ノンデスクワーク
ガラス食器製造
別名・呼称: 鏡銀引き工, ガラスカッティング工, ガラス彫刻工, ガラス熱加工工, ガラス熱処理工, ガラス研磨設備オペレーター, ガラス成形設備オペレーター, ガラス繊維製造設備オペレーター, ガラス熱加工設備オペレーター, ガラス熱処理設備オペレーター
適性レーダーチャート
PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス
・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。
・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。
レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位
| 項目名 | この職種の値 | 518職種中の順位 |
|---|---|---|
| パソコン作業 | 0.00 / 5.0 | 518職種中 468位 |
| 体を動かす | 0.00 / 5.0 | 518職種中 468位 |
| 外部顧客との接触 | 2.62 / 5.0 | 518職種中 394位 |
| 正社員比率 | 57.1% | 518職種中 302位 |
| 報酬・収入スコア | ― | 518職種中 446位 |
| 専門性 | ― | 518職種中 446位 |
主な関連免許・資格
特に必須とされる特定の免許・資格はありません。
仕事の概要
毎日の生活で使われるコップや皿などガラス製の食器を成形する。
ガラスには一般的なソーダ石灰ガラス、高級グラスなどに使われるクリスタルガラス(鉛ガラス)、耐熱ガラスと呼ばれるほうけい酸ガラスがあり、それぞれ異なる原料が使われる。
まず、ガラスの原料であるけい砂やソーダ灰などを混ぜ合わせ、溶融炉の中で高温で溶かす。水あめのようになった高温のガラスから必要な量を取り出し、コップや皿などを成形する。成形には、手作りで行う方法と機械で自動的に大量生産する方法がある。
手作りの場合、溶けたガラスをポンテ竿や吹き竿と呼ばれる金属製の棒で巻き取る。図面に合わせ、温度の高いわずかな時間内に、特殊なコテやはさみを使って目的の形にしたり、金属性の型の中に息を吹きこんだり、プレスしたりして成形する。
機械の場合は、回転する機械の円周上に取り付けられた金型に、溶けたガラスが自動的に入る仕組みになっているので、食器に合わせて金型の取付けや交換をし、機械を操作して圧縮空気を吹きこんだりプレスしたりして食器を成形する。
◇ よく使う道具、機材、情報技術等
ポンテ竿、吹き竿、コテ、はさみ、ガラス溶融炉、作業中の保護具(ヘルメット、ゴーグル、グローブ、安全靴等)
この職業に就くまで(働いている人の回答)
厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。
学歴
高卒未満
4.8%
高卒
28.6%
専門学校卒
23.8%
短大卒
4.8%
高専卒
4.8%
大卒
28.6%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
4.8%
博士課程卒
0.0%
わからない
28.6%
入職前の訓練期間(学歴を除く)
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)
特に必要ない:52.4%
特に必要ない
52.4%
1ヶ月以下
9.5%
1ヶ月超~6ヶ月以下
9.5%
6ヶ月超~1年以下
0.0%
1年超~2年以下
4.8%
2年超~3年以下
4.8%
3年超~5年以下
0.0%
5年超~10年以下
0.0%
10年超
0.0%
わからない
19.0%
入職前の実務経験
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間
特に必要ない:33.3%
特に必要ない
33.3%
1ヶ月以下
14.3%
1ヶ月超~6ヶ月以下
9.5%
6ヶ月超~1年以下
4.8%
1年超~2年以下
4.8%
2年超~3年以下
0.0%
3年超~5年以下
4.8%
5年超~10年以下
0.0%
10年超
4.8%
わからない
23.8%
入職後に一人前になるまでの期間
この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間
必要でない(未経験でもすぐに即戦力):9.5%/1年超:28.7%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
9.5%
1ヶ月以下
4.8%
1ヶ月超~6ヶ月以下
14.3%
6ヶ月超~1年以下
14.3%
1年超~2年以下
0.0%
2年超~3年以下
4.8%
3年超~5年以下
4.8%
5年超~10年以下
4.8%
10年超
14.3%
わからない
28.6%
この職業に就くには(就業ルート)
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。
見習として作業しながら技能と知識を身につけていくのが一般的である。工程が自動化されている場合でも数年かかるが、手作りの場合では職人的な要素が強いため一人前になるには更に多くの経験年数が必要とされている。中途採用もみられる。
ガラスの性質を理解すること、特に手作りの場合には器具の特性を知ることが必要である。一方自動化されている場合には、機械の基礎的な知識も重要である。目的の形を作り上げるために、手先の器用さやセンスが求められる。チームワークを保ちながらの作業が多いので協調性も必要となる。
手作りの場合、数百グラムから数キログラムものガラスを巻き取るため、体力が必要である。
労働条件・職場環境の特徴
一般的に自動化された工場では24時間連続運転を行っているため、3交替制で夜間勤務もあり、手作りの工場では昼間のみの勤務であることが多い。
ガラス溶融炉の能力以上にはガラスを溶融できないため、1日あたりの生産量は決まっており、残業は少ない。
手作りの場合は立ったり座ったりするが、自動化されている場合は立ったままの作業がほとんどである。高温のガラスを扱うため作業場所の温度は高くなる。
合成樹脂や金属などの他素材との競合や、輸入品の増加などが仕事に影響しており、自動生産による安価な商品と手作りの高級品や特産品への分化が進んでいる。