ノンデスクワーク

福祉ソーシャルワーカー

別名・呼称: 家庭相談員, ケースワーカー(障害者更生相談所), 児童福祉司, 障害者福祉司, 母子自立支援員, 児童心理司, 福祉事務所地区担当員, 相談員(社会福祉協議会), 相談員(地域包括支援センター), 社会福祉士(福祉事務所:相談・助言・援助業務), 児童相談所相談員, 相談支援専門員(福祉事務所), 福祉事務所ケースワーカー, 福祉事務所面接員, 婦人相談所相談員

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 2.66 / 5.0 518職種中 279位
体を動かす 2.24 / 5.0 518職種中 332位
外部顧客との接触 3.96 / 5.0 518職種中 37位
正社員比率 88.0% 518職種中 74位
報酬・収入スコア 2.40 / 5.0 518職種中 383位
専門性 3.67 / 5.0 518職種中 195位

主な関連免許・資格

社会福祉士精神保健福祉士認定社会福祉士社会福祉主事資格社会福祉主事任用資格

仕事の概要

福祉等に関する専門知識を活かし、社会生活に困難や支障のある人々の相談に乗ったり、社会的支援を行う。ソーシャルワーカーと呼ばれることが多い。ここでは以下、ソーシャルワーカーという。  職務内容としては、高齢者、障がい者、ひとり親、生活困窮者等を対象に相談・支援業務及び関係機関との連絡・調整を行う。「社会福祉士」、「精神保健福祉士」の資格を取得しソーシャルワーカーとして就業していることが多い。ソーシャルワーカーの具体的な業務内容は就労先によって異なる。例えば、病院なら「医療ソーシャルワーカー」や「医療相談員」、高齢者施設なら「生活相談員」などとして活動している。  ソーシャルワーカーには、相談者の話をじっくりと聞いて、ニーズを聞き出し、適切な行政サービス等を紹介したり、相談者が自立した生活を送れるように支援する。地域の福祉ニーズを把握して、不足するサービスの充実を提案したり、サービス提供者のネットワークを構築するなど、その仕事内容は多岐にわたる。  地域包括支援センターに勤務するソーシャルワーカー(社会福祉士)を例に、1日の仕事の流れをみると、出勤後、その日の面談予定を確認し、朝会で情報を共有してから、施設入所希望者とその家族の相談に応じたり、ケアマネージャーとの連絡を行う。必要に応じて相談者宅を訪問し、本人や家族と面談する。その後病院を訪問し、入院患者と面談するなど外回りをこなすこともある。センターに戻り、その日の相談の記録を作成したり、翌日の準備を行う。急な案件が入り残業をすることもある。  最近は司法関係の案件も増えており、検察や弁護士と連携して受刑者や刑期満了者への生活・自立支援などを行う場合がある。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  文書作成ソフト(Word、一太郎等)、パソコン

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 2.0%
高卒 8.0%
専門学校卒 26.0%
短大卒 6.0%
高専卒 0.0%
大卒 64.0%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 2.0%
博士課程卒 0.0%
わからない 8.0%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:38.0%
特に必要ない 38.0%
1ヶ月以下 4.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 8.0%
6ヶ月超~1年以下 10.0%
1年超~2年以下 8.0%
2年超~3年以下 6.0%
3年超~5年以下 12.0%
5年超~10年以下 4.0%
10年超 0.0%
わからない 10.0%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:42.0%
特に必要ない 42.0%
1ヶ月以下 4.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 4.0%
6ヶ月超~1年以下 6.0%
1年超~2年以下 6.0%
2年超~3年以下 8.0%
3年超~5年以下 6.0%
5年超~10年以下 8.0%
10年超 2.0%
わからない 14.0%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):12.0%/1年超:40.0%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 12.0%
1ヶ月以下 2.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 22.0%
6ヶ月超~1年以下 10.0%
1年超~2年以下 18.0%
2年超~3年以下 10.0%
3年超~5年以下 10.0%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 2.0%
わからない 14.0%

この職業に就くには(就業ルート)

ソーシャルワーカーになるには、国家資格である「社会福祉士」か「精神保健福祉士」の資格を取得することが一般的である。公務員として都道府県や市町村の福祉事務所で働くためには、任用資格である「社会福祉主事資格」を取得しなければならない。  それぞれの職場に入職後はOJTで経験を積みながら仕事をしていくことになる。研鑽を求められる職業であり、社会福祉士の場合、日本社会福祉会の生涯研修センターでの「生涯研修制度」を利用している人も多い。社会福祉士のスキルアップを支援し、キャリアアップにつなげる仕組みとして、認定社会福祉士認証・認定機構では、実務経験5年以上の「社会福祉士の実践力」を認証する「認定社会福祉士」制度がある。  ソーシャルワーカーの仕事は相談業務が中心となるだけに、人とのコミュニケーション能力が高いことが求められる。利用者やその家族はもとより、医療機関や行政などとの折衝・連携も欠かせない職業であるので、コーディネート能力も重要である。支援を必要としている利用者と向きあう仕事なので、使命感や正義感、思いやりも大切である。

労働条件・職場環境の特徴

勤務先は全国に分布している。高齢者福祉施設が多く、児童福祉施設、障害者施設、地方自治体の福祉事務所、保健所、医療機関、福祉サービスを行う民間企業など幅広い分野で活動している。就業している年代は幅広く女性が多い。  勤務は、相談業務が中心なので、日勤となり、原則として夜勤はなく土日は休みとなる。ただし、急な相談依頼があったりすると時間外に勤務する場合がある。また、就労先によっては24時間対応を行っているところもあり、その場合はシフト制の勤務となり、土日が休日となるとは限らない。  社会的に必要性が高まっている職業であり、幅広い世代に入職を促していく施策が推進されている。