デスクワーク

グラフィックデザイナー

別名・呼称: 広告デザイナー, サインデザイナー, パッケージデザイナー

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 3.96 / 5.0 518職種中 5位
体を動かす 1.79 / 5.0 518職種中 437位
外部顧客との接触 3.22 / 5.0 518職種中 246位
正社員比率 50.9% 518職種中 331位
報酬・収入スコア 2.36 / 5.0 518職種中 393位
専門性 3.96 / 5.0 518職種中 96位

主な関連免許・資格

特に必須とされる特定の免許・資格はありません。

仕事の概要

日常生活で目にする広告、出版物、商品パッケージ、シンボルマーク、社名や商品のロゴタイプなどのデザインやイメージを、魅力的な色や形、構図などから考え、視覚的な表現で創作する。主に平面のビジュアルデザインを行ない、印刷物等を制作することが多い。展示会や映画、テレビやWebの分野でデザインを行うこともある。  仕事は単独で行うこともあるが、広告や宣伝の仕事では、イラスト、写真、文案(コピー)などを制作するスタッフとチームを組んで共同で行う。その場合は、スタッフの意向やアイディアを創造的にまとめあげるアートディレクターの役割を果たすこともある。  まず、依頼主の目的、商品内容、予算、媒体、納品期日などを確認する。その内容に基づいて構想を練り、依頼主の意図に沿ったデザインを作り上げ、必要なスタッフ、制作費、スケジュールなどの計画を立てる。  共同作業するスタッフに表現内容を伝え、アイディアをまとめあげてラフ(表現案)を作り、アートディレクターや関係スタッフと検討し、修正していく。出来上ったラフを依頼主にプレゼンテーションし、了解を得る。  実際の制作では、カメラマンやイラストレーターと打ち合わせを行ってビジュアルデザインを完成させ、コピー原稿とあわせてレイアウト(割りつけ)を行う。印刷物の場合は、書体や色使い等を指示して、印刷会社に発注する。校正で修正を加え、最終確認して納入する。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  イラスト、デザイン作成ソフト(Illustrator、Clip Studio等)、画像等編集ソフト(Photoshop、GIMP等)、パソコン

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 1.8%
高卒 7.3%
専門学校卒 54.5%
短大卒 10.9%
高専卒 5.5%
大卒 54.5%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 0.0%
博士課程卒 0.0%
わからない 12.7%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:30.9%
特に必要ない 30.9%
1ヶ月以下 0.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 3.6%
6ヶ月超~1年以下 7.3%
1年超~2年以下 12.7%
2年超~3年以下 3.6%
3年超~5年以下 9.1%
5年超~10年以下 1.8%
10年超 0.0%
わからない 30.9%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:34.5%
特に必要ない 34.5%
1ヶ月以下 1.8%
1ヶ月超~6ヶ月以下 3.6%
6ヶ月超~1年以下 10.9%
1年超~2年以下 9.1%
2年超~3年以下 7.3%
3年超~5年以下 10.9%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 1.8%
わからない 20.0%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):9.1%/1年超:43.7%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 9.1%
1ヶ月以下 0.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 10.9%
6ヶ月超~1年以下 16.4%
1年超~2年以下 9.1%
2年超~3年以下 18.2%
3年超~5年以下 9.1%
5年超~10年以下 7.3%
10年超 0.0%
わからない 20.0%

この職業に就くには(就業ルート)

入職にあたって特に資格は必要とされないが、美術系の大学や専門学校などで、基本的なビジュアル表現の技術や色彩理論、レイアウトなどを学び、ある程度の制作能力があることが必要である。  学校卒業後、広告会社、デザイン事務所などに就職するのが一般的だが、既にフリーランスで活動しているグラフィックデザイナーのアシスタントになる場合もある。  はじめはイラスト等デザインの一部を作るなどの簡単な作業から始め、次第に難しい仕事を任されるようになる。アシスタントとして経験を積み、平均して2~5年で一人前となる。その後、フリーランスとして独立したり、仲間とプロダクション等を設立する場合もある。  最近では、手作業で行う仕事は減り、主にパソコンを使用して作成する。DTPやCADを使いこなす力が求められる。  作品を生み出すための豊かな創造力と造形力、自由な発想ができる柔軟性が重要であるが、表現したいイメージを的確に伝達するには、技術の裏付けが必要となる。また、共同で作業を行うため協調性も求められる。グラフィックデザインの技術や手法は急速に進歩し、変化しているため、多くの作品を見たり、印刷やWebサイトに関する知識を深め、新しい技術や手法を研究して、自分のものとしていく努力も必要となる。また、出来上った作品が消費者にどのように受取られるか、マーケティングにも関心を持つことが求められる。

労働条件・職場環境の特徴

勤務先は、広告会社やデザイン事務所等であり、グラフィックデザインの需要が多い大都市で働いていることが多い。フリーランスで働く場合もある。  企業に勤務している場合は、賃金、労働時間等労働条件は勤務先の規定によるが、個人の能力や仕事の速さ、仕事量などにより異なる。また、依頼者と打ち合わせをする必要があるために時間は不規則になりがちで、土日祝日に働くこともある。フリーランスの場合も仕事量との兼ね合いで労働時間が不規則になることもある。  印刷媒体は減少しているが、Webサイトでのデザイン等、グラフィックデザイナーの活躍の場は広がっている。