ノンデスクワーク

靴製造

別名・呼称: 革靴製造工, 革裁断工, 革サンダル製造工

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 2.68 / 5.0 518職種中 268位
体を動かす 2.46 / 5.0 518職種中 274位
外部顧客との接触 2.72 / 5.0 518職種中 381位
正社員比率 64.0% 518職種中 269位
報酬・収入スコア 2.44 / 5.0 518職種中 370位
専門性 3.52 / 5.0 518職種中 259位

仕事の概要

靴を製造する。靴の材料には、皮革、布、ゴム、プラスチック等があるが、ここでは主に皮革靴を製造する仕事について記述する。  仕事は次の工程に分かれている。「デザイン・設計工程」では靴型の甲部に紙やテープ紙を張り、それを展開して甲部パーツの型を作る。CAD(コンピュータ)を使って設計するところが増えている。それを受けて「裁断工程」では、油圧式裁断機を使って皮革を裁断する。「縫製工程」では、裁断されたパーツのふちをすいたり折り曲げたりした後、裏材を重ねてミシンで縫い合わせ甲部を作る。さらに、「釣り込み・底付け工程」では、釣込機で甲部を靴型に密着させ、底材料を接着剤で貼り付けるか、ミシンで縫い付ける。最後に、「仕上げ工程」で、靴底やかかとの不要な部分を機械で削り、仕上剤で化粧をして靴ができあがる。一人で複数の工程を受け持つ場合も多い。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  CAD、油圧式裁断機、ミシン、釣込機

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 0.0%
高卒 52.0%
専門学校卒 12.0%
短大卒 4.0%
高専卒 0.0%
大卒 16.0%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 0.0%
博士課程卒 0.0%
わからない 28.0%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:64.0%
特に必要ない 64.0%
1ヶ月以下 12.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 12.0%
6ヶ月超~1年以下 4.0%
1年超~2年以下 0.0%
2年超~3年以下 0.0%
3年超~5年以下 0.0%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 0.0%
わからない 8.0%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:64.0%
特に必要ない 64.0%
1ヶ月以下 4.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 16.0%
6ヶ月超~1年以下 0.0%
1年超~2年以下 8.0%
2年超~3年以下 0.0%
3年超~5年以下 0.0%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 0.0%
わからない 8.0%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):12.0%/1年超:28.0%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 12.0%
1ヶ月以下 4.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 32.0%
6ヶ月超~1年以下 16.0%
1年超~2年以下 4.0%
2年超~3年以下 16.0%
3年超~5年以下 0.0%
5年超~10年以下 4.0%
10年超 4.0%
わからない 8.0%

この職業に就くには(就業ルート)

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。デザイン・設計の仕事の場合は、高校や専門学校等でデザインを学んでいたり、CADの使い方を知っていると有利となることがある。  入職後は簡単な作業から仕事を覚え、次第に熟練を必要とする仕事に移行していくのが一般的である。先輩からマンツーマンで指導を受け、知識や技術を身に付ける。  付加価値の高い商品を求める顧客もおり、多様な技術をマスターした熟練工が高い評価を受けている。  独立の道もあり、デザイン性を重視したオーダーメイド等のオリジナルの靴を製造する場合もある。  モノづくりが好きで、手先が器用なことは重要である。地道な作業を続けられる集中力、粘り強さも求められる。

労働条件・職場環境の特徴

革製履物製造業の事業所は、東京都、兵庫県、大阪府で約6割を占めている。(2021年時点*1)。  労働環境は作業により差があり、騒音や振動を伴う作業、接着剤・仕上げ剤による刺激臭の強い作業もある。立ち仕事が多い。  賃金、労働時間等労働条件は職場によって異なり、勤務先の規定による。  機械化は進んできているが、労働集約型産業であることは変わっていない。近年は多品種少量生産、しかも付加価値の高い商品が求められている。2024年後半の革靴の生産量は前年同期比で5.3%減となった。前年同期比で減少となるのは2年連続となる(2024年時点*2)。 *1 総務省 2021経済センサスから   「参考表1」産業(小分類),経営組織(2区分)別事業所数及び従業者数-全国,都道府県 *2 一般社団法人日本皮靴産業連合会 生産・消費概況(革靴生産)2024年後半から