デスクワーク

調香師

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 2.78 / 5.0 518職種中 248位
体を動かす 1.22 / 5.0 518職種中 466位
外部顧客との接触 4.19 / 5.0 518職種中 13位
正社員比率 100.0% 518職種中 1位
報酬・収入スコア 3.42 / 5.0 518職種中 37位
専門性 4.71 / 5.0 518職種中 4位

仕事の概要

香水、化粧品、ボディソープ、シャンプー、入浴剤などのパーソナルケアから、液体洗剤、柔軟剤、芳香剤、食器洗剤などのホームケアまで様々な製品に使用される調合香料(フレグランス)を創る。「パフューマ-」と呼ばれることもある。  まず、依頼主(企業・部門)から依頼を受けて、どのような香りが人々に好まれているか、どのような製品に使われるのかを把握し、その条件に適合した香りを思い描く。そして、数百~数千もある香料の中から使用する原料を選定して調合割合を決め、処方箋を作成する。  調合香料は処方箋にしたがって、精密天秤で正確に調合される。香料が完成すると、それぞれの製品に合わせた基材に賦香し、においの強さや良し悪しを評価する。その後、要望に沿った香りに仕上がるまで何度か改良を繰り返し、処方箋を完成させる。  完成した香料見本を依頼主に渡し、採用されれば工場で生産が始まる。また、自主的に新しい香りを生み出す創作研究も行っている。  なお、調香師の中でも食品や飲料に使用される食品用香料(フレーバー)を創る人は「フレーバリスト」と呼ばれる。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  精密天秤

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 0.0%
高卒 3.2%
専門学校卒 3.2%
短大卒 3.2%
高専卒 0.0%
大卒 80.6%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 80.6%
博士課程卒 6.5%
わからない 0.0%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:54.8%
特に必要ない 54.8%
1ヶ月以下 0.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 3.2%
6ヶ月超~1年以下 3.2%
1年超~2年以下 9.7%
2年超~3年以下 12.9%
3年超~5年以下 9.7%
5年超~10年以下 6.5%
10年超 0.0%
わからない 0.0%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:61.3%
特に必要ない 61.3%
1ヶ月以下 0.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 0.0%
6ヶ月超~1年以下 9.7%
1年超~2年以下 6.5%
2年超~3年以下 12.9%
3年超~5年以下 0.0%
5年超~10年以下 3.2%
10年超 0.0%
わからない 6.5%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):0.0%/1年超:96.8%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 0.0%
1ヶ月以下 0.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 0.0%
6ヶ月超~1年以下 3.2%
1年超~2年以下 3.2%
2年超~3年以下 16.1%
3年超~5年以下 32.3%
5年超~10年以下 45.2%
10年超 0.0%
わからない 0.0%

この職業に就くには(就業ルート)

入職にあたって特に資格や免許は必要とされないが、専門学校、大学を卒業している者が一般的である。調香師には、農芸化学、生物化学、薬学など化学系の出身者が多いが、文科系の出身者も活躍している。  香料会社が毎年採用する新規学卒者の中から適性を考慮して、若干名を養成するのが一般的である。また、中途採用の場合もある。  入職後は1,000種類以上もある香料原料の香りを毎日のように嗅いで記憶し、識別できるようにする。単品の香料が嗅ぎ分けられるようになったら、簡単な組合せのもの、何十種類の香料を組み合わせた複雑なものと、段階を踏んで訓練を進めていく。併せて、香料の組合せ(アコード)や調合を学び、5~10年の経験を経て一人前になる。ヨーロッパなど海外の調香の専門学校へ留学したり、入職後に海外の香料会社で研修を行うなど、技術を学ぶ場合もある。  香りに対する興味を持っていること、嗅覚が敏感であること、イメージを香りで表現する芸術的センスなどが求められる。また、仕事の上で嗅覚が重要なので、体調管理が必要とされる。

労働条件・職場環境の特徴

勤務先は香料会社や化粧品メーカー等である。  調香師の数は、一社あたり多くても20人程度であり、一人前と認められる調香師は、全国で百数十人と推定される。極めて専門的な職業であるため、調香師の候補者や調香師の下で働いている人を含めてもその数は多くはない。  賃金・労働時間等労働条件は勤務先の規定による。給与は専門職として処遇されることが多い。  最近では柔軟剤や洗剤など、生活の中に香りが取り入れられることも増えている。また、ホテルやブランドショップなど、空間全体を香りで演出するなどの需要もある。