ノンデスクワーク

建築塗装工

別名・呼称: 家屋塗装工, 住宅塗装工, 建物塗装工

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 2.10 / 5.0 518職種中 398位
体を動かす 2.85 / 5.0 518職種中 127位
外部顧客との接触 3.29 / 5.0 518職種中 221位
正社員比率 36.4% 518職種中 388位
報酬・収入スコア 2.91 / 5.0 518職種中 176位
専門性 3.56 / 5.0 518職種中 244位

主な関連免許・資格

毒物劇物取扱責任者有機溶剤作業主任者危険物取扱者(甲種)危険物取扱者(乙種)危険物取扱者(丙種)1級塗装技能士2級塗装技能士

仕事の概要

建築物の外部や内部に塗料を塗って美しく彩り、日光や雨、湿気、大気汚染などで傷んだり汚れたりするのを防ぎ、快適な室内空間となるように仕上げる。  建物の持ち主と相談しながら建物の各部分の素材をよく調べ、適切な塗料や色合い(色彩設計)を決めて仕様書を作成、それに基づき施工計画書(施工要領書)を作成し、塗装作業に入る。  塗装作業では、素地の状態を調べ、表面を塗装できる状態に調整した後、刷毛(はけ)やローラーブラシ、スプレーガンを使って塗装する。塗装工程はいろいろな異種塗料の組合せによってできているので、適切に施工すること、また、できた塗膜(とまく)の検査をすることも大事な仕事である。  古くなった建物を再生するための塗装工事も多く、そのような工事では建物の傷み具合を調査・診断して塗装工事を進めるため、高い技術が必要とされる。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  刷毛(はけ)、ローラーブラシ、スプレーガン、作業中の保護具(ヘルメット、ゴーグル、グローブ、安全靴等)

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 29.5%
高卒 68.2%
専門学校卒 2.3%
短大卒 0.0%
高専卒 2.3%
大卒 6.8%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 0.0%
博士課程卒 0.0%
わからない 13.6%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:52.3%
特に必要ない 52.3%
1ヶ月以下 9.1%
1ヶ月超~6ヶ月以下 4.5%
6ヶ月超~1年以下 6.8%
1年超~2年以下 2.3%
2年超~3年以下 4.5%
3年超~5年以下 4.5%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 4.5%
わからない 11.4%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:52.3%
特に必要ない 52.3%
1ヶ月以下 4.5%
1ヶ月超~6ヶ月以下 6.8%
6ヶ月超~1年以下 4.5%
1年超~2年以下 4.5%
2年超~3年以下 2.3%
3年超~5年以下 4.5%
5年超~10年以下 2.3%
10年超 2.3%
わからない 15.9%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):11.4%/1年超:50.0%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 11.4%
1ヶ月以下 2.3%
1ヶ月超~6ヶ月以下 18.2%
6ヶ月超~1年以下 6.8%
1年超~2年以下 9.1%
2年超~3年以下 4.5%
3年超~5年以下 20.5%
5年超~10年以下 13.6%
10年超 2.3%
わからない 11.4%

この職業に就くには(就業ルート)

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。入職後、技術・技能の向上を図り経験を積むことによって、塗装工から施工管理技術者へと進む道が開かれている。  厚生労働省の定める技能検定の「塗装技能士」の資格をはじめ、関連の免許・資格を取得すると技術の証明となる。経営能力があれば自営業として独立、開業の可能性もある。  塗装作業は現場の状況、塗料の性質等に応じた下処理、準備、工程管理が必要であり、他の職種との連携もあることから、判断力や協調性が求められる。また、様々な作業環境で仕事ができるように、ある程度の体力は必要である。  また、塗装の際にシンナーやエチルベルゼンなど人体に有害な物質を含むものを用いることもあるため、「有機溶剤作業主任者」、「毒物劇物取扱責任者」、「危険物取扱者」などの資格を持っていると有利である。

労働条件・職場環境の特徴

塗装工事は、建設現場をはじめ建築物のある場所が仕事の場となる。  小規模な事業所が多いが、様々な施工に対応できる大規模な事業所も見られる。  賃金の支払形態は、日給月給制の割合が多い。休日については、週休二日制を進めているが、工期の関係で休日に働く場合もある。  建築塗装の分野では、塗装の質の充実を目指して新しい技術、工法の開発が行われている。高級ホテルやビルなどに用いられる工芸的塗装のデコレイティブ・ペインティングはその一例で、建築塗装工は塗装の技能に加えて美的センスが必要なケースもある。  また、塗装そのものだけでなく、塗装技能の「塗る」「貼る」「詰める」等の基本操作を活用して、塗装材料以外の多種類の材料による仕上げを同時に施工する場合もあり、「総合仕上げ工」として仕事をすることもある。