デスクワーク
図書編集者
適性レーダーチャート
PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス
・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。
・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。
レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位
| 項目名 | この職種の値 | 518職種中の順位 |
|---|---|---|
| パソコン作業 | 3.21 / 5.0 | 518職種中 121位 |
| 体を動かす | 1.44 / 5.0 | 518職種中 464位 |
| 外部顧客との接触 | 2.79 / 5.0 | 518職種中 370位 |
| 正社員比率 | 60.7% | 518職種中 286位 |
| 報酬・収入スコア | 2.86 / 5.0 | 518職種中 200位 |
| 専門性 | 4.14 / 5.0 | 518職種中 48位 |
主な関連免許・資格
特に必須とされる特定の免許・資格はありません。
仕事の概要
文芸書などの一般書や専門書、教科書、辞典、コミック、絵本など、様々な本(書籍)を発行する出版社で本をつくるための企画書の作成や原稿の整理・編集などを行う。
読者のニーズを考え、本のテーマ、内容や構成、予定する著者など企画をまとめ、どれくらい売れるのか、採算性を検討する。企画が決定すれば、著者に執筆を依頼する。人気の高い作家や著名な学者などには、同時に複数の依頼があり、申し込んでも簡単に承諾が得られない場合が多く、編集者の対人関係や交渉能力が必要である。著者が執筆を進めている間は、打ち合わせをしたり資料を集めたりして、より良い原稿ができるようにサポートする。
著者から入手した原稿は、熟読し、誤字・脱字などの誤りを訂正し、表記の統一を図り、見出しをつけるなどの原稿整理を行う。書体や文字の大きさ、字詰・行数などを決め、写真やイラストの位置を指定する割付け(レイアウト)、用紙の選択、製本・印刷方式など造本(ぞうほん)、装丁等のデザインの決定なども行う。印刷所に原稿を渡して印刷のスケジュールを決め、販売担当者と相談して出版部数や定価などを決定し、本の発行までの管理を行う。
会社の規模、本の性格によっては、編集、整理、校正、レイアウト、デザインなど、外注を含めて分業化が進んでいるが、全ての面で担当編集者の目くばりが必要とされる。
◇ よく使う道具、機材、情報技術等
文書作成ソフト(Word、一太郎等)、パソコン、プリンター、コピー機
この職業に就くまで(働いている人の回答)
厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。
学歴
高卒未満
0.0%
高卒
6.6%
専門学校卒
4.9%
短大卒
4.9%
高専卒
1.6%
大卒
75.4%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
16.4%
博士課程卒
1.6%
わからない
9.8%
入職前の訓練期間(学歴を除く)
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)
特に必要ない:47.5%
特に必要ない
47.5%
1ヶ月以下
3.3%
1ヶ月超~6ヶ月以下
8.2%
6ヶ月超~1年以下
4.9%
1年超~2年以下
3.3%
2年超~3年以下
4.9%
3年超~5年以下
3.3%
5年超~10年以下
0.0%
10年超
1.6%
わからない
23.0%
入職前の実務経験
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間
特に必要ない:55.7%
特に必要ない
55.7%
1ヶ月以下
0.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下
1.6%
6ヶ月超~1年以下
3.3%
1年超~2年以下
4.9%
2年超~3年以下
1.6%
3年超~5年以下
3.3%
5年超~10年以下
0.0%
10年超
6.6%
わからない
23.0%
入職後に一人前になるまでの期間
この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間
必要でない(未経験でもすぐに即戦力):1.6%/1年超:59.1%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
1.6%
1ヶ月以下
3.3%
1ヶ月超~6ヶ月以下
8.2%
6ヶ月超~1年以下
14.8%
1年超~2年以下
19.7%
2年超~3年以下
16.4%
3年超~5年以下
16.4%
5年超~10年以下
3.3%
10年超
3.3%
わからない
13.1%
この職業に就くには(就業ルート)
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、幅広い知識が要求されるため、各出版社は大卒者の募集を行うことが多い。新規学卒の場合は、学校を卒業後に出版社などに入社し、図書(書籍)を編集する部署に配属される。また、専門学校などでデザインや校正など編集技術を身につけてから就職することもある。
中途採用の場合は、専門知識や著者等との人脈を持った経験者を募集することがある。
出版社の中で身につけた専門知識を生かして独立し、自ら出版社や編集プロダクションを経営したり、作家、学者になる者もいる。
著作・出版権などの知的財産権に関する知識、用字用語、文章に関する知識、印刷、製本に関する知識を習得する必要がある。また、文章や出版物への深い興味と探究心、社会の出来事や動きに敏感であること、豊かな創造力と高い事務処理能力が求められる。
労働条件・職場環境の特徴
出版社や編集プロダクションの多くが東京に集まっている。
労働条件は会社の規定に準ずるが、出版社や編集プロダクションの規模等により給与など待遇面に差がある。
執筆者の都合に合わせて、早朝、夜間、休日に打ち合わせをすることや、本づくりの進行に左右されて、労働時間が不規則になることもある。
市場全体では印刷物の出版部数は減少を続けているが、電子出版やインターネットなど媒体は多様化しており、最近、電子コミックスの出版点数は増加している。