ハイブリッド

診療放射線技師

別名・呼称: 診療エックス線技師, レントゲン技師(医療), 放射線技師(医療)

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 3.73 / 5.0 518職種中 23位
体を動かす 3.02 / 5.0 518職種中 74位
外部顧客との接触 3.38 / 5.0 518職種中 195位
正社員比率 88.7% 518職種中 72位
報酬・収入スコア 3.00 / 5.0 518職種中 143位
専門性 3.84 / 5.0 518職種中 135位

主な関連免許・資格

診療放射線技師第1種放射線取扱主任者第2種放射線取扱主任者

仕事の概要

医療の現場で医師・歯科医師の指示に基づいて、放射線による検査や、治療等に携わる。  人体に放射線を当てると、内部の状態が陰影としてフィルムに写し出される。これを利用して、放射線を人体に照射して診断用写真を撮影するX線撮影、バリウム検査、マンモグラフィ(乳房撮影)などの仕事が最もよく知られている。病巣を立体的に診断するために、体位を変えて何枚も撮影したり、放射線のビームを体のまわりに回転して当て、その情報をコンピュータで画像化したりするCT検査も行う。  そのほか、体内に送りこまれたラジオアイソトープ(放射性同位体)を通じて、諸器官の働きや異常を外部から放射線測定機で調べる。また、放射線治療では、人体深部のガンに放射線を照射し、ガン細胞を破壊する。  放射線は大きな医療上の効果をもっているが、専門技師としてこの効用を最大限に利用すると同時に、被曝(ひばく)による危険を最小限にくいとどめるよう管理することも重要な仕事である。  また、放射線を用いないMRI検査(核磁気共鳴画像法)や超音波検査も行う。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  パソコン、医療機器(X線検査装置、マンモグラフィ、CT検査装置、放射線測定機、MRI検査装置、超音波検査装置等)

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 0.0%
高卒 3.8%
専門学校卒 49.1%
短大卒 26.4%
高専卒 0.0%
大卒 67.9%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 18.9%
博士課程卒 5.7%
わからない 1.9%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:34.0%
特に必要ない 34.0%
1ヶ月以下 0.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 13.2%
6ヶ月超~1年以下 7.5%
1年超~2年以下 1.9%
2年超~3年以下 3.8%
3年超~5年以下 22.6%
5年超~10年以下 1.9%
10年超 0.0%
わからない 15.1%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:56.6%
特に必要ない 56.6%
1ヶ月以下 1.9%
1ヶ月超~6ヶ月以下 13.2%
6ヶ月超~1年以下 7.5%
1年超~2年以下 3.8%
2年超~3年以下 1.9%
3年超~5年以下 3.8%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 0.0%
わからない 11.3%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):9.4%/1年超:39.7%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 9.4%
1ヶ月以下 0.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 15.1%
6ヶ月超~1年以下 26.4%
1年超~2年以下 20.8%
2年超~3年以下 13.2%
3年超~5年以下 3.8%
5年超~10年以下 1.9%
10年超 0.0%
わからない 9.4%

この職業に就くには(就業ルート)

診療放射線技師になるには、厚生労働省が管轄する国家試験に合格し、診療放射線技師免許を得る必要がある。高校卒業後、大学(4年制)、短期大学(3年制)、専門学校(昼間3年制・夜間4年制)など国が指定した診療放射線技師教育機関にて規定の時間数を習得することで試験の受験資格を得ることができる。現在、3年制教育機関は4年制への移行が進んでおり、年々4年制大学が増加傾向にある。  入職経路としては、新規就職者は学校・養成所のあっ旋や専門誌の求人広告によることが多い。また、日本放射線技師会と各都道府県放射線技師会でも就職のあっ旋を行っている。

労働条件・職場環境の特徴

病院や診療所で働く人がほとんどである。このほか保健所、企業の医務室、集団検診業で働く人もいる。勤務時間は通常は日勤体制であるが、救急患者に対応する病院などでは、休日や夜間の勤務となる場合もある。  労働環境として、放射線被曝を最小限にする工夫と健康管理が進んでおり、安全に配慮されるようになっている。  医療以外の分野でも原子力産業や電力会社などの工業分野で放射線の利用が拡大しているため、専門教育を受けている診療放射線技師の需要がある。