デスクワーク

広報・PR担当

別名・呼称: 広報係事務員

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 3.02 / 5.0 518職種中 173位
体を動かす 2.02 / 5.0 518職種中 392位
外部顧客との接触 3.31 / 5.0 518職種中 213位
正社員比率 72.4% 518職種中 202位
報酬・収入スコア 2.91 / 5.0 518職種中 176位
専門性 3.54 / 5.0 518職種中 253位

仕事の概要

企業や団体の広報活動の窓口として、経営理念や営業方針、営業活動、社会的責任(CSR)を顧客、消費者、地域住民等に的確に伝える。  広報活動の目的は企業・団体のイメージを高めることであり、そのため、マスコミ(報道機関)やPR誌、自社ホームページなどを通じて幅広い広報活動を行うとともに、自社・団体の社会的評価に関する調査等を通じて情報の収集・分析も行う。最近では企業においても地域住民・地域社会への広報活動も重視されている。  具体的には、企業や団体の広報部門・総務部門において、会見や説明会、取材・問合せ対応を通じたマスコミや地域社会への情報提供、会見・説明会・取材の社内対応者に対するレクチャーといった対人業務、プレスリリースや説明資料、各種報告書・広報誌等の作成といった事務作業を行う。これら対社外業務だけでなく、自社・団体の社会での評価・評判のフォロー、社内報の作成といった対社内業務も担う。  近年では、不慮の事故・事件、個人情報の流出などの不祥事発生等の際の危機管理としての広報、また、Webを活用した迅速な広報の重要性が増大している。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  文書作成ソフト(Word、一太郎等)、表計算ソフト(Excel、Googleスプレッドシート等)、プレゼン資料作成ソフト(PowerPoint、Keynote等)、パソコン

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 0.0%
高卒 10.3%
専門学校卒 5.2%
短大卒 3.4%
高専卒 1.7%
大卒 72.4%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 10.3%
博士課程卒 0.0%
わからない 15.5%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:53.4%
特に必要ない 53.4%
1ヶ月以下 13.8%
1ヶ月超~6ヶ月以下 6.9%
6ヶ月超~1年以下 1.7%
1年超~2年以下 3.4%
2年超~3年以下 1.7%
3年超~5年以下 0.0%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 0.0%
わからない 19.0%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:58.6%
特に必要ない 58.6%
1ヶ月以下 6.9%
1ヶ月超~6ヶ月以下 5.2%
6ヶ月超~1年以下 3.4%
1年超~2年以下 1.7%
2年超~3年以下 1.7%
3年超~5年以下 3.4%
5年超~10年以下 1.7%
10年超 0.0%
わからない 17.2%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):13.8%/1年超:24.2%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 13.8%
1ヶ月以下 3.4%
1ヶ月超~6ヶ月以下 29.3%
6ヶ月超~1年以下 20.7%
1年超~2年以下 13.8%
2年超~3年以下 5.2%
3年超~5年以下 5.2%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 0.0%
わからない 8.6%

この職業に就くには(就業ルート)

この仕事に就くために、特に学歴や資格は必要とされない。大学でマスコミ系を専攻した人が有利となる場合もあるが、実務経験が重視される傾向が強く、専攻した学部や学科に関係なく、幅広い人材が活躍している。  自社の経営方針、経営戦略、ビジョンなどの企業コンセプトをよく理解し、業界全体の現状や市場動向なども把握する。豊富な情報と知識を持ちつつ、分析力と伝達能力を駆使し、その時々にあったより良い表現方法を採る柔軟さが必要となる。そのため、採用と同時に広報担当部門に配属されるケースは多くなく、他部門から広報担当部門に異動してくるのが一般的である。  企業のイメージアップを図るには、客観的で正確な情報を発信すると同時に、問題が生じた場合にどのように情報を外部に公表するかといった、冷静かつバランス感覚をもって情報提供を行う判断力も欠かせない。  マスコミ関係者やグラフィックデザイナーなどのクリエイターと仕事をともにする機会が多いため、マスコミに関する基本的な知識や、クリエイターに指示ができるだけの調整力、説得力も必要となる。企業を代表して外部と打ち合わせするような機会が多いため、対応には充分な気配りや丁寧さなども求められる。

労働条件・職場環境の特徴

企業や団体の職員として広報部や総務部で働いており、ほとんどが正社員である。1社当たりの広報担当部員数は一般的に数人程度だが、広報活動に重きを置く大企業の中には数十人規模のところもある。一方、広報の専従スタッフを置かず、特定の社員が他の部署を兼任する形で広報活動を行う企業もある。また、グローバル企業では海外に専属スタッフを配置するケースも多くなっている。女性を積極的に配置する傾向もある。  勤務時間については、社内外への不定期な対応もあり、他部門と比較すると残業量は多くなっている。イベントなどで休日出勤するようなケースでは、平日に振替休日をとることもある。各種イベントや印刷物の制作・更新や新規の広報活動ツールの作成を担当する場合は特に忙しくなる。  多くの企業が経営理念の確立や社会貢献活動の重要性を認識してきた中、広報媒体としての新聞、雑誌など印刷メディアの比重が下がり、ネットメディアの重要性が増しており、SNSなどへの対応は不可欠となっていることから、CSR担当やWeb担当などそれぞれ個別の広報担当者を置くというのが主流となっている。このような広報業務の裾野の広がりを反映してそれぞれの専任担当者は増える傾向にあるが、一方でデジタル技術の進展を背景に、少人数でも正確かつ幅広い広報活動を行うケースもみられる。