ノンデスクワーク
視能訓練士
別名・呼称: CO(視能訓練士)
適性レーダーチャート
PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス
・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。
・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。
レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位
| 項目名 | この職種の値 | 518職種中の順位 |
|---|---|---|
| パソコン作業 | 2.86 / 5.0 | 518職種中 226位 |
| 体を動かす | 2.34 / 5.0 | 518職種中 309位 |
| 外部顧客との接触 | 3.62 / 5.0 | 518職種中 107位 |
| 正社員比率 | 94.5% | 518職種中 24位 |
| 報酬・収入スコア | 2.70 / 5.0 | 518職種中 253位 |
| 専門性 | 4.02 / 5.0 | 518職種中 77位 |
主な関連免許・資格
視能訓練士
仕事の概要
乳児から高齢者までの幅広い年齢層の目の複雑な視機能を検査すること、弱視や斜視により発達が滞ってしまった視機能を訓練によって回復させることが主な仕事である。
眼光学の専門知識を生かして、眼科検査で遠視、近視、乱視、白内障、緑内障等の眼の異常・疾患を把握する。また、眼鏡やコンタクトレンズの処方に必要な検査を行う他、医師の指示により精密光学機器を使って目の構造や機能を調べ、視力、視野、色覚、眼球運動等を評価し、医師が診療を行うためのデータを提供する。
眼鏡を装用しても良好な視力が得られない「弱視」や、両眼が同時に一つのものを見ることができない「斜視」といった眼の病気は、幼少期に訓練を行うことによって視機能を回復する可能性がある。弱視の原因や斜視の状態などを評価し、医師と相談して患者ごとのプログラムを計画し訓練を行っていく。
その他に、目の病気を早期発見する就学前健診等での視機能検査や、加齢や生活習慣病等の疾患により視機能が低下した患者の支援を行うロービジョンケアも視能訓練士の仕事である。
◇ よく使う道具、機材、情報技術等
精密光学機器、検査器具、訓練機器、医療機器
この職業に就くまで(働いている人の回答)
厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。
学歴
高卒未満
0.0%
高卒
3.6%
専門学校卒
78.2%
短大卒
14.5%
高専卒
0.0%
大卒
60.0%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
1.8%
博士課程卒
1.8%
わからない
1.8%
入職前の訓練期間(学歴を除く)
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)
特に必要ない:20.0%
特に必要ない
20.0%
1ヶ月以下
5.5%
1ヶ月超~6ヶ月以下
12.7%
6ヶ月超~1年以下
7.3%
1年超~2年以下
7.3%
2年超~3年以下
16.4%
3年超~5年以下
10.9%
5年超~10年以下
1.8%
10年超
0.0%
わからない
18.2%
入職前の実務経験
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間
特に必要ない:38.2%
特に必要ない
38.2%
1ヶ月以下
1.8%
1ヶ月超~6ヶ月以下
20.0%
6ヶ月超~1年以下
5.5%
1年超~2年以下
7.3%
2年超~3年以下
1.8%
3年超~5年以下
3.6%
5年超~10年以下
0.0%
10年超
0.0%
わからない
21.8%
入職後に一人前になるまでの期間
この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間
必要でない(未経験でもすぐに即戦力):0.0%/1年超:49.1%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
0.0%
1ヶ月以下
1.8%
1ヶ月超~6ヶ月以下
18.2%
6ヶ月超~1年以下
18.2%
1年超~2年以下
20.0%
2年超~3年以下
20.0%
3年超~5年以下
5.5%
5年超~10年以下
3.6%
10年超
0.0%
わからない
12.7%
この職業に就くには(就業ルート)
視能訓練士になるには、視能訓練士養成校で1~3年、あるいは視能訓練関連の課程がある大学で4年学んだ上で、視能訓練士国家試験に合格する必要がある。養成校の入学試験を受験するには、高校又は短大・看護学校・保育士養成校を卒業している必要がある。
検査や訓練は患者との受け答えをベースに行われるため、正確な検査結果を出して訓練効果を高めるには、患者と接する時の対応や人間関係が大切である。
労働条件・職場環境の特徴
視能訓練士は、大半が病院や眼科診療所などの医療機関に勤めている。
視能訓練士の有資格者は15,351名である(2018年時点*1)。関係団体の調査によると、女性が85.7%を占める。男性の割合は14%ほどであるが直近の10年間で約4ポイント増加している。(2019年9月時点*2)。
働く時間は病院や医院の事務系職員とほぼ同じであり、夜の勤務や宿直はない。
検査の対象となる患者は、幼児から高齢者まで幅広い年齢層になるが、視能矯正訓練は早い時期に行うと効果があるため、8歳ぐらいまでの子どもが対象となる。
仕事は眼科の診察室や訓練室内でおこなう。検査器具や訓練機器の多くは、立ったままの姿勢で使用し、患者が幼児や子どもの場合は中腰で作業をする場合があるため、立ち作業やかがみ作業も多い。
*1 公益社団法人 日本視能訓練士協会、ホームページより
*2 公益社団法人 日本視能訓練士協会、「視能訓練士実態調査報告書2020年」