ノンデスクワーク
ベビーシッター
別名・呼称: チャイルドシッター, 乳幼児シッター
適性レーダーチャート
PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス
・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。
・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。
レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位
| 項目名 | この職種の値 | 518職種中の順位 |
|---|---|---|
| パソコン作業 | 1.64 / 5.0 | 518職種中 462位 |
| 体を動かす | 3.23 / 5.0 | 518職種中 36位 |
| 外部顧客との接触 | 2.83 / 5.0 | 518職種中 356位 |
| 正社員比率 | 7.3% | 518職種中 480位 |
| 報酬・収入スコア | 2.86 / 5.0 | 518職種中 200位 |
| 専門性 | 3.84 / 5.0 | 518職種中 135位 |
主な関連免許・資格
保育士幼稚園教諭免許(専修・1種・2種)看護師認定ベビーシッター資格
仕事の概要
個人宅等へ出向き、子供を預かり保育や世話をする。
預かる場所、子供、保育に係る留意点を事前に把握し、具体的な保育内容については利用者と打ち合わせをする。何よりも子供の安全を第一に考えた保育方針を立てることが重要である。コミュニケーションを密にし、利用者から信頼されることが仕事を続けていく上で大切である。
ベビーシッターの仕事を一日の仕事の流れに沿ってみると、まず、子供を預かる場所に出向き、保護者等から子供を預かる。子供と遊んだり、身の回りの世話をする。食事の時間が近づいてきたら、食事の用意をすることもある。利用者からの要望で買い物や掃除、洗濯等の家事支援を行うこともある。また、保育施設等への送迎を行う場合もある。子供を預かった間の様子等を報告書等に記載しておき、保護者が帰宅し保育が終了する時に報告する。なお、利用者等から利用料金を受け取る場合もある。
食品アレルギー等がある子供を預かる場合は十分な食品等へのチェックが必要となる。もしものことがあった場合の備えを保護者に確認しておくことも重要である。
病気の子供を預かる場合は、病状に合った看病や世話が必要となる。持病のある子供を預かる場合は、かかりつけ医などの確認は欠かせない。障害のある子供の世話をすることもあり、障害の状況等を踏まえた世話が必要になる。小学生の保育や産後の母子や妊娠中の母親に代わって子どものケアを手がけることもある。
この職業に就くまで(働いている人の回答)
厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。
学歴
高卒未満
2.4%
高卒
4.9%
専門学校卒
12.2%
短大卒
39.0%
高専卒
0.0%
大卒
22.0%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
0.0%
博士課程卒
2.4%
わからない
31.7%
入職前の訓練期間(学歴を除く)
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)
特に必要ない:34.1%
特に必要ない
34.1%
1ヶ月以下
19.5%
1ヶ月超~6ヶ月以下
9.8%
6ヶ月超~1年以下
4.9%
1年超~2年以下
4.9%
2年超~3年以下
14.6%
3年超~5年以下
0.0%
5年超~10年以下
0.0%
10年超
2.4%
わからない
9.8%
入職前の実務経験
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間
特に必要ない:48.8%
特に必要ない
48.8%
1ヶ月以下
12.2%
1ヶ月超~6ヶ月以下
4.9%
6ヶ月超~1年以下
0.0%
1年超~2年以下
9.8%
2年超~3年以下
4.9%
3年超~5年以下
0.0%
5年超~10年以下
4.9%
10年超
2.4%
わからない
12.2%
入職後に一人前になるまでの期間
この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間
必要でない(未経験でもすぐに即戦力):34.1%/1年超:17.1%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
34.1%
1ヶ月以下
19.5%
1ヶ月超~6ヶ月以下
7.3%
6ヶ月超~1年以下
9.8%
1年超~2年以下
9.8%
2年超~3年以下
4.9%
3年超~5年以下
2.4%
5年超~10年以下
0.0%
10年超
0.0%
わからない
12.2%
この職業に就くには(就業ルート)
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。専門学校等を卒業して保育士資格を取得し入職するケース、保育園や幼稚園等で就業経験のある人や、子育て経験者が入職するケースも多い。幼稚園教諭免許や保育士資格、看護師、民間資格の「認定ベビーシッター」などを有していると、仕事をする際に有利になる。
入職後のマナーや心得など事前研修制度を設けている会社もある。
ベビーシッターにとって何よりも大切なことは、保護者との信頼関係の構築にある。子供が好きということも重要である。子供と遊ぶので一定の体力も必要となる。子供の体調や体質面の留意点等を正確に把握し、理解する能力、気配り、子供や保護者と円滑なコミュニケーションを図ることができる能力も大切な条件である。また、栄養に関する知識や衛生管理、安全管理の知識なども重要である。
労働条件・職場環境の特徴
就業場所は人口が密集する都市部が中心となっている。就業者は女性が多く年齢層は幅広い。男性ベビーシッターの割合は数パーセントである(2019年時点*)。
ベビーシッターを派遣する会社に登録して働く者が多いが、個人事業として自営的に働いている者もいる。企業に雇用されている場合は、事故等が発生した場合の補償制度がある。
労働時間は不規則である。未就園児では日中に保育をするケースもあるが、子どもを保育園に迎えに行って寝かしつけまで担当するケースなど、夕方から夜にかけての勤務が中心となっている。昼間の勤務では赤ちゃんのケアや病児のケアなどが多い。
保育士免許があれば給与面で考慮される場合もある。
最近はサービスが多様化しており、保育とは別メニューとして、子どもや児童の日常生活に伴う家事付きサービスや沐浴サービスなどオプションや、教育面を重視したサービスなどもある。さらに、乳幼児が小学生に成長しても学童の下校や放課後の世話、あるいは簡単な家事仕事や塾通いの弁当つくりを手助けするプランなどもある。
*取材結果から