ハイブリッド
商品企画開発(チェーンストア)
別名・呼称: 商品企画開発事務員(チェーンストア)
適性レーダーチャート
PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス
・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。
・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。
レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位
| 項目名 | この職種の値 | 518職種中の順位 |
|---|---|---|
| パソコン作業 | 2.88 / 5.0 | 518職種中 215位 |
| 体を動かす | 2.26 / 5.0 | 518職種中 326位 |
| 外部顧客との接触 | 3.40 / 5.0 | 518職種中 188位 |
| 正社員比率 | 67.4% | 518職種中 247位 |
| 報酬・収入スコア | 3.18 / 5.0 | 518職種中 89位 |
| 専門性 | 3.69 / 5.0 | 518職種中 186位 |
主な関連免許・資格
特に必須とされる特定の免許・資格はありません。
仕事の概要
消費者のニーズを掴み、自社で取り扱う商品の幅を広げ、よく売れそうな商品を企画開発する。ここでは主にスーパーマーケット、コンビニエンスストアなどチェーンストアの商品企画開発の仕事について述べる。
主な仕事は、海外商品の開発、産地直送などの仕入れルートの開拓、さらにPB商品(プライベート・ブランド商品)あるいはSB商品(ストア・ブランド商品)など、企業が独自に生産から流通・販売まで一貫して扱う商品の開発などである。また、定番商品を設定し、年間やシーズンごとに扱う種類、量などを決定する企業の計画策定にも関わる。定番商品はプロパー商品ともいい、その企業の主力商品として通常一年中扱い、売上げなどに最も大きい影響力を持つ。新規取引先との取引の開拓も行う場合がある。
常に情報を収集・調査・分析して将来の見通しを立て、その上で消費者に求められている商品を企画し、生産計画を立て、販売実験をしてから実行に移すなど、商品の生産から販売まで中心となって携わる。企画書や生産計画書、マニュアルや報告書づくりも重要な仕事となる。
開発中は、生産チームに参加して、製品開発に取り組むこともある。海外商品の開発の場合、単なる買い付けだけでなく、現地に駐在して海外の業者と協力して製品開発を行うことが多くなっている。
◇ よく使う道具、機材、情報技術等
文書作成ソフト(Word、一太郎等)、パソコン
この職業に就くまで(働いている人の回答)
厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。
学歴
高卒未満
0.0%
高卒
25.6%
専門学校卒
9.3%
短大卒
4.7%
高専卒
2.3%
大卒
53.5%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)
9.3%
博士課程卒
0.0%
わからない
11.6%
入職前の訓練期間(学歴を除く)
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)
特に必要ない:37.2%
特に必要ない
37.2%
1ヶ月以下
4.7%
1ヶ月超~6ヶ月以下
14.0%
6ヶ月超~1年以下
16.3%
1年超~2年以下
2.3%
2年超~3年以下
0.0%
3年超~5年以下
2.3%
5年超~10年以下
4.7%
10年超
4.7%
わからない
14.0%
入職前の実務経験
この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間
特に必要ない:44.2%
特に必要ない
44.2%
1ヶ月以下
4.7%
1ヶ月超~6ヶ月以下
14.0%
6ヶ月超~1年以下
4.7%
1年超~2年以下
0.0%
2年超~3年以下
4.7%
3年超~5年以下
4.7%
5年超~10年以下
7.0%
10年超
2.3%
わからない
14.0%
入職後に一人前になるまでの期間
この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間
必要でない(未経験でもすぐに即戦力):18.6%/1年超:35.0%
必要でない(未経験でも即戦力となる)
18.6%
1ヶ月以下
4.7%
1ヶ月超~6ヶ月以下
18.6%
6ヶ月超~1年以下
18.6%
1年超~2年以下
4.7%
2年超~3年以下
4.7%
3年超~5年以下
14.0%
5年超~10年以下
11.6%
10年超
0.0%
わからない
4.7%
この職業に就くには(就業ルート)
入職にあたっては特に学歴や資格は必要とされない。大卒者が多くを占めているが、大学院や専門学校(ビジネス系)などからも人材が求められている。
入職後、販売や仕入の仕事を経験して流通・販売の知識を身につけ、分析力や企画力が優れていると評価されることによって、商品開発部門に配属されるケースが一般的である。
専門職として、各方面にわたる知識、技術が要求される。また、製品の製造まで関与することも多く、メーカーや産地についての知識や、商品化の実現可能性を判断する能力も求められる。日頃から世の中の流行や新製品についての情報収集が必要であり、創造的能力だけでなく、企業の将来に関わる商品を担う熱意も重要である。
労働条件・職場環境の特徴
商品開発部門はほとんどが企業の本部に集中しているので、都市部での勤務となることが多い。
消費者のニーズに応える商品開発も多く、女性も活躍している。
商品知識や企画力、経験が必要とされるため、中堅層が中心となっている。
処遇は各企業の規定によるが、専門的な能力を要求される仕事なので、実績に応じて高い待遇を得ることも多い。
データの分析や企画書の作成といったデスクワーク以外に、生産地や仕入先への出張、販売実験のための店舗巡回、海外出張、市場の観察など外での仕事も多い。
消費者のニーズの多様化や、商品の質に対する要求水準が高まっていることを受け、商品企画開発の業務が各企業で一層重要視されるようになっており、商品企画開発は強化されていく傾向にある。