ノンデスクワーク

柔道整復師

別名・呼称: 整骨師, 接骨師

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 2.60 / 5.0 518職種中 296位
体を動かす 2.77 / 5.0 518職種中 150位
外部顧客との接触 3.60 / 5.0 518職種中 113位
正社員比率 27.1% 518職種中 424位
報酬・収入スコア 2.56 / 5.0 518職種中 318位
専門性 4.07 / 5.0 518職種中 67位

仕事の概要

スポーツや日常生活の中で生じた、打撲、捻挫、脱臼及び骨折などの各種損傷に対して、外科手術、薬品の投与等の方法ではなく、手を用いた応急的若しくは医療補助的方法により、その回復を図る(徒手整復)。  治療の過程は、各種損傷に対して、評価、整復、固定、後療法、指導管理などに分かれる。  評価では、患者の症状を聞く問診、患部を観察する視診、患部に触れて診断する触診を行い、患者の状態を把握し、柔道整復師の業務範囲かどうかを判断する。その後、損傷の程度や患者の自然治癒力に合わせて治療方針を決定する。  整復では、骨折による骨の損傷や、脱臼・捻挫時の関節部分のずれなどを、手技により正常な状態に戻す。固定では、患部の治癒の促進、再転倒などの防止、痛みの軽減のために、ギプスなどの固定材やテーピングなどで患部を固定する。  後療法は、整復や固定による処置後の治癒を促進したり、早期に正常な運動機能を取り戻すことができるように行うもので、手技療法、運動療法、温熱などによる物理療法がある。また、以上の治療を行う間は、患者の日常生活について適切な指導管理を行い、患部に悪影響が生じないようにする。  骨折や脱臼の場合には、応急手当てを行う以外は、治療について医師の同意を得てから行うこととされている。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  レセコン・レセプトソフト、ギプス、テーピング用品

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 0.0%
高卒 2.1%
専門学校卒 66.7%
短大卒 2.1%
高専卒 2.1%
大卒 31.3%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 4.2%
博士課程卒 2.1%
わからない 8.3%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:12.5%
特に必要ない 12.5%
1ヶ月以下 0.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 4.2%
6ヶ月超~1年以下 0.0%
1年超~2年以下 6.3%
2年超~3年以下 20.8%
3年超~5年以下 29.2%
5年超~10年以下 14.6%
10年超 4.2%
わからない 8.3%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:33.3%
特に必要ない 33.3%
1ヶ月以下 2.1%
1ヶ月超~6ヶ月以下 2.1%
6ヶ月超~1年以下 2.1%
1年超~2年以下 6.3%
2年超~3年以下 12.5%
3年超~5年以下 12.5%
5年超~10年以下 12.5%
10年超 2.1%
わからない 14.6%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):10.4%/1年超:52.1%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 10.4%
1ヶ月以下 2.1%
1ヶ月超~6ヶ月以下 10.4%
6ヶ月超~1年以下 14.6%
1年超~2年以下 16.7%
2年超~3年以下 8.3%
3年超~5年以下 8.3%
5年超~10年以下 12.5%
10年超 6.3%
わからない 10.4%

この職業に就くには(就業ルート)

柔道整復師養成施設(専門学校・短大・大学)において、解剖学、生理学、病理学、衛生学その他必要な知識及び柔道整復の技能を3年以上修得したうえで、国家試験に合格する必要がある。  国家試験に合格すると、柔道整復師として開業する資格が得られるが、接骨院などで数年経験を積んでから、開業する場合が多い。  また独立開業せず、外科や整形外科に柔道整復師として勤務するケースもある。

労働条件・職場環境の特徴

柔道整復師は独立開業するほか、接骨院や病院、介護・福祉施設での勤務、スポーツ分野でのトレーナーとして就業する場合がある。  治療院では顧客の都合に合わせるため夜間勤務をするケースもある。診療時間は接骨院等職場によるが、土日祝日に診療する場合もある。急患の場合は、時間外でも施術に応じる。独立開業している場合、保険診療による収入が主なものとなるが、患者数によって収入に幅がある。  伝統医学としての接骨術の歴史は長いが、1970年には、独立した「柔道整復師法」が制定された。柔道整復施術所数も年々増加を続けてきたが、近年、救急医療体制の充実によって、骨折などの疾患が病院で措置される傾向にあり、柔道整復師を取り巻く情勢は以前に比べ厳しくなっている。  このため、柔道整復師は専門性を生かしたきめ細かな治療を行い、地域で信頼を得ることで、地域に根ざした診療を行うことが必要となっている。