ノンデスクワーク

犬訓練士

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 0.00 / 5.0 518職種中 468位
体を動かす 0.00 / 5.0 518職種中 468位
外部顧客との接触 3.83 / 5.0 518職種中 55位
正社員比率 データなし -
報酬・収入スコア ― 518職種中 446位
専門性 ― 518職種中 446位

仕事の概要

警察犬、盲導犬、災害救助犬、空港などにいる麻薬捜査犬や、ガス漏れを嗅ぎつけたり、ガードマンの代わりをする犬など、犬はさまざまな分野で活躍している。犬の特性や嗅覚などの能力を活用するために専門的な訓練を行うほか、普通の家庭用の犬のしつけも行う。  「訓練」には、訓練所が犬を預かる場合と飼主のもとへ出張訓練に出かける場合があるが、本格的なしつけや教育をするには、訓練所で預かって基本から応用までの訓練を行うのが一般的である。まず、犬と親和を図りながら「座れ」や「伏せ」といった服従を主とする基本訓練を行う。  普通の家庭用の犬はこの単純なしつけで十分であるが、専門的な仕事を担うためにはさらなる訓練が必要となる。  警察犬の場合は「臭気選別」と「足跡追及」などの特殊能力を習得するための応用訓練を行う。警察犬はシェパードなどが多く、臭いから犯人を追跡する訓練や、犯罪現場に犯人が残した物品の臭いと容疑者の臭いとを選別する訓練の他、施設の警護などの訓練を行う。  盲導犬はラブラドルレトリーバーなどが多く、生後12ヶ月から訓練を始め、障害物をよけること、交差点で止まること、階段の昇降など、視覚障害者を誘導する方法を教える。最後に盲導犬としての適性を判断し、視覚障害者との共同訓練を行う。  災害救助犬、麻薬捜査犬等についても、それぞれ仕事の内容に応じて専門的な訓練が行われる。また、身体障害者の生活を助ける「介助犬」や「聴導犬」も普及してきており、犬訓練士の仕事は広がっている。  訓練期間中は、給餌、排便の処理をはじめとする日常の健康管理も行う。飼い主に、犬の状態や訓練の内容、進み具合などを説明し、犬の飼い方などを指導することもある。  犬の訓練技術が最も明確に評価されるのが、警察が実施している嘱託警察犬の審査である。嘱託警察犬制度とは、各道府県警察が民間で飼育している警察犬を指定して、犯罪捜査などに協力を求める制度である。各道府県では、毎年1~2回、嘱託の審査会を実施しており、訓練した犬がこれに合格すると一人前の訓練士として認められる。この他にも、各種団体が開催する訓練競技会があり、これらに出場して犬がよい成績をあげられるよう訓練することも大切な仕事である。

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 11.4%
高卒 31.4%
専門学校卒 48.6%
短大卒 8.6%
高専卒 0.0%
大卒 17.1%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 0.0%
博士課程卒 0.0%
わからない 17.1%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:11.4%
特に必要ない 11.4%
1ヶ月以下 0.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 11.4%
6ヶ月超~1年以下 5.7%
1年超~2年以下 14.3%
2年超~3年以下 22.9%
3年超~5年以下 5.7%
5年超~10年以下 11.4%
10年超 8.6%
わからない 8.6%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:20.0%
特に必要ない 20.0%
1ヶ月以下 5.7%
1ヶ月超~6ヶ月以下 8.6%
6ヶ月超~1年以下 2.9%
1年超~2年以下 11.4%
2年超~3年以下 14.3%
3年超~5年以下 17.1%
5年超~10年以下 11.4%
10年超 0.0%
わからない 8.6%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):0.0%/1年超:77.2%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 0.0%
1ヶ月以下 0.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 11.4%
6ヶ月超~1年以下 5.7%
1年超~2年以下 22.9%
2年超~3年以下 14.3%
3年超~5年以下 14.3%
5年超~10年以下 14.3%
10年超 11.4%
わからない 5.7%

この職業に就くには(就業ルート)

犬の訓練士になるには、日本警察犬協会、ジャパンケネルクラブ、日本シェパード犬登録協会、日本盲導犬協会、日本聴導犬協会が実施している所定の試験に合格して、訓練士の資格を取得する必要がある。  まず見習として訓練所に入って技術を身につけ、資格を取得後、訓練士として訓練所で働く。その後は、独立・開業する場合もある。  盲導犬訓練士の場合は、国家公安委員会が指定する訓練施設で研修を受け、盲導犬訓練施設に採用されることが必要である。聴導犬訓練士あるいは介助犬訓練士の場合は、指定訓練施設で研修を受け、聴導犬又は介助犬の訓練施設に採用されることが必要である。  犬が好きというだけでは務まらず、犬を指示通りに動かすことができる技能や根気、飼い犬を預かる責任感、一定の体力が求められる。

労働条件・職場環境の特徴

訓練士には、住込みの見習訓練士、住込み訓練士、訓練所をかまえている訓練士、訓練所は持たないが独立して出張訓練などを行う訓練士の4つの類型がある。  訓練所は年中無休で、休日は当番制が一般的である。展覧会や競技会の開催は日曜日が多くなっている。