ノンデスクワーク
かん詰・びん詰・レトルト食品製造
別名・呼称: 缶詰食品原料調理工, 缶詰食品殺菌加熱工, 缶詰食品充填工, 缶詰食品密封工, びん詰食品原料調理工, びん詰食品殺菌加熱工, びん詰食品充填工, びん詰食品密封工, レトルト食品原料調理工, レトルト食品殺菌加熱工, レトルト食品充填工, レトルト食品製造工, 缶詰食品製造設備オペレーター, びん詰食品製造設備オペレーター, 保存食品製造設備オペレーター, レトルト食品製造設備オペレーター
適性レーダーチャート
PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス
・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。
・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。
レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位
| 項目名 | この職種の値 | 518職種中の順位 |
|---|---|---|
| パソコン作業 | 2.31 / 5.0 | 518職種中 361位 |
| 体を動かす | 2.90 / 5.0 | 518職種中 108位 |
| 外部顧客との接触 | 2.35 / 5.0 | 518職種中 442位 |
| 正社員比率 | 60.4% | 518職種中 288位 |
| 報酬・収入スコア | 2.46 / 5.0 | 518職種中 359位 |
| 専門性 | 2.67 / 5.0 | 518職種中 425位 |
主な関連免許・資格
特に必須とされる特定の免許・資格はありません。
仕事の概要
かん詰食品、びん詰食品、レトルト食品を製造する。
かん詰は食品をかんに密封し、加熱殺菌することによって長期間、常温で保存することができる。この原理は、びん詰やプラスチックを使ったレトルトパウチ、レトルト食品などにも応用されている。
かん詰、びん詰、レトルト食品の製造にあたっては、原料の受入、洗浄、調整、調理、容器充填、密封、加熱殺菌、冷却、箱詰、出荷などの工程がある。中でも容器密封と加熱殺菌は最も重要な製造工程となっており、専門的知識と技術の習得が必要である。密封では容器の種類によって、二重巻締機(かん)、キャッパー(びん)、ヒートシール機(レトルトパウチ)などの機械操作が必要となる。加熱殺菌もレトルト(殺菌釜)の操作と、殺菌に関する基礎知識が求められる。
◇ よく使う道具、機材、情報技術等
二重巻締機(かん)、キャッパー(びん)、ヒートシール機(レトルトパウチ)
この職業に就くまで(働いている人の回答)
厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。
学歴
高卒未満
4.2%
高卒
47.9%
専門学校卒
4.2%
短大卒
4.2%
高専卒
2.1%
大卒
35.4%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
16.7%
博士課程卒
0.0%
わからない
22.9%
入職前の訓練期間(学歴を除く)
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)
特に必要ない:70.8%
特に必要ない
70.8%
1ヶ月以下
10.4%
1ヶ月超~6ヶ月以下
6.3%
6ヶ月超~1年以下
0.0%
1年超~2年以下
0.0%
2年超~3年以下
4.2%
3年超~5年以下
0.0%
5年超~10年以下
0.0%
10年超
0.0%
わからない
8.3%
入職前の実務経験
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間
特に必要ない:79.2%
特に必要ない
79.2%
1ヶ月以下
2.1%
1ヶ月超~6ヶ月以下
2.1%
6ヶ月超~1年以下
0.0%
1年超~2年以下
0.0%
2年超~3年以下
2.1%
3年超~5年以下
2.1%
5年超~10年以下
0.0%
10年超
0.0%
わからない
12.5%
入職後に一人前になるまでの期間
この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間
必要でない(未経験でもすぐに即戦力):16.7%/1年超:29.3%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
16.7%
1ヶ月以下
12.5%
1ヶ月超~6ヶ月以下
25.0%
6ヶ月超~1年以下
10.4%
1年超~2年以下
18.8%
2年超~3年以下
6.3%
3年超~5年以下
4.2%
5年超~10年以下
0.0%
10年超
0.0%
わからない
6.3%
この職業に就くには(就業ルート)
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。学校卒業後、つけ物製造会社などに入る。関連する学科として農業科、食品科、栄養科などがある。入職経路は、新卒の場合は学校からの紹介、中途採用の場合はハロ ーワークと求人広告がほとんどである。
仕事をする上では、製造する食品の安全性や品質に関して十分に理解していることが重要である。また、容器密封機械、加熱殺菌機械等の機械を取り扱う場合には、そのための技術と知識も必要である。
これらの習得は学校や職場での経験を通しても可能だが、日本缶詰協会が「主任技術者資格認定制度」として実施している殺菌管理、巻締管理、品質管理、HACCP(Hazard Analysis Critical Control Point:危害分析重要管理点)管理などの講習会によっても習得できる。講習会を受講し、試験に合格すると当該資格が与えられる。
労働条件・職場環境の特徴
作業の機械化が進む一方、製造品目によっては原材料の選別、調理、充填などに手作業が必要な場合がある。原料となる農産物、水産物などは原料の収穫や漁獲に対応した季節生産が特徴で、繁忙期には多くの臨時作業員やパートタイマーの作業員を採用し、残業やシフト制で対応している企業もある。冷凍の貯蔵原料を使うこともあって、製造の通年化が図られている品目もある。
かん詰産業は生産地に直結した産業で、品目によって異なるが、全体としてみると全国的に工場が存在する。農産物では農村部と山間部、水産物では漁獲水揚される漁港に近接して工場が多いのが特徴である。