デスクワーク

福祉事務所ケースワーカー

別名・呼称: 社会福祉士(福祉事務所:相談・助言・援助業務), 相談支援専門員(福祉事務所), 福祉事務所地区担当員, 福祉事務所面接員

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 2.79 / 5.0 518職種中 245位
体を動かす 2.12 / 5.0 518職種中 365位
外部顧客との接触 4.32 / 5.0 518職種中 5位
正社員比率 70.6% 518職種中 222位
報酬・収入スコア 2.63 / 5.0 518職種中 289位
専門性 3.58 / 5.0 518職種中 237位

仕事の概要

病気や高齢、貧困で生活に困っている人々に対し、福祉事務所で一人ひとりの問題(ケース)について相談を受け、必要な支援を行う。  福祉事務所では、生活上の悩みや問題を抱えた人が相談に来ると、面接担当のケースワーカーが相談を受け、何が問題で、どのような支援が必要なのかを把握する。支援が必要と判断されると、支援の種類や方法を決め、具体的な手続を行い、他に利用できる支援についても説明する。  以上の手続が済むと、面接担当職員は地区を担当するケースワーカーに引き継ぐ。地区担当職員は家庭訪問や面接を行って、家族構成、収入、住宅などの生活実態を把握し、生活保護や施設入所など具体的な支援の方針を立てる。支援がスタートすると、定期的に家庭訪問をし、支援がうまくいっているかを確認する。家庭訪問の他に、支援内容の変更手続、面接記録の整理、報告書の作成を行う。  近年、社会福祉のニーズの多様化に対応するため、関係する各種機関の連携が求められる中、幅広い分野にまたがるネットワークのコーディネーターとしての役割が期待されている。

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 2.9%
高卒 14.7%
専門学校卒 11.8%
短大卒 11.8%
高専卒 0.0%
大卒 64.7%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 0.0%
博士課程卒 0.0%
わからない 11.8%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:29.4%
特に必要ない 29.4%
1ヶ月以下 8.8%
1ヶ月超~6ヶ月以下 8.8%
6ヶ月超~1年以下 5.9%
1年超~2年以下 8.8%
2年超~3年以下 2.9%
3年超~5年以下 17.6%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 0.0%
わからない 17.6%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:44.1%
特に必要ない 44.1%
1ヶ月以下 0.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 5.9%
6ヶ月超~1年以下 5.9%
1年超~2年以下 0.0%
2年超~3年以下 5.9%
3年超~5年以下 5.9%
5年超~10年以下 5.9%
10年超 0.0%
わからない 26.5%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):8.8%/1年超:44.1%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 8.8%
1ヶ月以下 0.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 14.7%
6ヶ月超~1年以下 23.5%
1年超~2年以下 17.6%
2年超~3年以下 11.8%
3年超~5年以下 11.8%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 2.9%
わからない 8.8%

この職業に就くには(就業ルート)

まず、都道府県又は各市(特別区を含む)及び福祉事務所を設置する町村のいずれかの地方公務員試験に合格する必要がある。多くの場合、一般の行政職としての採用となる。入職後、福祉事務所に配属され、福祉事務所ケースワーカーの仕事をする。  福祉事務所に勤務するケースワーカーについては、社会福祉法で社会福祉主事の資格が必要とされている。社会福祉主事になるには、大学や専門学校などで、厚生労働大臣が指定する社会福祉についての科目を修めて卒業しているか、指定養成機関又は講習会の課程を修了している必要がある。資格を持っていない人は、福祉事務所に配属された後、講習会に参加するなどして資格を取ることになる。  社会福祉に対する情熱をもち、悩みをもつ人に対して深い関心があること、社会福祉関係の法律などについて詳しいことが求められる。

労働条件・職場環境の特徴

地方公務員として全国の都道府県・市町村にある福祉事務所で働く。賃金その他の労働条件はその自治体の規程により定められている。  福祉事務所は都道府県、市及び特別区では設置が義務付けられており、町、村でも任意に設置されているところもある。地区担当員は、家庭訪問など訪問調査の活動が中心となるため、外出する時間が多くなる。基本的には、所定の勤務時間内に活動を行うが、対象者の人数や内容によって、残業となる場合もある。