ハイブリッド

栄養士

別名・呼称: 学校栄養士, 福祉施設栄養士, 病院栄養士, 管理栄養士

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 3.13 / 5.0 518職種中 146位
体を動かす 2.84 / 5.0 518職種中 129位
外部顧客との接触 3.28 / 5.0 518職種中 224位
正社員比率 81.1% 518職種中 140位
報酬・収入スコア 2.44 / 5.0 518職種中 370位
専門性 3.78 / 5.0 518職種中 159位

仕事の概要

病院、社会福祉施設、企業、学校、行政機関などで、栄養に関する指導・助言や食事の管理などを行う。  栄養指導については、病院、保健所、学校、社会福祉施設などで個人の特性や環境に合わせて、栄養や食生活、食事と健康との関係についてアドバイスする。  食事の管理については病院や学校などの施設で、対象となる患者や生徒の健康や栄養状態、材料の種類、予算を考えながら献立を作成する。献立には季節感を取り入れ、給食調理員の協力を得て食事の用意も行う。また、栄養価の計算や材料の発注も行う。  特に病状が変わりやすい入院患者に対する場合、それぞれの病状に合わせた栄養補給のための食事が必要となるので、医師の発行する「食事せん」によって食事を調製することが重要な仕事となる。  このほか健康や栄養について国や自治体が行う広報活動や調査研究にかかわる仕事をしたり、食品を取り扱う企業で、消費者を対象とする広報や調査、相談などに携わることもある。  栄養士のうち、特に高度な専門知識が必要な仕事に従事する人について、「管理栄養士」の資格が設けられている。また、小・中学校において児童・生徒に食に関する指導を行う「栄養教諭」がある。この資格は管理栄養士又は栄養士の資格を持っている者が、教諭資格に必要な科目を修得し、教育実習を経て取得できる。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  調理道具(包丁、ガスコンロ等)

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 0.0%
高卒 9.4%
専門学校卒 26.4%
短大卒 39.6%
高専卒 1.9%
大卒 66.0%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 1.9%
博士課程卒 0.0%
わからない 7.5%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:39.6%
特に必要ない 39.6%
1ヶ月以下 0.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 13.2%
6ヶ月超~1年以下 0.0%
1年超~2年以下 7.5%
2年超~3年以下 17.0%
3年超~5年以下 11.3%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 0.0%
わからない 11.3%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:52.8%
特に必要ない 52.8%
1ヶ月以下 1.9%
1ヶ月超~6ヶ月以下 7.5%
6ヶ月超~1年以下 0.0%
1年超~2年以下 9.4%
2年超~3年以下 13.2%
3年超~5年以下 3.8%
5年超~10年以下 1.9%
10年超 0.0%
わからない 9.4%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):1.9%/1年超:43.4%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 1.9%
1ヶ月以下 1.9%
1ヶ月超~6ヶ月以下 26.4%
6ヶ月超~1年以下 24.5%
1年超~2年以下 22.6%
2年超~3年以下 11.3%
3年超~5年以下 5.7%
5年超~10年以下 1.9%
10年超 1.9%
わからない 1.9%

この職業に就くには(就業ルート)

栄養士になるには、厚生労働大臣の指定した栄養士養成施設を卒業し、都道府県知事に申請し免許を受ける必要がある。  管理栄養士になるためには、栄養士免許を取得した後、養成施設と実務経験を合わせて5年(4年養成施設の場合は実務経験が1年、3年養成施設の場合は実務経験が2年、2年養成施設の場合は実務経験が3年)以上経てから管理栄養士国家試験に合格しなければならない。ただし、管理栄養士育成施設(修学4年)を卒業した者は栄養士免許を取得後すぐに管理栄養士国家試験を受験できる。  栄養について豊富な知識を持ち、新しい食品や健康に関する情報に絶えず関心をはらうこと、食事のあり方や食生活の内容などについて、わかりやすく指導・助言する能力などが必要である。  就職後も知識や技術の研鑽は欠かせないため、研修などを通じて専門性を深めていく。日本栄養士会では、「臨床栄養」、「学校栄養」、「健康/スポーツ栄養」、「給食管理」、「公衆栄養」、「地域栄養」、「福祉栄養(高齢者・障がい者)」、「福祉栄養(児童)」の8つの分野で「認定管理栄養士」「認定栄養士」を認定している。この他、特定保健指導やスポーツ栄養など5つの特定分野で認定する「特定分野管理栄養士」、がん患者、糖尿病患者等に対応する「専門管理栄養士」などの資格もある。  認定を受けることで、それぞれのテーマに対して専門的技術、知識を実践レベルで習得している栄養士、管理栄養士であることを示すことができる。

労働条件・職場環境の特徴

就業者は大部分が女性で、勤務先は病院、社会福祉施設、小・中学校、企業のほか、食品会社や化粧品会社で調査研究にたずさわる人もいる。また、スポーツの現場で働いたり、栄養コンサルタントとしてフリーで働いている人もいる。  働く環境は、職場によって差はあるが、事務室内、調理場など施設内のほか、担当する仕事によっては、家庭訪問や講習会などで外に出かける場合もある。  勤務体制は、一部大きな病院や社会福祉施設の勤務などの場合を除いて、交替制はほとんどなく、残業も比較的少ない。調理場に出て仕事をするような場合、事務所等に比べると高温多湿の環境で立ち作業やかがみ作業をすることがある。今後は、高齢者や障害のある人の社会福祉施設の増加が見込まれ、入院患者の栄養管理などの仕事も高度化することから、福祉や医療の現場での活動が拡大するとみられる。また、栄養コンサルタント、フードコーディネーター等、独立・開業による職域拡大も見込まれる。