ハイブリッド

測量士

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 3.52 / 5.0 518職種中 46位
体を動かす 2.81 / 5.0 518職種中 136位
外部顧客との接触 3.16 / 5.0 518職種中 261位
正社員比率 84.1% 518職種中 113位
報酬・収入スコア 2.72 / 5.0 518職種中 246位
専門性 3.60 / 5.0 518職種中 229位

仕事の概要

土木・建築工事にあたり、土地の位置・形状を正確に測量する。  測量計画を立て、現地に出向いて、専門の機器や技術を使って地形や位置を測量、結果を計算して、工事に必要な基準点を正確に設定する。地図をつくるための測量を行うことも仕事の一つである。人工衛星やコンピュータ、ドローンを利用した高精度の測量器械も使われており、迅速・正確に測量・計算できるようになっている。デジタル地図や地理情報システム(GIS)の利用・活用によるデジタルマッピングも行われている。  工事の着工の前には、国家三角点という日本全国にある基準点から測量器械を使って現場近くに測点を導き出し、工事の基準点を設定する。また、電子基準点から現場近くに測点を設置し、正確な位置を設定する。工事が本格化すると、構造物の細部の位置を決めて型枠を組めるように印を付ける「墨出し」や、掘削作業の仕上がり中心線や高さの基準などを示す「丁張り」など、細部測量を行う。  測量ミスや計算ミスは許されないため、慎重に何度もチェックする必要がある。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  ドローン、測量器械、地理情報システム(GIS) 、設計用ソフト(CADのソフトウェア等)、パソコン

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 0.0%
高卒 36.4%
専門学校卒 40.9%
短大卒 2.3%
高専卒 4.5%
大卒 34.1%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 4.5%
博士課程卒 0.0%
わからない 9.1%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:38.6%
特に必要ない 38.6%
1ヶ月以下 2.3%
1ヶ月超~6ヶ月以下 9.1%
6ヶ月超~1年以下 13.6%
1年超~2年以下 9.1%
2年超~3年以下 4.5%
3年超~5年以下 4.5%
5年超~10年以下 2.3%
10年超 2.3%
わからない 13.6%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:43.2%
特に必要ない 43.2%
1ヶ月以下 0.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 15.9%
6ヶ月超~1年以下 6.8%
1年超~2年以下 6.8%
2年超~3年以下 4.5%
3年超~5年以下 9.1%
5年超~10年以下 2.3%
10年超 0.0%
わからない 11.4%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):4.5%/1年超:68.1%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 4.5%
1ヶ月以下 4.5%
1ヶ月超~6ヶ月以下 4.5%
6ヶ月超~1年以下 6.8%
1年超~2年以下 9.1%
2年超~3年以下 29.5%
3年超~5年以下 15.9%
5年超~10年以下 13.6%
10年超 0.0%
わからない 11.4%

この職業に就くには(就業ルート)

測量士や測量士補になるには、測量についての知識と実際の測量技術が必要である。測量技術については、現場で測量経験を積むことが必須となる。測量についての基礎知識や計算手法は、文部科学大臣が認定した大学、短大、高専、国土交通大臣の登録を受けた専門学校等で測量に関する科目として修得する。  技術者として基本測量又は公共測量に従事する者は、測量法の規定により「測量士」又は「測量士補」の資格が必要となる。資格取得には、学歴と実務経験年数によって、申請だけで済む場合と、試験を受ける場合とがある。一旦測量士補の資格を取ってから、改めて測量士の資格を取る人もいる。資格を得て、国土地理院に登録することで「測量士」若しくは「測量士補」と認められる。  測量事務所、建設会社、不動産会社等に雇用されている間に測量士の資格を取り、経験を積んだ後に独立して測量事務所を開設するケースも見られる。関連する「土地家屋調査士」の資格を取得する者もいる。

労働条件・職場環境の特徴

測量士が活躍している分野は、建設会社、不動産会社、測量事務所のほか官公庁など広い範囲に及んでいる。登録されている測量事務業者は11,389業者である。  測量士、測量士補の登録状況によると測量士25,115人、測量士補16,093人となっている(2023年11月時点*1)。  測量作業は、仕事の性質から数十日から数カ月にわたることがあり、その間あまり休みを取れないこともある。建設現場での細部測量は、昼休みや休日など建設作業が行われていないときに実施することが多い。そのため測量士の労働時間は、他の建設作業職種に比べてやや変則的になっており、休暇は交代で取るケースもある。  最近では、航空測量の分野においてドローンの登場により簡便にかつ安価に測量が行えるようになっている。また、ドローンでは、従来の航空機等による撮影より低空で撮影が行えることから精度の高い測量が可能となっている。 *1国土交通省国土地理院 令和5年度測量業における測量士・測量士補に関する実態調査報告書