ノンデスクワーク

化学製品製造オペレーター

別名・呼称: 化学繊維原料製造設備オペレーター, 化学肥料製造設備オペレーター, 化学薬品製造設備オペレーター, 石油化学製品製造設備オペレーター, 汎用樹脂製造設備オペレーター, 無機材料製造設備オペレーター, 有機薬品製造設備オペレーター, 化学肥料製造工, 汎用樹脂製造工, 無機材料製造工, 有機薬品製造工

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 2.62 / 5.0 518職種中 292位
体を動かす 2.43 / 5.0 518職種中 285位
外部顧客との接触 2.14 / 5.0 518職種中 472位
正社員比率 88.0% 518職種中 74位
報酬・収入スコア 2.76 / 5.0 518職種中 234位
専門性 3.42 / 5.0 518職種中 293位

主な関連免許・資格

危険物取扱者(甲種)危険物取扱者(乙種)危険物取扱者(丙種)特級機械保全技能士1級機械保全技能士2級機械保全技能士特級ボイラー技士1級ボイラー技士2級ボイラー技士

仕事の概要

化学工場で各種装置を運転・制御して合成樹脂、化学肥料、化学繊維、洗剤、塗料などの化学製品を製造する。プラントオペレーターとも呼ばれる。(医薬品、化粧品等製造オペレーターについては「医薬品製造」「化粧品製造」を参照。)  製品は日夜連続して生産され、なかには何年も連続で稼動する装置もある。また、運転員の担当は、「計器室担当」と「屋外担当」の大きく2つに分かれる。  「計器室担当」は、中央制御室でコントロールパネルを監視し、さまざまな装置や機械の運転・操作をする。  例えば、原料を製造装置に投入し、加熱、冷却、撹拌する機械を操作したり、ポリエチレン、塩化ビニールなどの樹脂を製造するために、押出装置を操作して粒状化する。製造した化学薬品を充填する機械の運転・監視もする。製造工程で異常な事態が生じた時は、マニュアルに則して原料の供給や温度、圧力などを操作し、化学反応をコントロールする。  一方、「屋外担当」は、大型の装置など屋外のパトロール業務が中心となる。装置の稼動状況を確認し、異常の早期発見に努めるとともに、運転条件の各種変更に伴う機器の切り替えや、トラブル発生の際には、「計器室担当」と緊密に連携をとりながら対処することが求められる。また、数年に一度の定期的な点検・修理の際には、装置を止め、配管を1本ずつ確認しながらプラント内の可燃物を除く作業を行う。工事や配管等の交換が必要な場合は立ち会う。点検作業が終了後、プラントを再稼働するが、原料を一から投入し直したり、機械などに不具合がないか確認しながら行う。これらの作業を生産の遅れにならないように、一定の期間に終了しなければならない。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  パソコン、作業中の保護具(ヘルメット、ゴーグル、グローブ、安全靴等)

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 0.0%
高卒 74.0%
専門学校卒 6.0%
短大卒 4.0%
高専卒 8.0%
大卒 42.0%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 12.0%
博士課程卒 6.0%
わからない 2.0%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:42.0%
特に必要ない 42.0%
1ヶ月以下 12.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 18.0%
6ヶ月超~1年以下 8.0%
1年超~2年以下 6.0%
2年超~3年以下 4.0%
3年超~5年以下 2.0%
5年超~10年以下 2.0%
10年超 0.0%
わからない 6.0%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:52.0%
特に必要ない 52.0%
1ヶ月以下 6.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 12.0%
6ヶ月超~1年以下 6.0%
1年超~2年以下 8.0%
2年超~3年以下 4.0%
3年超~5年以下 2.0%
5年超~10年以下 2.0%
10年超 0.0%
わからない 8.0%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):6.0%/1年超:38.0%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 6.0%
1ヶ月以下 4.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 32.0%
6ヶ月超~1年以下 16.0%
1年超~2年以下 18.0%
2年超~3年以下 8.0%
3年超~5年以下 6.0%
5年超~10年以下 6.0%
10年超 0.0%
わからない 4.0%

この職業に就くには(就業ルート)

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。工業高校卒や高専卒、また大学等で理学、工学系を専攻した者が多い。  また、近年、他業種・他職種からの中途採用で入職するケースも増えている。  オペレーターに必要な知識・スキルは、入職後に社内研修(Off-JT)、実務を通して習得する。一人前のオペレーターとなるためには、数年の経験が必要となる。経験を積み、現場の管理者、監督者になる場合もある。  関係資格として、厚生労働省の定める技能検定の「機械保全技能士」がある。その他「危険物取扱者」、「ボイラー技士」等を取得していると仕事の幅が広がる。  勤務形態が基本的には交替勤務であり、交替チームに欠員を発生させないよう、運転員は自らの健康管理に気を配り、体調管理に責任を持つ姿勢が必要である。また、最新の技術の習得に対する意欲と、自ら進んで勉強するという姿勢は欠かすことができない。さらに保安事故や環境問題を起こさないために、法的規則や決められた手順を守る意識と行動が重要になる。

労働条件・職場環境の特徴

勤務先は化学工場等である。  賃金、労働時間等労働条件は勤務先の規定による。勤務は、24時間連続運転に対応するため、一般的に交替制勤務となる。  業務はチームで行い、メンバーが休んだ場合は、一定の時間外勤務が生じることもある。  1~4年に1回の割合で装置の点検・修理を行い、この期間は繁忙期となる。  なお、こうした夜勤を含む特別な勤務形態に対応し、通常の深夜業手当の他に、交替勤務に対する手当が支給される場合もある。