ノンデスクワーク
客室乗務員
別名・呼称: キャビンアテンダント(CA), 航空客室乗務員, フライトアテンダント
適性レーダーチャート
PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス
・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。
・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。
レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位
| 項目名 | この職種の値 | 518職種中の順位 |
|---|---|---|
| パソコン作業 | 2.74 / 5.0 | 518職種中 260位 |
| 体を動かす | 3.67 / 5.0 | 518職種中 6位 |
| 外部顧客との接触 | 4.35 / 5.0 | 518職種中 4位 |
| 正社員比率 | 89.2% | 518職種中 68位 |
| 報酬・収入スコア | 2.72 / 5.0 | 518職種中 246位 |
| 専門性 | 3.84 / 5.0 | 518職種中 135位 |
主な関連免許・資格
特に必須とされる特定の免許・資格はありません。
仕事の概要
乗客が安全で快適に旅行ができるように、航空機内で乗客の世話など様々なサービスや緊急時の保安対応を行う。キャビンアテンダント(CA)、フライトアテンダントとも呼ばれる。
出発前に、空港で身だしなみの点検と体調の確認を行い、同時にフライトコース、目的地までの天候などのブリーフィングを受ける。気象状況を読み取り、必要があれば事故を未然に防ぐためにシートベルトの着用を促すポイントなども打ち合わせる。
機内では、乗客を出迎え、必要があれば座席まで案内する。また、非常脱出手順、酸素マスク、ドアの開閉、シートベルトの着用などの安全確認を行い、離陸前に乗客に対し飛行中の留意点や緊急時等の対応について説明する。更に目視により、エンジンや翼等機体の異常の有無を確認し、機長に報告する。
安定飛行に移った後は、お茶やコーヒー、雑誌や新聞などを配り、国際線のフライトの場合には、機内食を提供する。乗客の申出に応じて毛布を配ったり、入国書類の書き方をアドバイスしたり、様々な世話を行う。ほとんどの国際路線では免税品の機内販売を行う。
目的地に到着後は、機内から乗客を送り出し、破損した設備がないか、乗客の忘れ物がないかなど機内を点検し、フライトの状況をレポートにまとめる。
また、急病人が出た場合には適切な対応をとる。緊急事態などトラブルが発生した場合には、冷静に状況を判断し、乗客を落ち着かせ、機内から脱出するときは、非常口を開き、秩序を維持して避難させるなど必要な対応を行わなければならない。
◇ よく使う道具、機材、情報技術等
タブレット端末
この職業に就くまで(働いている人の回答)
厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。
学歴
高卒未満
2.7%
高卒
10.8%
専門学校卒
10.8%
短大卒
13.5%
高専卒
2.7%
大卒
83.8%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
2.7%
博士課程卒
0.0%
わからない
5.4%
入職前の訓練期間(学歴を除く)
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)
特に必要ない:16.2%
特に必要ない
16.2%
1ヶ月以下
0.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下
73.0%
6ヶ月超~1年以下
5.4%
1年超~2年以下
0.0%
2年超~3年以下
0.0%
3年超~5年以下
2.7%
5年超~10年以下
0.0%
10年超
0.0%
わからない
2.7%
入職前の実務経験
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間
特に必要ない:56.8%
特に必要ない
56.8%
1ヶ月以下
5.4%
1ヶ月超~6ヶ月以下
21.6%
6ヶ月超~1年以下
0.0%
1年超~2年以下
5.4%
2年超~3年以下
0.0%
3年超~5年以下
0.0%
5年超~10年以下
0.0%
10年超
0.0%
わからない
10.8%
入職後に一人前になるまでの期間
この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間
必要でない(未経験でもすぐに即戦力):5.4%/1年超:18.9%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
5.4%
1ヶ月以下
5.4%
1ヶ月超~6ヶ月以下
32.4%
6ヶ月超~1年以下
27.0%
1年超~2年以下
10.8%
2年超~3年以下
2.7%
3年超~5年以下
5.4%
5年超~10年以下
0.0%
10年超
0.0%
わからない
10.8%
この職業に就くには(就業ルート)
学歴は短大卒以上が一般的だが、特別な資格は必要とされない。ただし、英語力が求められる場合が多い。また、視力について基準等を設けている会社もある。
航空会社などに入職し、機内サービスや保安に関する専門的な訓練を受け、乗務員として勤務する。国内の航空会社に勤務する場合であれば、最初は国内線を中心に乗務経験を重ね、保安やサービスの内容を体得する。基礎的な能力を身につけた後に国際線に乗務するなどして、専門性や経験を身につける。機種により設備等が異なるため機種別の訓練も受ける。経験を積み、機内の責任者や地上勤務の管理職に昇進する場合もある。
労働条件・職場環境の特徴
国内外の航空会社に所属し、所定の空港をベースに勤務する。
機内勤務のため、勤務時間や休日は不規則となる。会社指定のホテルに宿泊しながら乗務し、その後に休みをとるシフト勤務となる。国際線に乗務する場合、長距離のフライトでは10数時間にわたって勤務したり、数日間日本に帰れないこともある。
契約社員として採用し、一定の経験を積んだ後に正社員へ登用する会社もある。国内線での乗務と地上での勤務を組み合わせた勤務形態もある。就業者は女性の割合が多い。