13.5%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 0.0%
博士課程卒 0.0%
わからない 34.6%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:73.1%
特に必要ない 73.1%
1ヶ月以下 9.6%
1ヶ月超~6ヶ月以下 7.7%
6ヶ月超~1年以下 0.0%
1年超~2年以下 0.0%
2年超~3年以下 0.0%
3年超~5年以下 0.0%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 0.0%
わからない 9.6%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:78.8%
特に必要ない 78.8%
1ヶ月以下 7.7%
1ヶ月超~6ヶ月以下 1.9%
6ヶ月超~1年以下 0.0%
1年超~2年以下 0.0%
2年超~3年以下 0.0%
3年超~5年以下 0.0%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 0.0%
わからない 11.5%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):23.1%/1年超:1.9%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 23.1%
1ヶ月以下 32.7%
1ヶ月超~6ヶ月以下 28.8%
6ヶ月超~1年以下 5.8%
1年超~2年以下 1.9%
2年超~3年以下 0.0%
3年超~5年以下 0.0%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 0.0%
わからない 7.7%

この職業に就くには(就業ルート)

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。  宿泊客等がチェックアウトして次の宿泊客等がチェックインするまでの間に客室清掃を行うので、1日に1人が10室程度担当するとして、1室に掛けられる時間は15分から20分程度と短いため、集中力や、効率的に仕事をこなす段取り力も求められる。時間が限られている場合は、1室を2,3人で担当することもあるので、チームプレイや的確な意思疎通ができるコミュニケーション能力も重要である。きれい好きで几帳面であること、ベッドメイキングなどで体を使うので、一定の体力が必要である。外国人客の多いホテルでは、簡単な英会話が必要となる場合もある。

労働条件・職場環境の特徴

勤務地は大型ホテルのある大都市に多いが、地方都市や観光地にも就業機会がある。  就業者は中高年女性が多い。仕事の作業時間が宿泊客等のチェックアウト後・チェックイン前という(概ね10時~15時)、家庭をもつ女性にも働きやすい時間帯になっているので、主婦のパートタイマーも多い。  ホテルや旅館は年中無休で営業しているので、日曜、祝日は必ずしも休みではなく、平日などに交替で週に2日程度の休みをとる場合が多い。残業はほとんどないが、大型のイベントがあったりして宿泊客等が急に増える場合はそれなりの残業が発生する。  賃金は各企業の規定により支給されているが、パートタイムの場合は時給制が多い。  かつては、ホテルや旅館の宿泊部門に入職したときの最初の配属先だったが、最近では客室清掃整備の仕事を自社スタッフでは行わず、外部の専門業者に外注するところが増えている。