ノンデスクワーク

建設機械オペレーター

別名・呼称: くい打機(杭打機)運転工, 掘削機械運転工, 建設用機械車両運転工, ショベルカー運転工, 重機オペレーター(建設機械), 整地機械運転工, トラッククレーン運転工, ブルドーザ運転工, ブレーカ運転工, ホイルローダー運転工, ロードローラ運転工, ダンプ運転手, ダンプトラック運転手, ガントリークレーンオペレーター, デリック運転工, 揚貨装置運転工

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 2.17 / 5.0 518職種中 391位
体を動かす 2.77 / 5.0 518職種中 150位
外部顧客との接触 2.58 / 5.0 518職種中 403位
正社員比率 79.1% 518職種中 155位
報酬・収入スコア 2.91 / 5.0 518職種中 176位
専門性 3.64 / 5.0 518職種中 207位

主な関連免許・資格

1級建設機械施工技士2級建設機械施工技士大型特殊自動車免許クレーン・デリック運転士(クレーン限定)移動式クレーン運転士車両系建設機械(基礎工事用)運転技能者1級建設機械施工技士補2級建設機械施工技士補

仕事の概要

建設工事の現場で工事用機械や車両の運転・管理を行う。  建設機械は工事の目的に応じて使い分けされ、ブルドーザー、パワーショベル、ホイルローダー、ダンプトラック、ロードローラー、クレーン、杭打機などがある。重量1トン未満のミニ建設機械から100トンを超える超大型機械まで、種類は多い。  仕事の流れは、朝、現場に出ると、まず作業長を中心にその日の作業場所、作業内容、機械の組合せなどについての作業打ち合わせを行い、作業長の指示を受ける。打ち合わせが終わり次第、各自、自分の運転する機械の始業点検を行い、機械各部に異常がないか、燃料やオイルは十分か、などを点検する。点検は作業の安全のために重要であり、異常がある場合には、調整したり、整備員に連絡するなどの適切な措置をとらなければならない。  始業点検が終わると運転に入り、作業中は、機械の調子や現場の状況をよく注意しながら作業を進める。特に安全には気をつけ、決められた安全の基本動作を忠実に守り、視界外に作業が及ぶ際は監視人を付ける。実作業が終わると、終業時の点検を行い、その日の作業内容、時間、給油量、整備内容などを記入した機械日報を提出して、一日の作業を終える。  使用機械の維持・管理についての責任はもちろんのこと、操作ミスや不注意により事故を起こさないよう、安全には特に注意を払わなくてはならない。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  ブルドーザー、パワーショベル、ホイルローダー、ダンプトラック、ロードローラー、クレーン、杭打機、作業中の保護具(ヘルメット、ゴーグル、グローブ、安全靴等)

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 18.6%
高卒 69.8%
専門学校卒 4.7%
短大卒 7.0%
高専卒 2.3%
大卒 9.3%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 0.0%
博士課程卒 0.0%
わからない 7.0%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:34.9%
特に必要ない 34.9%
1ヶ月以下 14.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 20.9%
6ヶ月超~1年以下 4.7%
1年超~2年以下 2.3%
2年超~3年以下 7.0%
3年超~5年以下 7.0%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 2.3%
わからない 7.0%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:55.8%
特に必要ない 55.8%
1ヶ月以下 7.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 9.3%
6ヶ月超~1年以下 7.0%
1年超~2年以下 0.0%
2年超~3年以下 7.0%
3年超~5年以下 4.7%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 2.3%
わからない 7.0%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):18.6%/1年超:37.3%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 18.6%
1ヶ月以下 7.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 14.0%
6ヶ月超~1年以下 18.6%
1年超~2年以下 14.0%
2年超~3年以下 2.3%
3年超~5年以下 14.0%
5年超~10年以下 7.0%
10年超 0.0%
わからない 4.7%

この職業に就くには(就業ルート)

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、一般的には入職後3~4カ月間の小型建設機械(4トン未満)による実技の社内研修を受けた後、機械メーカーの訓練所に入り約1週間の実技と学科の講習を受ける。その後、厚生労働省所管の「車両系建設機械運転技能講習」を修了し、現場に配属されることになる。  また、建設機械オペレーターとして現場で作業をするためには担当する建設機械に応じて「クレーン・デリック運転士免許(クレーン限定)」や「移動式クレーン運転士免許」の取得、「車両系建設機械(基礎工事用)運転技能者」(以上、厚生労働省所管)を修了すること、国土交通省の「建設機械施工技士」2級を持っていること、職業訓練校の建設機械運転科を卒業することなどが必要である。公道へ出て作業をする場合には、公安委員会の「大型特殊自動車免許」も必要となるので建設機械オペレーターのほとんどは「大型特殊自動車免許」を取得している。  建設機械オペレーターに関する他の国家試験には、国土交通省が所管する「建設機械施工技術検定(1・2級)」がある。

労働条件・職場環境の特徴

建設機械オペレーターの大半が企業に雇用されている。賃金は原則月給制である。ただし、オペレーターの中には個人で機械を保有し、現場へ出かけて運転するいわゆる「一人親方」もいる。  就業者はほとんどが男性であるが、ダンプトラック、クレーンなどに女性オペレーターもいる。  建設業は受注産業である一方で、建設工事は天候に左右されやすく、雨天の場合休業が続くことがあるが、工期が決められているから、早出、残業、休日出勤をすることもある。