ノンデスクワーク

豆腐製造、豆腐職人

別名・呼称: 油揚製造工, がんもどき製造工, 豆腐製造工, 生揚製造工, 焼豆腐製造工

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 2.31 / 5.0 518職種中 361位
体を動かす 2.66 / 5.0 518職種中 196位
外部顧客との接触 2.37 / 5.0 518職種中 440位
正社員比率 48.1% 518職種中 341位
報酬・収入スコア ― 518職種中 446位
専門性 ― 518職種中 446位

仕事の概要

豆腐店やメーカーの工場で、豆腐、油揚げ、生揚げ(厚揚げ)などを作る。  豆腐を作るには、原料の大豆を前日にきれいに洗い、8~20時間ほど水につけておく。翌朝、水を吸って2~3倍の大きさになった大豆を、水を加えながら豆摺機(グラインダー)で摺り、ペースト状の生呉(なまご)にする。この生呉を十分煮込み、絞り機で豆乳とおからに分ける。  次に、豆乳の濃度と温度で凝固剤の「にがり」の量を判断して加え、機械か手作業で攪拌する。特に「絹ごし」の場合、攪拌は細心の注意が求められ、豆腐の出来栄えを大きく左右する。「木綿」では固めてから15分ほど熟成させた寄せ豆腐を、穴のあいた型箱に盛り込み、20~30kgの重石をのせて30分ほどプレスする。  最後に成形された豆腐を、冷水を張った水槽に移し、1丁ずつに切り分けて冷やす。  油揚げは、豆腐とは異なる工程で煮込みを行い、生地を作る。油揚げ生地は、薄く切ってスダレに並べてプレスし、1時間ほどかけて完全に水切りをした後、低温の油槽に入れて生地を十分にふくらませ、それを高温の油槽に移してカリッときつね色に揚げる。生揚げの場合は、豆腐の水分を十分に切った生地を200℃の高温で一気に1回で揚げる。  できあがった豆腐や油揚げ、生揚げなどは包装するなどして店頭で販売するか、卸し先に配達する。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  豆摺機(グラインダー)、絞り機

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 7.4%
高卒 51.9%
専門学校卒 7.4%
短大卒 7.4%
高専卒 0.0%
大卒 22.2%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 0.0%
博士課程卒 0.0%
わからない 18.5%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:66.7%
特に必要ない 66.7%
1ヶ月以下 14.8%
1ヶ月超~6ヶ月以下 7.4%
6ヶ月超~1年以下 0.0%
1年超~2年以下 0.0%
2年超~3年以下 0.0%
3年超~5年以下 0.0%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 0.0%
わからない 11.1%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:77.8%
特に必要ない 77.8%
1ヶ月以下 7.4%
1ヶ月超~6ヶ月以下 7.4%
6ヶ月超~1年以下 0.0%
1年超~2年以下 0.0%
2年超~3年以下 0.0%
3年超~5年以下 0.0%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 0.0%
わからない 7.4%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):22.2%/1年超:14.8%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 22.2%
1ヶ月以下 25.9%
1ヶ月超~6ヶ月以下 22.2%
6ヶ月超~1年以下 0.0%
1年超~2年以下 7.4%
2年超~3年以下 7.4%
3年超~5年以下 0.0%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 0.0%
わからない 14.8%

この職業に就くには(就業ルート)

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。特殊な技術を必要とするので、豆腐店で見習から始めて技術を習得し独立するか、家業を継ぐのが一般的である。  一通りの作業ができるまでに1~2年、季節による気温・水温の差に合わせた製造方法を体得し、店独自の「味」を維持するためのコツや勘を習得するには、4~5年の経験が必要となる。  独立・開業するには、店舗と製造設備、保管・販売設備などを揃えることが最低限必要になる。また、「食品衛生責任者」の資格の取得なども必要である。  また、力仕事が多いので、体力が求められる。

労働条件・職場環境の特徴

小規模な手造り豆腐店については、そのほとんどは夫婦や家族で製造し販売している。都市周辺部には、大手豆腐メーカーの工場があり、多くのパートタイマーが働いている。また、スーパーやデパートの中で製造販売するインショップ・ファクトリーもある。  豆腐は変質しやすく、また生で食べることの多い食品なので、衛生管理には十分な注意を払わなければならず、作業環境は清潔であるといえる。  従来は町の豆腐店は早朝作業というイメージであったが、機械化・省力化による製造時間の短縮などにより、労働時間の短縮が進んでいる。大規模工場では、二交替制の工場がある。  開業した場合、収入は売上次第だが、町の豆腐店では高齢化が進み、新規参入も少ないため減少傾向が続いており、豆腐メーカーの工場での量産が主流になっている。