デスクワーク

CADオペレーター

別名・呼称: CADオペレーター(建築製図), CADオペレーター(機械製図), CADオペレーター(電気・電子製図), 機械部品製図工, 造船製図工

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 3.18 / 5.0 518職種中 129位
体を動かす 1.95 / 5.0 518職種中 412位
外部顧客との接触 2.69 / 5.0 518職種中 386位
正社員比率 59.6% 518職種中 294位
報酬・収入スコア 2.90 / 5.0 518職種中 186位
専門性 3.64 / 5.0 518職種中 207位

主な関連免許・資格

CAD利用技術者1級CAD利用技術者2級建築CAD検定准1級建築CAD検定2級建築CAD検定3級

仕事の概要

CAD を操作し、様々な設計図を作成する。  CADは、「ものづくり」の工程である研究・開発・企画設計・生産・品質管理・メンテナンスという一連の流れの中で、重要な役割を果たしている。  CADには、モノを平面的に描く2次元CADのほか、立体的にその形状を描ける3次元CADがある。業種に関わらず一般に利用される汎用ソフトのほか、建築設計や土木設計に使う建築・土木系CAD、自動車や産業機械の設計を行う機械系CAD、回路図の製図などに使う電気・電子系CADなど業務に特化したCADなどがある。  建築設計・土木設計においては、顧客の計画や意図を反映するよう、設計技術者の指示のもと、CADを使って図面や完成予想図を作成する。CADで描かれた設計図面は、工事費用の見積りや材料資材の調達についての正確な情報源になるとともに、完成後も図面データを保存することで修理や改修時に役立てることができる。  機械設計においては、試作や金型製作などの過程において、3次元CADでその形状を描き、検討や修正を重ねて加工に必要な情報を付け加えていき、そのデータから試作品や金型を作成する。機械設計の分野では、CAD/CAMと呼ばれる、設計からNC工作機械 で加工するまでの一貫したデータシステムが普及している。また3次元CADにおいては、連動する解析機能であるCAE が用いられている。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  CAD/CAM、CAE、汎用ソフト、パソコン

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 1.9%
高卒 34.6%
専門学校卒 25.0%
短大卒 11.5%
高専卒 7.7%
大卒 42.3%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 1.9%
博士課程卒 0.0%
わからない 17.3%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:23.1%
特に必要ない 23.1%
1ヶ月以下 5.8%
1ヶ月超~6ヶ月以下 9.6%
6ヶ月超~1年以下 5.8%
1年超~2年以下 5.8%
2年超~3年以下 7.7%
3年超~5年以下 3.8%
5年超~10年以下 5.8%
10年超 1.9%
わからない 30.8%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:28.8%
特に必要ない 28.8%
1ヶ月以下 1.9%
1ヶ月超~6ヶ月以下 11.5%
6ヶ月超~1年以下 11.5%
1年超~2年以下 3.8%
2年超~3年以下 5.8%
3年超~5年以下 0.0%
5年超~10年以下 5.8%
10年超 3.8%
わからない 26.9%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):9.6%/1年超:46.1%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 9.6%
1ヶ月以下 3.8%
1ヶ月超~6ヶ月以下 5.8%
6ヶ月超~1年以下 9.6%
1年超~2年以下 15.4%
2年超~3年以下 9.6%
3年超~5年以下 17.3%
5年超~10年以下 3.8%
10年超 0.0%
わからない 25.0%

この職業に就くには(就業ルート)

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、コンピュータの操作の基礎のみならず、CADの様々なコマンドを利用できることが必須となる。関連の資格に「CAD利用技術者試験」や「建築CAD検定」がある。CADを使って仕様書や説明書を作るために各種ソフトを使いこなす技能や、設計技術者と正確なコミュニケーションを図るために図面を正確に読み取る技能、専門用語の意味や実際の施工・加工に必要となる知識、型式・性能など日本産業規格(JIS)の知識等、周辺の様々な技能・知識を修得することが求められることが多い。ある程度の数学の素養も必要である。  設計や図面作成などに興味を持ち、知識・技能を積極的に習得する意欲のある人が向いている。

労働条件・職場環境の特徴

雇用形態としては、正社員のほか人材派遣会社に登録し派遣労働者として働いている人もいる。  労働時間の特徴としては、CADオペレーターのかかわる業務が、設計ということもあり、納期に合わせて完成させなければならないため、残業が発生する場合もある。一日中画面を見続けることもある。  設計仕様書と簡単なラフ図から設計を仕上げ、設計者に替わって図面の作成やモデリングを行うCAD業務は一定の需要がある。3次元CAD操作やCAEの高度な解析は、デジタル化により効率化されてきている。  従来は仕事場で作業を行う必要があったが、最近では、CADのフリーソフトやクラウドサービスの増加に伴い、在宅勤務などを認めている企業もみられる。また、フリーランスで仕事をする者もいる。