ノンデスクワーク

給食調理員

別名・呼称: 学生食堂調理員, 学校給食センター調理員, 調理員(学校), 調理員(医療施設), 調理員(社員食堂)

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 1.75 / 5.0 518職種中 453位
体を動かす 2.90 / 5.0 518職種中 108位
外部顧客との接触 2.19 / 5.0 518職種中 470位
正社員比率 37.7% 518職種中 387位
報酬・収入スコア 2.66 / 5.0 518職種中 273位
専門性 3.48 / 5.0 518職種中 273位

仕事の概要

給食施設の調理場において献立表等に基づき、給食用料理を調理する。  給食の提供場所は事業所(社員食堂)、学校、病院、保育所、介護施設など多岐にわたる。  給食調理員は、管理栄養士、栄養士などの指示・献立表に基づいて食材の発注、納品確認、材料の下処理、各種調理器具を用いた大量の調理、盛り付け、配膳、器材の洗浄消毒、食器洗浄、ゴミ処理、調理場の清掃などを行う。通常の調理以外にアレルギー除去食の調理も行う。  その他、就業時には設備等の不備、不具合を点検し、一定の書式に記入する。また、調理前の食材や水に異物混入等がないか確認したり、水質検査をする。そして、終業時の反省会や翌日の予定確認等の打合せも、毎日の仕事としてある。  なお、病院の治療食では医師の指示により、患者個々の献立の調理を行う。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  大型調理機、調理道具(包丁、ガスコンロ等)

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 0.0%
高卒 26.4%
専門学校卒 24.5%
短大卒 13.2%
高専卒 1.9%
大卒 13.2%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 0.0%
博士課程卒 0.0%
わからない 35.8%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:56.6%
特に必要ない 56.6%
1ヶ月以下 7.5%
1ヶ月超~6ヶ月以下 9.4%
6ヶ月超~1年以下 0.0%
1年超~2年以下 5.7%
2年超~3年以下 1.9%
3年超~5年以下 1.9%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 0.0%
わからない 17.0%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:64.2%
特に必要ない 64.2%
1ヶ月以下 5.7%
1ヶ月超~6ヶ月以下 3.8%
6ヶ月超~1年以下 0.0%
1年超~2年以下 0.0%
2年超~3年以下 5.7%
3年超~5年以下 1.9%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 0.0%
わからない 18.9%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):17.0%/1年超:18.9%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 17.0%
1ヶ月以下 11.3%
1ヶ月超~6ヶ月以下 37.7%
6ヶ月超~1年以下 5.7%
1年超~2年以下 7.5%
2年超~3年以下 3.8%
3年超~5年以下 3.8%
5年超~10年以下 1.9%
10年超 1.9%
わからない 9.4%

この職業に就くには(就業ルート)

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。  新規学卒者は調理師学校等からの紹介が多い。中途採用は、ハローワークや求人広告等による募集が多い。パート・アルバイトの募集も多くなっている。  給食調理員は、特定多数の人々に継続的に食事を提供する仕事なので、衛生観念が最も必要となる。また、数食から1,000食以上まで様々な量の食事を提供するため、それぞれに応じた道具や機械を正確に操作する能力も必要になる。  事業所給食等であれば、入職後1年程度でひと通りの仕事は覚えられるが、特殊な調理を必要とする病院給食や介護施設等の給食では3年程度の経験が必要になる。  調理師、専門調理師や栄養士の資格を取得し、調理主任・給食施設の責任者などになる道もある。  関連資格としては、厚生労働省の技能検定の「調理技能士」がある。

労働条件・職場環境の特徴

学校・病院などの特定給食施設は全国で51,005か所(2024年時点*)あり、職場は全国にわたる。勤務形態・給食の提供方法も様々である。  学校給食等では、昼食のみを提供し土日は休日の場合が多くなっているが、病院給食のように3食(朝・昼・夕食)を出す施設では、早出・日勤・遅出の勤務形態が多く、休みも交替制である。  給与水準は勤務先の規定による。パート・アルバイト従業員の比率が高く、地域の時給水準に応じた賃金設定となっていることが多い。  給食調理員は厨房内での立ち仕事が多く、空調設備があるとしても高温、多湿になりがちである。特に大量調理は各種の大型調理機を使い、煮る・焼く・蒸すなど火を扱う仕事であり、マニュアルに従って安全に留意しながら作業を行う必要がある。直接食品に触れるので、衛生管理や就業者本人の健康管理が重要となる。  近年、国際的な衛生管理基準(HACCP: Hazard Analysis Critical Control Point)の衛生管理を取り入れた職場環境の施設が多くなっている。 *令和6年度衛生行政報告例の概況 栄養関係