ノンデスクワーク
鉄道車掌
別名・呼称: 車掌(鉄道), 電車車掌
適性レーダーチャート
PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス
・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。
・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。
レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位
| 項目名 | この職種の値 | 518職種中の順位 |
|---|---|---|
| パソコン作業 | 2.07 / 5.0 | 518職種中 406位 |
| 体を動かす | 2.76 / 5.0 | 518職種中 156位 |
| 外部顧客との接触 | 2.82 / 5.0 | 518職種中 361位 |
| 正社員比率 | 95.9% | 518職種中 15位 |
| 報酬・収入スコア | 2.82 / 5.0 | 518職種中 212位 |
| 専門性 | 3.46 / 5.0 | 518職種中 282位 |
主な関連免許・資格
特に必須とされる特定の免許・資格はありません。
仕事の概要
列車に乗務し、乗客が目的地まで安全・快適に乗車できるよう各種のサービスを行う。
所属する車掌区に出勤し、列車の運行など連絡事項を確認する。点呼を受けた後、乗務する列車の時刻表、車内できっぷを発行する機械(車内補充券発行機)、つり銭などを用意し乗務する列車に向かう。
列車の到着駅や乗り継ぎ案内などをし、旅客の乗車券・特急券の有無などを確認する。乗客から行き先の到着時刻や乗換駅などに関する問い合わせがあれば、それに対応する。車内補充券発行機で乗車券を発券し、精算するのも車掌の役割である。
この他、運行中は車内の冷暖房装置を操作し、温度調節も行う。駅に到着すると、所定の場所に停車したのを確認してドアを開け、旅客の乗り降りと運転時刻を確かめてドアを閉め、運転士に出発合図を出す。その際、乗降に補助を要する乗客や乗客の荷物や衣服がドアに挟まれないよう十分に安全に注意を払う。
万が一事故が起きた際には、被害を最小限にくいとめるよう、運転士とともに旅客の誘導や救出を行い、運行司令室へ連絡し指示を仰ぐ。また、関連する列車を緊急停車させなければならない事態が発生した場合などにも適切な措置を取る。
◇ よく使う道具、機材、情報技術等
車内補充券発行機
この職業に就くまで(働いている人の回答)
厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。
学歴
高卒未満
0.0%
高卒
67.3%
専門学校卒
16.3%
短大卒
4.1%
高専卒
6.1%
大卒
53.1%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
4.1%
博士課程卒
2.0%
わからない
4.1%
入職前の訓練期間(学歴を除く)
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)
特に必要ない:24.5%
特に必要ない
24.5%
1ヶ月以下
4.1%
1ヶ月超~6ヶ月以下
57.1%
6ヶ月超~1年以下
6.1%
1年超~2年以下
2.0%
2年超~3年以下
0.0%
3年超~5年以下
0.0%
5年超~10年以下
0.0%
10年超
0.0%
わからない
6.1%
入職前の実務経験
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間
特に必要ない:38.8%
特に必要ない
38.8%
1ヶ月以下
6.1%
1ヶ月超~6ヶ月以下
22.4%
6ヶ月超~1年以下
8.2%
1年超~2年以下
14.3%
2年超~3年以下
2.0%
3年超~5年以下
2.0%
5年超~10年以下
0.0%
10年超
0.0%
わからない
6.1%
入職後に一人前になるまでの期間
この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間
必要でない(未経験でもすぐに即戦力):10.2%/1年超:20.4%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
10.2%
1ヶ月以下
6.1%
1ヶ月超~6ヶ月以下
42.9%
6ヶ月超~1年以下
12.2%
1年超~2年以下
18.4%
2年超~3年以下
2.0%
3年超~5年以下
0.0%
5年超~10年以下
0.0%
10年超
0.0%
わからない
8.2%
この職業に就くには(就業ルート)
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。学校卒業後に鉄道会社に入社して駅務員を一定期間経験した後に、社内で車掌になるための試験を受けるのが一般的となっている。車掌として適格かどうかを判定する身体検査や運転適性検査、業務知識の筆記試験がある。
車掌になった後は、働きながら乗客の接遇や異常が生じた時の対応について経験を積む。定年等で退職するまで車掌をつとめる場合もあるが、車掌として経験を積んだ後、運転士になる者もいる。社内の試験を受けて、車掌・運転士を指導監督する助役や区長、駅長になることもある。
常に乗客と接するため接客は重要である。また、異常事態が発生した場合に冷静かつ適切に判断し行動できることも求められる。
労働条件・職場環境の特徴
全国各地の鉄道に乗務しているが、鉄道路線が多い大都市圏に就業者が多い。
列車はダイヤにしたがって一日中運行されているため、夜間及び早朝に勤務することもある。遠距離の鉄道路線では宿泊を伴う勤務もあるが、この場合、交替で対応に当たる。給料は月給制、休日は交替で取ることになっている。
就業者は男性が多いが、最近は女性も増えている。
時代に合った鉄道のサービス形態が多様化するにつれて車掌の役割も変化しており、地域によってはワンマン運転の拡大が進み、車掌の乗務がなくなった路線も増えている。列車運行の一部若しくは全てを自動化するシステムを導入している路線もある。また、最近ではこれまでの路線での自動運転に向けた開発や試験も進められている。