ノンデスクワーク

ソムリエ

別名・呼称: ソムリエール

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 2.18 / 5.0 518職種中 390位
体を動かす 2.54 / 5.0 518職種中 238位
外部顧客との接触 4.26 / 5.0 518職種中 9位
正社員比率 82.1% 518職種中 131位
報酬・収入スコア ― 518職種中 446位
専門性 ― 518職種中 446位

仕事の概要

ワインを中心とする飲料等のスペシャリストとして、幅広い分野で、飲料等の提供、紹介、啓蒙、普及等のために専門的な助言等を行う。ここでは、主に、ホテルやレストランで働くソムリエについて記述する。  ソムリエとは、飲食、酒類・飲料の仕入れ、管理、輸出入、流通、販売、教育機関、酒類製造のいずれかの分類に属し、酒類、飲料、食全般の専門的知識・テイスティング能力を有するプロフェッショナルをいう。  ソムリエの役割は、飲食店もしくは酒類・飲料を販売する施設における飲料等の提供、ならびに商品の適切な紹介とサービスの提供を中心に、啓蒙・普及・研究・教育を目的とした専門的な助言や清潔で衛生的な食事環境の維持など広範に及ぶ。  飲食店におけるソムリエの具体的な仕事は、店舗特性および料理に相応しいワインを選定し、仕入れ、管理をすることである。  開店前には、セラーの整理整頓、ワインおよび飲料を補充し、グラスなどサービスに使用する什器備品を清潔かつ整然と準備し、テーブルセッティングを行う。お客の要望(嗜好、予算、酒量)や料理に合うワインおよび飲料を勧め(食前酒、食中酒、食後酒)、その飲料に応じて適切なグラスを選び、適切な温度、適当な方法(エアレーション、デキャンティング等)で提供する。  ソムリエは飲料を通じて、それぞれのお客様の食事がより美味しく、より楽しく、快適なものになるよう、飲料を提案し、正確かつ迅速に、その飲料の品質を最大限に高めるためのサービスを行う。

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 4.5%
高卒 45.5%
専門学校卒 42.4%
短大卒 15.2%
高専卒 3.0%
大卒 42.4%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 0.0%
博士課程卒 0.0%
わからない 15.2%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:15.2%
特に必要ない 15.2%
1ヶ月以下 1.5%
1ヶ月超~6ヶ月以下 1.5%
6ヶ月超~1年以下 3.0%
1年超~2年以下 4.5%
2年超~3年以下 16.7%
3年超~5年以下 37.9%
5年超~10年以下 9.1%
10年超 3.0%
わからない 7.6%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:18.2%
特に必要ない 18.2%
1ヶ月以下 0.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 0.0%
6ヶ月超~1年以下 3.0%
1年超~2年以下 7.6%
2年超~3年以下 10.6%
3年超~5年以下 37.9%
5年超~10年以下 13.6%
10年超 4.5%
わからない 4.5%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):6.1%/1年超:63.7%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 6.1%
1ヶ月以下 1.5%
1ヶ月超~6ヶ月以下 6.1%
6ヶ月超~1年以下 9.1%
1年超~2年以下 16.7%
2年超~3年以下 16.7%
3年超~5年以下 13.6%
5年超~10年以下 10.6%
10年超 6.1%
わからない 13.6%

この職業に就くには(就業ルート)

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。資格がなくてもソムリエの仕事に就くことはできるが、ソムリエとして活躍するためには豊富な知識とそれを活かすための才能や経験が必要であることから、資格試験に合格したソムリエは認定バッジを胸元につけ、業務にあたる者が多い。  ソムリエの資格はソムリエの定義・役割・求められる能力に適うと認められた者に対して、日本においては一般社団法人日本ソムリエ協会(以下J.S.A.)により認定される。  ソムリエの資格は、①酒類・飲料を提供する飲食サービス ②酒類・飲料の仕入れ、管理、輸出入、流通、販売、製造、教育機関講師 ③酒類・飲料を取り扱うコンサルタント業務のいずれかを3年以上経験しているなどの受験資格を満たした上で、年1回の日本ソムリエ協会(J.S.A)の認定試験を受験し、合格すると取得できる。ソムリエの試験内容としては、CBT試験、テイスティング(利き酒)、論述試験、サービス実技等がある。また、ソムリエの資格を取得して3年以上経った者で、かつ通算10年以上の実務経験がある者はソムリエ・エクセレンスの認定試験を受験できる。  世界の酒類・飲料について、歴史、産地、品種、品質等級、世界の料理の知識と酒類・飲料との相性などの知識が必要となる。すぐれた味覚や嗅覚のセンスが求められる。

労働条件・職場環境の特徴

飲食店はもちろん酒類・飲料の流通、販売、製造事業者等で勤務している者、教育機関等の講師、コンサルタント業にもソムリエは存在する。なかでも、飲食店に勤務しているソムリエが多い。  ソムリエの資格保有者のうち、女性は約4割となっている。最近では女性のソムリエが増加している(2025年1月1日時点*)。  飲食店に勤務する場合は、勤務時間はシフト制になっていることが多く、土日祝日に関係なく勤務している。 *一般社団法人日本ソムリエ協会 「資格保有者・合格率一覧」