デスクワーク

総務事務

別名・呼称: 総務係事務員, 文書係事務員, 庶務係事務員(総務事務の仕事に従事するもの)

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 3.06 / 5.0 518職種中 162位
体を動かす 2.04 / 5.0 518職種中 384位
外部顧客との接触 2.94 / 5.0 518職種中 330位
正社員比率 90.7% 518職種中 53位
報酬・収入スコア 3.11 / 5.0 518職種中 109位
専門性 3.25 / 5.0 518職種中 337位

主な関連免許・資格

第三種電気主任技術者第一種衛生管理者第二種衛生管理者日商簿記1級日商簿記2級日商簿記3級防火管理者(甲種・乙種)

仕事の概要

文書の分類・整理・保管、建物・設備などの固定資産の管理、株式関連、株主総会・取締役会の準備・運営などの組織全体に関係する仕事に従事する。社内外から寄せられる問い合わせや電話対応にはじまり、社内会議、役員会、株主総会の招集・運営、議事録の作成まで幅広く担当している。事務所の契約やリース、設備・施設の保全・管理、様々な文書・契約書の作成・保管はもとより、社内規定や社内ルールの作成や改定と社員への周知徹底などは総務事務の重要な役割となっている。  また、防災訓練や社員旅行、社内報の作成・配布などから社員の慶弔関連行事の手配や運営といった全社にまたがるサービスやイベントの企画、実行も業務範囲に入る場合がある。  さらに人事異動に際しては、国内・海外を問わず、異動対象者に住宅情報を提供したり、契約の手配、異動先から事務所までの交通機関や商業施設、学校や病院・医療機関などの環境情報についても詳細に調査して提示・紹介する場合もある。  総務事務担当の一日の流れを例でみると、朝、出社するとメールのチェックをしたり、社員の問い合わせに対応する。一方で、勤務表のチェックも行う。必要に応じチーム内ミーティングを行い、情報を共有する。その後も、各種手続き書類のチェック、支店、営業所など拠点への発送物準備などの業務をこなし、夕方になると、一日の業務のまとめを行い終了するという流れになる。このほかにも、国内外の出張の手配、人事異動期には異動該当者への対応などの業務が随時入り込んでくる。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  文書作成ソフト(Word、一太郎等)、表計算ソフト(Excel、Googleスプレッドシート等)、パソコン、プリンター、コピー機

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 0.0%
高卒 33.3%
専門学校卒 16.7%
短大卒 14.8%
高専卒 1.9%
大卒 55.6%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 9.3%
博士課程卒 0.0%
わからない 16.7%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:48.1%
特に必要ない 48.1%
1ヶ月以下 9.3%
1ヶ月超~6ヶ月以下 18.5%
6ヶ月超~1年以下 0.0%
1年超~2年以下 9.3%
2年超~3年以下 0.0%
3年超~5年以下 3.7%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 0.0%
わからない 11.1%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:48.1%
特に必要ない 48.1%
1ヶ月以下 7.4%
1ヶ月超~6ヶ月以下 9.3%
6ヶ月超~1年以下 3.7%
1年超~2年以下 7.4%
2年超~3年以下 3.7%
3年超~5年以下 5.6%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 0.0%
わからない 14.8%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):5.6%/1年超:40.8%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 5.6%
1ヶ月以下 3.7%
1ヶ月超~6ヶ月以下 25.9%
6ヶ月超~1年以下 14.8%
1年超~2年以下 22.2%
2年超~3年以下 9.3%
3年超~5年以下 7.4%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 1.9%
わからない 9.3%

この職業に就くには(就業ルート)

この仕事に就くためには、特に学歴や資格は必要とされない。  新卒採用と同時に、総務事務に配属されるケースもあるが、現場や技術、営業、企画などに配属され、いくつかの仕事を経験して総務事務に配属されることもある。  総務事務では企業内の様々な部門との交渉があって、提案や依頼などに速やかな対応が求められるので一定以上の社内での勤務経験があると役に立つ。  仕事に役に立つ資格として、例えば、「第一種衛生管理者資格」、「日商簿記2級資格」、「第三種電気主任技術者」、「防火管理者」などがあげられるが、何れも入社前に取得することは求められておらず、入社後に必要に応じて、企業の研修制度等を利用して取得する場合が多い。  担当として社内で発生する様々な問題に対応するには、少なくとも3年程度の経験が必要とされる。  正確かつ迅速な判断力と主体的な行動力が必要とされる。また、他部署・他担当との調整、交渉も多く、コミュニケーション能力や相手への気配りも求められる。同業他社の動向や取引業者、地域住民との関係についても、普段から正確な情報収集を心がけることも大切である。

労働条件・職場環境の特徴

勤務地は企業の本社が置かれている都市部に多い。  賃金、労働時間等労働条件は、勤務先の規定による。賃金は正社員は月給制、派遣・パートタイマーは時給制となることが多い。火事や災害、事件・事故など不測の事態に対応するため、時間外に出勤をする場合もある。年度末など定例の人事異動期や株主総会の前後は残業が多くなることもある。  業務の自動化、効率化(RPA=ロボティック・プロセス・オートメーション)が求められており、総務事務部門におけるデジタル化が加速している。こうした傾向に伴い、総務事務担当が使用する機器や装置も高度化し、書類を減らすためのデータベース化やペーパーレス化、さらには勤怠管理にはクラウドの利用が一般的になってきたこともあり、総務事務担当にもこれらを使いこなすことが求められるようになっている。