ノンデスクワーク
エコノミスト
別名・呼称: 経営学研究者, 経済学研究者
適性レーダーチャート
PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス
・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。
・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。
レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位
| 項目名 | この職種の値 | 518職種中の順位 |
|---|---|---|
| パソコン作業 | 0.00 / 5.0 | 518職種中 468位 |
| 体を動かす | 0.00 / 5.0 | 518職種中 468位 |
| 外部顧客との接触 | 3.07 / 5.0 | 518職種中 287位 |
| 正社員比率 | 75.0% | 518職種中 178位 |
| 報酬・収入スコア | ― | 518職種中 446位 |
| 専門性 | ― | 518職種中 446位 |
主な関連免許・資格
特に必須とされる特定の免許・資格はありません。
仕事の概要
日々変化する経済状況について調査・研究を行い、分析結果やそれに基づく将来の予測、政策提言を行う。ここでは、主に経済関連分野のシンクタンク・研究所等で活動している者について記述する。
分析対象は経済動向に影響を与えるあらゆる事象であり、消費、貿易などの経済動向、国際情勢、技術開発、人口変化、政治、法律・税制などの制度、気象・災害などの自然要因など多岐にわたる。これらの情報を適切に集約し、現在の経済の姿や将来予測を組み立てていく。情報を適切に集約できる指標や分析手法を開発する場合もある。
多くの人が経済や金融市場の動向に関心を寄せるため、得られた知見や成果を論文や報告書にまとめたり、各種メディアなどを通じて公表する。
金融機関等に所属する場合は、金融機関の運用ビジネスに生かすため、経済動向、金融動向を調査研究することもある。また、調査研究成果を経済情報として企業等への提供も行う。
最近では、AI技術の発展に伴って、膨大な情報を効率よく分析できるようになっている。様々なコンピュータプログラムを駆使する必要があるため、エコノミストに求められる専門知識が高度化している。
◇ よく使う道具、機材、情報技術等
コンピュータプログラム、文書作成ソフト(Word、一太郎等)、表計算ソフト(Excel、Googleスプレッドシート等)、プレゼン資料作成ソフト(PowerPoint、Keynote等)、統計用ソフト(SAS、SPSS、STATA、R等)、パソコン
この職業に就くまで(働いている人の回答)
厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。
学歴
高卒未満
0.0%
高卒
7.1%
専門学校卒
0.0%
短大卒
0.0%
高専卒
0.0%
大卒
60.7%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
32.1%
博士課程卒
25.0%
わからない
10.7%
入職前の訓練期間(学歴を除く)
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)
特に必要ない:39.3%
特に必要ない
39.3%
1ヶ月以下
3.6%
1ヶ月超~6ヶ月以下
3.6%
6ヶ月超~1年以下
0.0%
1年超~2年以下
0.0%
2年超~3年以下
3.6%
3年超~5年以下
10.7%
5年超~10年以下
3.6%
10年超
3.6%
わからない
32.1%
入職前の実務経験
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間
特に必要ない:42.9%
特に必要ない
42.9%
1ヶ月以下
0.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下
0.0%
6ヶ月超~1年以下
0.0%
1年超~2年以下
3.6%
2年超~3年以下
0.0%
3年超~5年以下
3.6%
5年超~10年以下
7.1%
10年超
10.7%
わからない
32.1%
入職後に一人前になるまでの期間
この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間
必要でない(未経験でもすぐに即戦力):14.3%/1年超:28.5%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
14.3%
1ヶ月以下
0.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下
7.1%
6ヶ月超~1年以下
14.3%
1年超~2年以下
0.0%
2年超~3年以下
0.0%
3年超~5年以下
14.3%
5年超~10年以下
7.1%
10年超
7.1%
わからない
35.7%
この職業に就くには(就業ルート)
入職にあたって、特に資格は必要とされないが、通常は大学院で経済学関連分野を専攻している者が多い。出身学部としては経済学、経営学、商学等が多いが、理工系学部を卒業している者もいる。
エコノミストの多くは、経済関連分野のシンクタンク・研究所、官公庁や銀行・証券などの民間企業の研究員として働いている。
企業の調査部門、経済専門の新聞・雑誌記者などを経て、エコノミストになる場合もある。エコノミストとしての経験を積み、大学教員となったり、経済評論活動や政策提言を行う場合もある。
経済活動全体に影響しうる要因を的確に見い出し、大量の情報をまとめて総合的に因果関係を検討する分析力、研究能力が必要である。更に、一般社会への提言を行うために情報をわかりやすく発信するための説明力、表現力も求められる。
労働条件・職場環境の特徴
勤務先は、経済関連分野のシンクタンク・研究所、銀行、証券などの民間企業、官公庁等などであり、職場の大部分は都市部に集中している。
就業者は男性が多いが、女性も増えている。
賃金、労働時間等労働条件は勤務先の規定による。土日を休日とした完全週休2日制が中心で、フレックスタイム制や裁量労働制をとる職場も多い。学会や講演等の開催が土日に行われるなど、休日に活動する機会もある。
正社員・正規職員としての研究員ではなく、客員研究員などとして働く場合もある。講演料や原稿料などを得る人もいる。
経済のグローバル化により、各国の市場や市況はリアルタイムにつながり、影響しあうようになった。自然気象や外交関係など、経済環境に影響を与える要素は非常に多岐にわたっており、エコノミストに求められる能力は一層高まっている。