デスクワーク

キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント

別名・呼称: 学生カウンセラー, 職業相談員(職業相談・職業紹介), 産業カウンセラー(事業所内相談室)

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 2.91 / 5.0 518職種中 204位
体を動かす 2.00 / 5.0 518職種中 398位
外部顧客との接触 3.40 / 5.0 518職種中 188位
正社員比率 42.3% 518職種中 372位
報酬・収入スコア 2.93 / 5.0 518職種中 171位
専門性 4.00 / 5.0 518職種中 82位

主な関連免許・資格

キャリアカウンセラー/アドバイザーキャリアコンサルティング技能士(1・2級)キャリアコンサルタント産業カウンセラーシニア産業カウンセラー

仕事の概要

相談者の職業の選択、職業生活の設計、職業能力の開発・向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行い、相談者がより良い人生を送り、自分が望む生き方を実現できるよう、専門家として支援する。キャリアコンサルタント試験等に合格し名簿に登録した者は、キャリアコンサルタントと称することができる。  職業生活は人の生涯の中で大きな部分を占めており、職業の選択や働き方はその人の人生に大きな影響を及ぼす。キャリアカウンセラーは、相談者が初めて職業を選択するときはもとより、職業や働き方を変える場合など、職業キャリアの様々な場面において適切な職業の選択やキャリア形成ができるよう支援する。  そのために、相談者自身の自己理解を促したり、職務経歴やアセスメントから相談者の諸特性を整理し、また、その相談者の問題を把握する。次いで、その意思決定に必要とされる職業やキャリアの情報、能力開発などについての情報を提供し、仕事理解を深めるようにする。そして、相談者が適切な意思決定が行え、適切な求人探索・応募ができるよう支援していく。また、相談者を取り巻く組織、社会、家族などが相談者のキャリア形成にどうかかわるかを考え、必要に応じて周囲に働きかける役割も担っている。  相談では一対一の対面相談のほか、グループを対象としたファシリテーションを行うこともある。相談者のジョブカード作成の支援も重要な仕事である。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  文書作成ソフト(Word、一太郎等)、オンライン会議ツール、パソコン

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 0.0%
高卒 11.5%
専門学校卒 9.6%
短大卒 9.6%
高専卒 1.9%
大卒 73.1%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 5.8%
博士課程卒 0.0%
わからない 15.4%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:32.7%
特に必要ない 32.7%
1ヶ月以下 3.8%
1ヶ月超~6ヶ月以下 11.5%
6ヶ月超~1年以下 9.6%
1年超~2年以下 1.9%
2年超~3年以下 7.7%
3年超~5年以下 3.8%
5年超~10年以下 1.9%
10年超 7.7%
わからない 19.2%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:40.4%
特に必要ない 40.4%
1ヶ月以下 0.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 5.8%
6ヶ月超~1年以下 5.8%
1年超~2年以下 1.9%
2年超~3年以下 5.8%
3年超~5年以下 7.7%
5年超~10年以下 3.8%
10年超 7.7%
わからない 21.2%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):19.2%/1年超:34.6%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 19.2%
1ヶ月以下 1.9%
1ヶ月超~6ヶ月以下 21.2%
6ヶ月超~1年以下 9.6%
1年超~2年以下 17.3%
2年超~3年以下 7.7%
3年超~5年以下 5.8%
5年超~10年以下 3.8%
10年超 0.0%
わからない 13.5%

この職業に就くには(就業ルート)

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。ただし「キャリアコンサルタント」と名乗るには国家資格が必要である。キャリアコンサルタント試験又はキャリアコンサルティング技能検定(1級又は2級)に合格し、名簿に登録することで、キャリアコンサルタントと称することができる。  キャリアコンサルタント試験を受けるには、実務経験3年以上か、キャリアコンサルタントの養成講習を修了する必要がある。また、合格後も5年ごとに講習を受け、更新しなければならない。  キャリアコンサルティング技能検定の2級を受けるには3年以上の実務経験が必要であり、1級は2級取得から3年以上の実務経験を積むか、8年以上の実務経験が必要である。  職業選択やそれと関連する生き方などについて相談を受け、コンサルタント的役割を果たすことから、労働市場の情報や労働関係の制度、能力開発の手法など多様な知識が求められる。職業という人生における重要な選択の一つを支援する仕事であり、相談者に寄り添い、常に適切なアドバイスができるよう自己研鑽と倫理意識が欠かせない。  経験を積み、フリーランスのキャリアカウンセラー、キャリアコンサルタントとして活動する人もいる。

労働条件・職場環境の特徴

キャリアカウンセラー、キャリアコンサルタントは、ハローワーク、民間職業紹介会社、人材派遣会社、企業等の人事部門、学校など幅広い分野で働いている。  組織に属する場合は、給与や労働時間は勤務先の規定による。  フリーランスとして活動する場合には、企業等と年間契約を結ぶケースが見られる。  一般的な求職者や学生だけでなく、就職が困難な若年層、高齢者、育児や介護などで就労に制約のある人の支援など、様々な社会的なニーズがある。  個別の相談のほか、セミナーや講習などで講師となることもある。