ノンデスクワーク
歯科技工士
適性レーダーチャート
PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス
・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。
・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。
レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位
| 項目名 | この職種の値 | 518職種中の順位 |
|---|---|---|
| パソコン作業 | 2.50 / 5.0 | 518職種中 320位 |
| 体を動かす | 2.33 / 5.0 | 518職種中 310位 |
| 外部顧客との接触 | 2.52 / 5.0 | 518職種中 414位 |
| 正社員比率 | 66.1% | 518職種中 256位 |
| 報酬・収入スコア | 2.06 / 5.0 | 518職種中 439位 |
| 専門性 | 3.73 / 5.0 | 518職種中 175位 |
主な関連免許・資格
歯科技工士
仕事の概要
歯科医師の指示にしたがって、人工的な歯を作ったり、修繕したりする。
いったん歯が損なわれると、物を食べるのが不自由になったり、消化が悪くなるだけでなく、ときには容ぼうが変わったりするなど、心身の健康に関与している。歯は、乳歯の場合を除き、二度と生えかわることがないので、事故や歯科疾患によって歯を失った場合には、人工の歯を作ってそれを補い機能と審美を回復させることが必要になる。
歯科技工士が作る主なものには「クラウン」や「ブリッジ」、「総義歯」「局部義歯」、「インプラント」、「矯正装置」に加え「マウスガード」などがある。
仕事の中心になるのは、非常に精巧な手技工程であり、患者ごとに異なる歯の形や色を把握した上で、専用の道具を使った細かい指先による自然感と機能発揮の造作作業が求められる。近年は設計や加工の一部にCAD・CAMや3Dプリンターなども導入されている。
◇ よく使う道具、機材、情報技術等
パソコン、CAD、CAM、3Dプリンター
この職業に就くまで(働いている人の回答)
厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。
学歴
高卒未満
0.0%
高卒
1.7%
専門学校卒
91.5%
短大卒
1.7%
高専卒
0.0%
大卒
6.8%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
0.0%
博士課程卒
0.0%
わからない
3.4%
入職前の訓練期間(学歴を除く)
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)
特に必要ない:39.0%
特に必要ない
39.0%
1ヶ月以下
0.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下
1.7%
6ヶ月超~1年以下
0.0%
1年超~2年以下
11.9%
2年超~3年以下
18.6%
3年超~5年以下
10.2%
5年超~10年以下
1.7%
10年超
5.1%
わからない
11.9%
入職前の実務経験
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間
特に必要ない:55.9%
特に必要ない
55.9%
1ヶ月以下
0.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下
0.0%
6ヶ月超~1年以下
0.0%
1年超~2年以下
8.5%
2年超~3年以下
8.5%
3年超~5年以下
1.7%
5年超~10年以下
1.7%
10年超
6.8%
わからない
16.9%
入職後に一人前になるまでの期間
この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間
必要でない(未経験でもすぐに即戦力):5.1%/1年超:67.8%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
5.1%
1ヶ月以下
0.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下
6.8%
6ヶ月超~1年以下
13.6%
1年超~2年以下
16.9%
2年超~3年以下
16.9%
3年超~5年以下
13.6%
5年超~10年以下
10.2%
10年超
10.2%
わからない
6.8%
この職業に就くには(就業ルート)
歯科技工士になるには歯科技工士国家試験に合格する必要がある。高校卒業後、2年制・3年制の専門学校や短大、4年制の大学などの歯科技工士教育機関に入学、2年以上学んで必要な知識と技能を習得することで歯科技工士国家試験の受験資格が得られる。また、教育機関には夜間部を併設している学校もある。
歯科技工士国家試験に合格すると、厚生労働大臣の指定する登録機関(一般財団法人歯科医療振興財団)に申請することで、歯科技工士名簿に登録、歯科技工士免許が交付される。
就職については、新規採用では学校への求人や関係団体の情報などによるものが多い。
歯科技工士は、細かい指先の作業をしなければならないので、精密かつ正確な技術と知識が求められるほか、コツコツと努力できる根気強さも要求される。優れた細工(入れ歯など)には美的センスも求められる。
資格を取った後も技術の習練が必要であり、一人前になるには数年程度の実務経験が必要と言われている。歯科医師との関係が密接であり、歯科診療所や歯科技工所で経験を積み、やがて独立して歯科技工所を開くこともできる。
労働条件・職場環境の特徴
主な就業先は「歯科技工所」、「歯科診療所(歯科医院)」、「病院」、「歯科器材・材料関連企業」、「歯科技工士教育機関」である。また、資格・免許がなくても仕事ができるアメリカなど海外で活躍する歯科技工士もいる。
歯科技工士としての作業は個室で行い、座ったままでの作業がほとんどである。合金や合成樹脂を溶かしたりするので、若干の熱や臭いが出る。粉塵や騒音が発生するので、適切な排気やマスクを着用するなどの防護も必要である。
労働時間は就業先の規定にもよるが、注文の度合いや期限などによって左右されることになる。歯科技工所を経営している場合には、注文を期日どおりにこなすため、長時間に及ぶ場合もある。