ノンデスクワーク
陸上自衛官
適性レーダーチャート
PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス
・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。
・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。
レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位
| 項目名 | この職種の値 | 518職種中の順位 |
|---|---|---|
| パソコン作業 | 3.21 / 5.0 | 518職種中 121位 |
| 体を動かす | 3.48 / 5.0 | 518職種中 10位 |
| 外部顧客との接触 | 2.53 / 5.0 | 518職種中 412位 |
| 正社員比率 | 93.6% | 518職種中 28位 |
| 報酬・収入スコア | 3.46 / 5.0 | 518職種中 30位 |
| 専門性 | 3.90 / 5.0 | 518職種中 111位 |
主な関連免許・資格
特に必須とされる特定の免許・資格はありません。
仕事の概要
日本に対する侵略を未然に防止するとともに、万一侵略があった場合に対処する。また、大規模な自然災害などに対応して、人命や財産の保護にあたる。
職種には、地上戦闘の骨幹部隊である普通科、戦車部隊と偵察部隊を持つ機甲科、火力戦闘部隊である特科などがある。またそれ以外にも、「自己完結能力」を備えているため、一般社会と共通する職種が自衛隊内に存在する。土木・通信などのインフラ整備、輸送、航空、衣食住、医療、警務、会計などさまざまな職種があり、所属する部隊の中で役割を果たす。例えば、需品科は、食事、燃料や衣服の補給・整備、給水・入浴・洗濯などを行う。通信科は、各種の通信機器を用いて部隊間の指揮連絡のために通信の確保、写真・映像の撮影・処理などをする。武器科では、火器や戦車などの補給・整備を行う。
また、有事に備えて、さまざまな準備、訓練を行う。
災害現場に派遣された場合などは、昼夜交替制で人命救助にあたる。
◇ よく使う道具、機材、情報技術等
通信機器、火器、戦車、大型、中型、準中型、特殊自動車等(普通免許だけでは運転できないもの)、作業中の保護具(ヘルメット、ゴーグル、グローブ、安全靴等)
この職業に就くまで(働いている人の回答)
厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。
学歴
高卒未満
0.0%
高卒
91.5%
専門学校卒
8.5%
短大卒
8.5%
高専卒
4.3%
大卒
34.0%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
0.0%
博士課程卒
0.0%
わからない
4.3%
入職前の訓練期間(学歴を除く)
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)
特に必要ない:38.3%
特に必要ない
38.3%
1ヶ月以下
0.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下
31.9%
6ヶ月超~1年以下
17.0%
1年超~2年以下
6.4%
2年超~3年以下
0.0%
3年超~5年以下
2.1%
5年超~10年以下
0.0%
10年超
2.1%
わからない
2.1%
入職前の実務経験
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間
特に必要ない:78.7%
特に必要ない
78.7%
1ヶ月以下
2.1%
1ヶ月超~6ヶ月以下
2.1%
6ヶ月超~1年以下
8.5%
1年超~2年以下
2.1%
2年超~3年以下
0.0%
3年超~5年以下
0.0%
5年超~10年以下
0.0%
10年超
2.1%
わからない
4.3%
入職後に一人前になるまでの期間
この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間
必要でない(未経験でもすぐに即戦力):12.8%/1年超:48.9%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
12.8%
1ヶ月以下
2.1%
1ヶ月超~6ヶ月以下
17.0%
6ヶ月超~1年以下
10.6%
1年超~2年以下
23.4%
2年超~3年以下
8.5%
3年超~5年以下
8.5%
5年超~10年以下
8.5%
10年超
0.0%
わからない
8.5%
この職業に就くには(就業ルート)
中学、高校、大学などを卒業し、自衛官の採用試験に合格する必要がある。
採用種目は大卒者又は院卒者の場合、「一般幹部候補生」を選択できる。それ以外にも、18歳以上33歳未満の者であれば「一般曹候補生」や「自衛官候補生」の試験を受け陸上自衛官を目指すことができる。
また防衛大学校や防衛医科大学校医学科及び看護学科、高等工科学校から陸上自衛官を目指すことも可能である。
このほか、大学の理学部、工学部の3・4年次又は大学院修士課程に在学している者を対象とする「貸費学生」制度がある。これは、卒業後、専攻した学術を活かして引き続き自衛隊に勤務する意思を持つ者に対し防衛省より学資金が貸与されるものである。また、「予備自衛官補(一般・技能)」がある。
なお受験資格には学歴や免許、年齢のほか、身体条件もある。
入職後は、各入職経路や選択した種目によって異なるが、様々な教育を数か月~2年間受けた後、各部隊に勤務する。
自衛官の業務は多岐にわたり、職種は希望、適性などにより決定される。各種のスキルや資格を必要とするものが多いが、必要な知識、技能のほとんどは、自衛隊内の教育機関で習得することができる。試験・講習等を通じて外部でも通用する各種の資格(運転、操縦、通信、危険物取扱、医療、情報処理)も取得できる。
活動の特性上、集団で活動することが多い。部隊として連携し、組織的に行動することが求められる。連帯感や忍耐力、国を守るという責任感も大切である。
労働条件・職場環境の特徴
自衛官は特別職の国家公務員である。教育期間中から給料が支払われ、営舎内の居住者には食事や被服も支給される。任務の特殊性を考慮し一般職の国家公務員とは別の自衛官俸給表により給与が定められている。
勤務体制は、勤務地により異なるが原則として1日7時間45分で完全週休2日となっている。職種により交代制で勤務する場合もある。
防衛大学校や防衛医科大学校、高等工科学校生にも、学生手当が支給される。
女性自衛官の職域拡大や採用数増加に努めており、女性の割合は増加傾向である。
近年では大規模な自然災害などでも自衛隊の果たす役割への期待が大きくなっているほか、国連の平和維持活動や国際緊急援助活動など、国際社会での活躍の場も広がりつつある。
陸上自衛隊の駐屯地、分屯地は全国に163箇所、約13万1千人の隊員が任務にあたっている(2025年3月現在)。