ノンデスクワーク

さく井工/ボーリング工

別名・呼称: さく井機械運転工, 試すい工, ボーリング機械運転工

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 0.00 / 5.0 518職種中 468位
体を動かす 0.00 / 5.0 518職種中 468位
外部顧客との接触 3.44 / 5.0 518職種中 168位
正社員比率 データなし -
報酬・収入スコア ― 518職種中 446位
専門性 ― 518職種中 446位

主な関連免許・資格

地質調査技士技術士(応用理学部門)1級さく井技能士2級さく井技能士

仕事の概要

目的や仕様に対応したボーリング機械及び資機材を使用して、地下を掘削する。  深度5,000mを超える石油井掘削から、足場パイプの櫓(ろ)を組み立て、地下10~20mの地質調査を一人の機長(オペレーター)と一人の助手で行うものまでさまざまである。また、地熱調査ではしばしば300℃を超える地層を掘削する場合もある。  仕事は、仕様に合った機械類及び資機材の準備から始まり、現場の整地、機械類の搬入、櫓の組み立てを順次行う。掘削作業では、目的の深度まで掘進し、発注者の検収を受ける。合格後、櫓の解体、機械の搬出、跡地修復で1サイクルとなる。目的によっては掘削の途中及び掘削終了後に検層や孔内試験を実施する場合もある。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  ボーリング機械、作業中の保護具(ヘルメット、ゴーグル、グローブ、安全靴等)

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 7.4%
高卒 55.6%
専門学校卒 7.4%
短大卒 0.0%
高専卒 3.7%
大卒 37.0%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 3.7%
博士課程卒 0.0%
わからない 11.1%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:40.7%
特に必要ない 40.7%
1ヶ月以下 11.1%
1ヶ月超~6ヶ月以下 11.1%
6ヶ月超~1年以下 14.8%
1年超~2年以下 3.7%
2年超~3年以下 3.7%
3年超~5年以下 7.4%
5年超~10年以下 3.7%
10年超 3.7%
わからない 0.0%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:44.4%
特に必要ない 44.4%
1ヶ月以下 3.7%
1ヶ月超~6ヶ月以下 7.4%
6ヶ月超~1年以下 7.4%
1年超~2年以下 14.8%
2年超~3年以下 7.4%
3年超~5年以下 3.7%
5年超~10年以下 3.7%
10年超 0.0%
わからない 7.4%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):3.7%/1年超:77.7%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 3.7%
1ヶ月以下 0.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 18.5%
6ヶ月超~1年以下 0.0%
1年超~2年以下 7.4%
2年超~3年以下 7.4%
3年超~5年以下 40.7%
5年超~10年以下 11.1%
10年超 11.1%
わからない 0.0%

この職業に就くには(就業ルート)

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、普通自動車運転免許は取得しておいた方が良い。入社後に仕事の内容によって取得すべき免許、資格等が決まってくる。専門学校、大学などの専攻科目としては土木、機械、採鉱、地質などが関連分野である。  仕事は小規模な土質調査から石油・ガス掘削のような大規模な工事まであり、会社も石油や井戸の掘削会社、ボーリング部門を持つ調査コンサルタント会社、土質調査会社等に大きく分類できる。  入社後のキャリアアップは助手→機長→現場責任者→主任技術者のステップを踏むが、ステップアップに要する年数は仕事の内容によって異なってくる。一般に機長になるには数年を要する。一般の調査工事では、機長は地質調査技士の資格が必要な場合が多い。主任技術者では「技術士(応用理学部門)」の資格が問われる場合がある。関連資格として厚生労働省の定める「さく井技能士」がある。  独立開業しやすいのは、機械や工事規模の小さい土質調査関係であり、調査コンサルティング会社の下請をする場合が多い。  厳しい作業環境、勤務形態(交替制)、長期出張等があることから体力と精神力、それに共同作業への適応性等が求められる。

労働条件・職場環境の特徴

ボーリング工事は広い分野で実施されており、仕事場は全国に分布する。土木・建築、地下資源関連のボーリング工事は、官公庁だけではなく民間企業からの発注の場合もある。  勤務時間は、午前8時から午後5時が一般的であるが、温泉、地熱、石油・ガス等の深掘ボーリング(深度500m以上)では、作業の区切りまで24時間連続作業というケースが多い。この場合、多くが12時間2交代制か8時間3交代制で対応することになる。また、500mより浅いボーリングでも地層が不安定な場合は連続作業になる。1クルーは2名から石油掘削の6~7名まで規模によって異なる。作業には繁忙期と閑散期があり、繁忙期は一般に6月~12月である。この時期は、工期の関係もあり、時間外勤務が多くなる。  給与面の待遇としては、石油掘削を例にとると基本給が高く、時間外や深夜勤務手当等を考慮すると相対的には高めといえる。  長期出張が多く、勤務場所が変わり野外での作業となる。交替作業、夜間や休日の出勤も多く、重量物の取扱いがある。