ノンデスクワーク

あんまマッサージ指圧師

別名・呼称: あん摩師, あん摩マッサージ師, 指圧師, マッサージ師

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 2.00 / 5.0 518職種中 419位
体を動かす 3.13 / 5.0 518職種中 56位
外部顧客との接触 3.63 / 5.0 518職種中 105位
正社員比率 25.5% 518職種中 429位
報酬・収入スコア 2.67 / 5.0 518職種中 267位
専門性 4.07 / 5.0 518職種中 67位

仕事の概要

体の痛みやこりなどの症状を訴える人たちに対して、主に手や指などを用いて押し・揉み・叩きなど力学的な刺激を身体に与える指圧・マッサージにより身体のこりをほぐし血行を良くしたり、脊椎のゆがみを矯正することにより、症状の緩和・改善、体力回復、健康増進を図る。  施術所では、身体の不具合、異常の部位などを聞き、施術の内容と料金を決め、依頼者の身体のツボを中心に揉み、撫で、叩き、また押さえたり、震動を与えたりしてこりをほぐし、血行を良くする。依頼者の住居や宿泊先に出かけて施術することもある。  また、医師の処方にしたがい、患者のリハビリ治療を行ったり、企業内で「ヘルスキーパー」として従業員の健康管理、労災予防、作業能率向上を目的に施術にあたる場合もある。そのほか、高齢者施設等での健康管理や、スポーツ施設で運動後の疲労除去のために施術するなど、活動の場は多様である。

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 2.0%
高卒 27.5%
専門学校卒 51.0%
短大卒 7.8%
高専卒 2.0%
大卒 13.7%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 0.0%
博士課程卒 0.0%
わからない 19.6%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:19.6%
特に必要ない 19.6%
1ヶ月以下 2.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 21.6%
6ヶ月超~1年以下 2.0%
1年超~2年以下 7.8%
2年超~3年以下 11.8%
3年超~5年以下 5.9%
5年超~10年以下 3.9%
10年超 5.9%
わからない 19.6%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:29.4%
特に必要ない 29.4%
1ヶ月以下 2.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 11.8%
6ヶ月超~1年以下 2.0%
1年超~2年以下 5.9%
2年超~3年以下 13.7%
3年超~5年以下 3.9%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 2.0%
わからない 29.4%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):7.8%/1年超:27.4%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 7.8%
1ヶ月以下 3.9%
1ヶ月超~6ヶ月以下 15.7%
6ヶ月超~1年以下 15.7%
1年超~2年以下 7.8%
2年超~3年以下 11.8%
3年超~5年以下 3.9%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 3.9%
わからない 29.4%

この職業に就くには(就業ルート)

医療行為の「あん摩マッサージ指圧」を行うには、厚生労働大臣の免許が必要で、施術にあたるには、原則として高校卒業後、文部科学大臣か厚生労働大臣が認定する学校や養成施設で決められた期間(3年以上)学習し、国家試験に合格の上、名簿登録されて免許の交付を受ける必要がある。あん摩、マッサージ、指圧はそれぞれ独自の歴史を持つ技術であるが、基本的動作が似ていることもあって、法律上は一つの資格になっている。「はり」と「きゅう」は「あん摩マッサ-ジ指圧師」とは別種の資格だが、施術上関係が深く、両方の資格を取得している人も多い。  独立開業が可能で、自分一人で治療ができ、年齢に関係なく仕事が続けられるため、社会人や定年退職者が養成施設で勉強し、参入するケースが多く見られる。資格取得後は施術施設に勤務して技術を磨き、経験を積んでから独立開業するのが一般的である。  施術の仕事は、疾病予防、治療、健康保持・増進を図るもので、国家試験の受験には、高度な学習が要求される。医学全般の知識のほか、治療の現場で患者の話を聞き、アドバイスする能力や継続して技術を磨く向上心が必要である。

労働条件・職場環境の特徴

歴史的にあん摩・はり・きゅうに従事する人の大部分は視覚障害者であったが、現在は「あん摩マッサージ指圧師」免許取得者の多くが視覚健常者で、視覚障害者の割合は少なくなっている。  資格の取得間もない新人は、治療院(施術所)に勤務しながら技術を磨くことが多い。治療院勤務者の給与は、固定給に加えて、治療に応じた歩合給が支給されるケースが多い。  企業はじめ法人で嘱託職員(ヘルスキーパー)として働く場合、賃金・勤務時間など待遇面は所属する社内規定による。  休診日は、地域・組合ごとに統一休が設けられている場合がある。主要な顧客の予約状況等との関係もあり休み方は様々である。  治療だけでなく、リフレッシュや癒(いや)しを求める勤労者を対象とするクイックマッサージ(10分~15分)や高齢者を対象とするコースを設けている治療院もある。