デスクワーク

コールセンターオペレーター

別名・呼称: 通信販売受付事務員(電話によるもの), テレコミュニケーター(受信業務), 電話オペレーター(お客様相談室), 電話調査オペレーター, ユーザーサポート受付係(電話によるもの), 電話営業スタッフ, 電話オペレーター(勧誘に従事するもの)

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 3.06 / 5.0 518職種中 162位
体を動かす 1.44 / 5.0 518職種中 464位
外部顧客との接触 3.81 / 5.0 518職種中 60位
正社員比率 25.0% 518職種中 432位
報酬・収入スコア 2.46 / 5.0 518職種中 359位
専門性 3.02 / 5.0 518職種中 376位

仕事の概要

「お客様の声」がダイレクトに寄せられるコールセンターで、主に電話を通じて顧客と応対する。  仕事は業種により様々ではあるが、顧客から電話がかかってくるインバウンド業務と顧客に電話をかけるアウトバウンド業務の2つに分けられる。インバウンド業務には、商品の受注、宿泊・座席などの予約、資料請求の受付、商品・サービスに関する問い合わせ対応、お客様相談窓口などの業務がある。一方、アウトバウンド業務には、入会や販売などの勧誘、リピート顧客の獲得、アンケート調査、代金の回収・督促、広告効果の確認などがある。  顧客と直接コミュニケーションをとるコールセンターオペレーターは、顧客にとって会社そのものであり、コールセンターオペレーターの対応によって企業イメージや顧客満足度などを左右する場合があるため、顧客と関係を築く役割を担っていることを常に認識しなければならない。  最近、大手では、AI(artificial intelligence)等によりコールセンターオペレーターを支援するシステムを使って、顧客の要望や質問に対して、よりスピーディーに、より正確に対応できるようにしている。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  電話、パソコン

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 0.0%
高卒 25.0%
専門学校卒 17.3%
短大卒 19.2%
高専卒 0.0%
大卒 34.6%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 0.0%
博士課程卒 0.0%
わからない 32.7%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:38.5%
特に必要ない 38.5%
1ヶ月以下 25.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 19.2%
6ヶ月超~1年以下 1.9%
1年超~2年以下 0.0%
2年超~3年以下 0.0%
3年超~5年以下 0.0%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 0.0%
わからない 15.4%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:61.5%
特に必要ない 61.5%
1ヶ月以下 7.7%
1ヶ月超~6ヶ月以下 7.7%
6ヶ月超~1年以下 3.8%
1年超~2年以下 0.0%
2年超~3年以下 1.9%
3年超~5年以下 1.9%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 0.0%
わからない 15.4%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):9.6%/1年超:5.7%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 9.6%
1ヶ月以下 23.1%
1ヶ月超~6ヶ月以下 40.4%
6ヶ月超~1年以下 9.6%
1年超~2年以下 3.8%
2年超~3年以下 1.9%
3年超~5年以下 0.0%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 0.0%
わからない 11.5%

この職業に就くには(就業ルート)

入職にあたっては、特に学歴や資格は必要とされない。  採用は求人広告を通じて中途採用を行うことが一般的である。また、人材派遣会社に登録して派遣される雇用形態も多く見られる。  入職後は、商品・サービスなどの業務知識を学習し、ロールプレイなどを通じて業務の理解を深めていく。顧客との応対はスーパーバイザーと呼ばれる管理者の指導を経た後、単独で応対業務を行う。  どのような業種、業務であろうとも、顧客と関係を築く役割を担っていることからコミュニケーション能力が必要とされる。敬語の使い方、正しい言葉遣いや冷静・的確な電話対応を体系的に学習できる「テレコミュニケーター検定」を取得すると役に立つ。また、コンピュータを利用するので端末操作に慣れている者は優遇される。

労働条件・職場環境の特徴

コールセンターは、金融・保険業、小売業、製造業、サービス業など多様な業種の企業・団体が設置している。それ以外にも大小様々な規模のコールセンター業務を専門的に行う会社がある。職場は、大都市圏だけでなく、地方自治体が「地域の活性化」「雇用促進」を期待してコールセンターを積極的に誘致したため全国に所在している。また近年、コールセンターをアジア諸国の現地法人に業務委託する事例も増えている。現地法人では日本人対象の求人も行っているが、その場合、就業者の労働環境は国によって大きく異なる。  業種や業務によって異なるが、一般的にコールセンターオペレーターは女性が多い。雇用形態は正社員、派遣社員、パート・アルバイトなど様々である。  ライフスタイルの多様化を反映して、24時間365日対応を実施しているコールセンターもあり、勤務時間は交替制となっている。勤務時間の大半は顧客との応対のため、各企業はリフレッシュルームを充実させるなど、コールセンターオペレーターのストレス軽減に努めている。  顧客の声を企業活動に反映させるため、コールセンターを情報集積の重要拠点として位置付ける企業が増えるなか、直接顧客と応対するコールセンターオペレーターの重要性は増している。近年では、国の機関が行政サービスに関するコールセンターを設けたりするなど、コールセンターオペレーターの活躍の場は拡がっている。