デスクワーク

テレビ・ラジオ放送技術者

別名・呼称: スイッチャー(映像切換操作員), テクニカルディレクター(テレビ・ラジオ), テレビ放送技術員, 放送中継係員, ミキサー(テレビ・ラジオ), ラジオ放送技術員

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 3.02 / 5.0 518職種中 173位
体を動かす 2.55 / 5.0 518職種中 230位
外部顧客との接触 3.43 / 5.0 518職種中 171位
正社員比率 81.0% 518職種中 140位
報酬・収入スコア 2.76 / 5.0 518職種中 234位
専門性 3.85 / 5.0 518職種中 133位

仕事の概要

テレビやラジオの放送にあたって、映像や音声を用いて番組やCMを制作し、スケジュール通りに電波で送信したり、放送の高度化に向けた技術開発を行う。  仕事は、大別すると制作、送出、送信、研究開発などに分けられる。  制作では、番組制作の監督役であるディレクターの指示を受け、スタジオや中継車を基地とした野外のイベントなどにおいて、カメラ、マイクロホン、VTRなどの機材を整備して、番組制作に携わる。技術部門の責任者であるテクニカルディレクターの指示のもと、カメラを使用して撮影を行うカメラマン、マイクで音を録音する音声、カメラの映像を切り替えるスイッチャ-、音声の調整と録音を行うミキサー、照明など様々な技術者の共同作業で、一つの番組を制作する。  送出では、制作された番組やCMを決められた順序にしたがって、送信所や系列の放送局に送り出す。トラブル等が起きないように、放送機器の点検と整備も行う。  送信では、送信機やアンテナを操作して放送電波を発信し、各家庭まで送り届ける。無線技術についての専門知識を持つ技術者が、鮮明な映像、クリアーな音声が全国の世帯に送り届けられるように、常に必要な調整を行う。  研究開発では、デジタル技術の急速な発展に対応し、新技術や機器についての開発や実用化を行っている。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  中継車、カメラ、VTR、マイク、放送機器、送信機

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 0.0%
高卒 4.8%
専門学校卒 45.2%
短大卒 0.0%
高専卒 4.8%
大卒 69.0%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 7.1%
博士課程卒 0.0%
わからない 2.4%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:54.8%
特に必要ない 54.8%
1ヶ月以下 0.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 9.5%
6ヶ月超~1年以下 4.8%
1年超~2年以下 4.8%
2年超~3年以下 11.9%
3年超~5年以下 2.4%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 0.0%
わからない 11.9%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:76.2%
特に必要ない 76.2%
1ヶ月以下 0.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 7.1%
6ヶ月超~1年以下 2.4%
1年超~2年以下 2.4%
2年超~3年以下 4.8%
3年超~5年以下 0.0%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 0.0%
わからない 7.1%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):9.5%/1年超:47.6%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 9.5%
1ヶ月以下 2.4%
1ヶ月超~6ヶ月以下 14.3%
6ヶ月超~1年以下 21.4%
1年超~2年以下 11.9%
2年超~3年以下 21.4%
3年超~5年以下 11.9%
5年超~10年以下 2.4%
10年超 0.0%
わからない 4.8%

この職業に就くには(就業ルート)

新規学卒者の場合は、主に工学系の大学あるいは高等専門学校、電子・通信・放送系の専門学校などを卒業し、テレビ・ラジオ局や制作プロダクションに採用されるのが一般的である。経験者が中途採用されることもある。  入職後研修を通して放送局全体の設備や放送技術者が担当する仕事を幅広く理解する。各部門に配属され、実習や実務を通じて経験を積み、一人前の技術者として仕事を任されるようになる。  制作では、ディレクターの演出を理解して番組に反映させる能力や、映像や音響に関する優れた感性が必要となる。送出では、映像、音声、無線等についての幅広い知識が必要となる。送信では無線についての専門知識が求められるため、国家資格の「陸上無線技術士」が必須となる。

労働条件・職場環境の特徴

全国の放送局やラジオ局に勤務する。番組制作を専門に行う会社やプロダクションに所属することもある。ただし、テレビ番組の制作は東京や大阪などの大都市の放送局で行われることが多く、地域的な偏りがある。  勤務は不規則なことが多く、制作では、長時間におよぶスタジオ撮影や悪天候のもとでの野外撮影などが行われることもある。また、送信では、テレビやラジオの放送時間にあわせて、早出や夜間などのシフト勤務を行う。放送局の多くが24時間等、長時間放送しており、宿直勤務や休日出勤をすることもある。  インターネット放送局なども広がり、情報面の変化もあるが、このような制作など技術者の活躍の場は広がっている。