ノンデスクワーク
計器組立
別名・呼称: 温度計組立工, 体温計組立工, 体積計組立工, 長さ計組立工, 度量衡器組立工, はかり組立工, 流量計組立工
適性レーダーチャート
PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス
・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。
・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。
レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位
| 項目名 | この職種の値 | 518職種中の順位 |
|---|---|---|
| パソコン作業 | 2.68 / 5.0 | 518職種中 268位 |
| 体を動かす | 2.52 / 5.0 | 518職種中 249位 |
| 外部顧客との接触 | 2.24 / 5.0 | 518職種中 462位 |
| 正社員比率 | 63.6% | 518職種中 272位 |
| 報酬・収入スコア | 2.87 / 5.0 | 518職種中 195位 |
| 専門性 | 2.84 / 5.0 | 518職種中 407位 |
主な関連免許・資格
特に必須とされる特定の免許・資格はありません。
仕事の概要
長さ、質量、温度、圧力、流量、体積などの量を表示、指示、記録する器具である計器を組み立てる。
計器の種類は多種多様であり、はかり、温度計、気圧計、ガスメーター、水道メーターなどがある。
計器組立は、熟練を要する組立・調整の作業といえる。多くの計器は多種少量生産であるため、コンベアーによる流れ組立は少なく、計器のうちの一定部分ごとにいくつかのユニットを決めて一人一人がその決められたユニットの組立を行う場合が多い。これら組立てられたユニットを更に総合組立工程に移し、組立、調整し製品にまとめる。そして最終検査をして出荷する。
各組立工程では、金属・合成樹脂・電子材料などでつくられた精密な部品を正確に組み立てるため、個人的な技能差が出ないようにそれぞれの工程で治具(じぐ)を用いて部品が所定どおりセットできるようにし、ドライバーでのネジ締め、ボルト締め、カシメ、接着、はんだ付けなどの作業を行う。これらの組立作業は、通常、各組立ごとに(個人ごとに)工程図に基づいて行われる。
◇ よく使う道具、機材、情報技術等
治具、ドライバー、はんだごて、ピンセット
この職業に就くまで(働いている人の回答)
厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。
学歴
高卒未満
3.0%
高卒
48.5%
専門学校卒
12.1%
短大卒
0.0%
高専卒
3.0%
大卒
30.3%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
3.0%
博士課程卒
0.0%
わからない
21.2%
入職前の訓練期間(学歴を除く)
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)
特に必要ない:45.5%
特に必要ない
45.5%
1ヶ月以下
15.2%
1ヶ月超~6ヶ月以下
12.1%
6ヶ月超~1年以下
0.0%
1年超~2年以下
0.0%
2年超~3年以下
0.0%
3年超~5年以下
9.1%
5年超~10年以下
0.0%
10年超
0.0%
わからない
18.2%
入職前の実務経験
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間
特に必要ない:66.7%
特に必要ない
66.7%
1ヶ月以下
6.1%
1ヶ月超~6ヶ月以下
0.0%
6ヶ月超~1年以下
3.0%
1年超~2年以下
6.1%
2年超~3年以下
0.0%
3年超~5年以下
3.0%
5年超~10年以下
3.0%
10年超
0.0%
わからない
12.1%
入職後に一人前になるまでの期間
この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間
必要でない(未経験でもすぐに即戦力):12.1%/1年超:12.0%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
12.1%
1ヶ月以下
18.2%
1ヶ月超~6ヶ月以下
21.2%
6ヶ月超~1年以下
18.2%
1年超~2年以下
3.0%
2年超~3年以下
3.0%
3年超~5年以下
3.0%
5年超~10年以下
3.0%
10年超
0.0%
わからない
18.2%
この職業に就くには(就業ルート)
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。
工業系の高校、機械・電気系の専門学校等を卒業し計器メーカーに入職するのが一般的である。他の職業からの中途採用もある。
新規学卒者は、学校、ハローワークの紹介がほとんどである。中途採用は、ハローワーク、新聞、求人広告等で行われている。
入職直後は、簡単なユニット組立作業を行い、仕事に慣れ経験を積み重ねるに従い複雑なユニット組立作業へ、更には総合組立作業へと進む。これらの組立作業の経験を経て、次の工程である「調整・検査工程」では、組み立てられた製品が所定の値にあるかを基準器と比較して確かめ、必要に応じ微調整を行う。これらの作業は、組立作業の経験がないとうまくできない。経験を積んで現場の責任者等になる場合もある。
機械や電気についての初歩的な知識があれば作業の習得、上達に役に立つ。細かい部品をピンセットやドライバーなどを使って取り扱うために手先の器用さや、視力がよいことも求められる。また、座って長い時間、同じ姿勢で作業を続けられる集中力や根気強さも重要である。
労働条件・職場環境の特徴
勤務先は計器メーカー等である。職場は全国に広がっている。
賃金、労働時間等労働条件は、勤務先の規定による。
計器の製造は、清潔で静かな作業環境で行われている。組立作業は座って行い、同じ姿勢での作業が続く場合が多い。
汎用的な計器については組立作業の標準化、機械化、自動化が進むとともに、海外への移転が増える傾向にある。一方で、国内で生産される計器は特注品を中心に品質の高度化が要請されており、熟練技術を要する組立・調整作業は今後も一定の需要がある。