デスクワーク
映像編集者
別名・呼称: 動画編集者
適性レーダーチャート
PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス
・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。
・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。
レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位
| 項目名 | この職種の値 | 518職種中の順位 |
|---|---|---|
| パソコン作業 | 3.86 / 5.0 | 518職種中 13位 |
| 体を動かす | 2.02 / 5.0 | 518職種中 392位 |
| 外部顧客との接触 | 3.20 / 5.0 | 518職種中 252位 |
| 正社員比率 | 61.2% | 518職種中 281位 |
| 報酬・収入スコア | 2.54 / 5.0 | 518職種中 325位 |
| 専門性 | 4.05 / 5.0 | 518職種中 72位 |
主な関連免許・資格
特に必須とされる特定の免許・資格はありません。
仕事の概要
テレビ局や映像プロダクション等で、監督(ディレクター)と協力して、編集機器を使って映像の加工・編集を行い、映画、ビデオ、放送番組など映像作品として完成させる。
具体的な業務としては、収録映像のマスターから編集作業用のものを作る「ワーク起こし」、選んだ素材をつないで作品全体の構成を確認する「オフライン編集」、オフライン編集に細かな修正を加えていく「オンライン編集」、映像素材の色調を統一する「カラーグレーディング」などを行い、収録された映像素材を映像原版に仕上げる。映像原版から録音エンジニアによるミキシング作業を経て完成作品となる。
編集作業はデジタル素材を使い、高性能な機材で編集ソフトを使って作業を行う「ノンリニア編集」が中心である。そのため、編集ソフトの操作などのスキルも求められる。また、最近では作品の納品形態もDVD、ブルーレイディスク、インターネット用映像等、多様化している。
様々なスキルや経験が必要な仕事であり、経験を積むと自分の判断や感性を生かせる業務を担当するようになる。また、編集を担当した作品のクレジット(制作関係者のリスト)に自分の名前が表示される時など、やりがいを感じる人も多い。
◇ よく使う道具、機材、情報技術等
映像編集機器、映像編集ソフト、パソコン
この職業に就くまで(働いている人の回答)
厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。
学歴
高卒未満
2.0%
高卒
20.4%
専門学校卒
36.7%
短大卒
12.2%
高専卒
4.1%
大卒
61.2%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
0.0%
博士課程卒
0.0%
わからない
16.3%
入職前の訓練期間(学歴を除く)
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)
特に必要ない:34.7%
特に必要ない
34.7%
1ヶ月以下
2.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下
18.4%
6ヶ月超~1年以下
8.2%
1年超~2年以下
4.1%
2年超~3年以下
6.1%
3年超~5年以下
4.1%
5年超~10年以下
2.0%
10年超
0.0%
わからない
20.4%
入職前の実務経験
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間
特に必要ない:40.8%
特に必要ない
40.8%
1ヶ月以下
2.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下
8.2%
6ヶ月超~1年以下
6.1%
1年超~2年以下
8.2%
2年超~3年以下
8.2%
3年超~5年以下
2.0%
5年超~10年以下
2.0%
10年超
0.0%
わからない
22.4%
入職後に一人前になるまでの期間
この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間
必要でない(未経験でもすぐに即戦力):4.1%/1年超:49.0%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
4.1%
1ヶ月以下
2.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下
12.2%
6ヶ月超~1年以下
14.3%
1年超~2年以下
24.5%
2年超~3年以下
14.3%
3年超~5年以下
8.2%
5年超~10年以下
2.0%
10年超
0.0%
わからない
18.4%
この職業に就くには(就業ルート)
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。一般的には、専門学校の放送、映像、音響などの学科を卒業し、映像プロダクション、ポストプロダクション、テレビ局に採用されるケースが多い。大学の映画学科、映像学科などの卒業者もいる。
映像編集者は、採用後にアシスタント的立場の「サブ」として、一人前の映像編集者である「メイン」のもとに配属される。映像編集者として経験を積み、製作費が大きい作品やVFXの編集者となる場合もある。
労働条件・職場環境の特徴
映像プロダクションは東京、大阪などの大都市圏に集中している。東京都内ではテレビ局の近くに多い。
勤務は不規則である。この業界では、仕事に合わせて勤務時間を決める「配員表」を配り、それに基づいて出勤時間が決まるのが一般的である。このため担当する業務によっては、毎週同じ曜日に休日が取れるとは限らず、振替休日等で休みはあるが、変則的な休日になる。納期が近づくと残業が集中することが多い。
フリーランスで映像編集等を行っている人もいる。
スマートフォンやタブレットなどの性能が向上し、映像機材及びソフトウェアなども無料で利用可能なものも普及していることから、映像編集者でなくとも簡易に映像配信を手掛けることが可能となっている。加えて、最近ではAI技術の進歩により、撮影から編集まで人手をかけずに対応できるようになりつつあることから、映像編集者の仕事においては、より高度な水準が要求されるようになっている。