ノンデスクワーク

金属プレス工

別名・呼称: 打抜プレス工, 金属プレス成形工, 絞プレス工, ブレーキプレス工, プレス刻印工, プレス成形工(打抜プレス、曲プレスを除く), 曲プレス工, 金属プレス設備オペレーター

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 2.42 / 5.0 518職種中 339位
体を動かす 2.95 / 5.0 518職種中 93位
外部顧客との接触 2.29 / 5.0 518職種中 456位
正社員比率 71.1% 518職種中 215位
報酬・収入スコア 2.45 / 5.0 518職種中 366位
専門性 3.30 / 5.0 518職種中 324位

主な関連免許・資格

公害防止管理者プレス機械作業主任者特級金属プレス加工技能士1級金属プレス加工技能士2級金属プレス加工技能士

仕事の概要

プレス機械に製品の原型となる金型を取り付け、金属板を打ち抜いたり、曲げたり、絞ったりと必要に応じて圧力を加え、様々な形に成形する。  プレス加工は生産性が高く、大きいものでは自動車の屋根やドア、小さいものでは腕時計やカメラ・携帯電話などの精密機器の部品まで、幅広い製品や部品の加工に利用されている。  プレス作業は、まず上下に分かれた金型を機械に取り付ける。加工する材料を下型のネストの中に収まるように入れて試し打ちを行い、その結果が作業標準、検査基準に合っているかどうかを測定器などで確認し、必要がある場合は金型を調整する。材料をプレス機の所定の位置に入れてスイッチを押すと、上型がおりてきて材料が加工される。自動化された金属プレス設備を用いる場合には、金型取り付けを行い、金属板の打抜き、曲げ、絞り加工の工程で制御盤の監視・操作を行う。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  プレス機械、金型、ネスト、測定器、プレス機、制御盤

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 6.7%
高卒 71.1%
専門学校卒 6.7%
短大卒 6.7%
高専卒 0.0%
大卒 20.0%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 0.0%
博士課程卒 0.0%
わからない 13.3%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:48.9%
特に必要ない 48.9%
1ヶ月以下 11.1%
1ヶ月超~6ヶ月以下 20.0%
6ヶ月超~1年以下 0.0%
1年超~2年以下 2.2%
2年超~3年以下 0.0%
3年超~5年以下 0.0%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 0.0%
わからない 17.8%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:68.9%
特に必要ない 68.9%
1ヶ月以下 4.4%
1ヶ月超~6ヶ月以下 8.9%
6ヶ月超~1年以下 4.4%
1年超~2年以下 2.2%
2年超~3年以下 2.2%
3年超~5年以下 0.0%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 0.0%
わからない 8.9%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):22.2%/1年超:24.4%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 22.2%
1ヶ月以下 6.7%
1ヶ月超~6ヶ月以下 20.0%
6ヶ月超~1年以下 15.6%
1年超~2年以下 15.6%
2年超~3年以下 2.2%
3年超~5年以下 4.4%
5年超~10年以下 2.2%
10年超 0.0%
わからない 11.1%

この職業に就くには(就業ルート)

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。高校等を卒業して入職することが多い。また、他の職業からの中途採用もある。自動化が進みパートタイマー等の採用もある。新規学卒者は、学校、ハローワークの紹介がほとんどである。中途採用は、ハローワーク、新聞、求人広告等で行われている。  関連資格として厚生労働省が定める技能検定の「金属プレス加工技能士」の資格がある。この他にも技能講習を修了して取得する「プレス機械作業主任者」、「公害防止管理者」などの国家資格も持っていると有利である。こうした資格は、金属プレス工の仕事を何年か続けて経験を積み、仕事に習熟した上で取得することができる。  機械を操作する上での集中力、仕事に興味を持ち、改善のための工夫や提案を行う意欲的な姿勢が求められる。

労働条件・職場環境の特徴

勤務先は、金属部品メーカー、自動車メーカー、電気メーカー等である。職場は、大企業の下請でプレス加工を専業とする中小企業や専門部品メーカー等が多く、全国に広がっている。  プレス作業は自動化が進み、自動プレス機を保守・操作する高い技術を持った正社員と、単純な作業を担当するパートタイマー等の非正規労働者に分かれている。  就業者は男性が約9割を占める。  賃金、労働時間等の労働条件は勤務先の規定による。  プレス作業は機械で金属材料を押しつけて加工するため、職場では騒音が大きい。また昔はプレス機械によるけがの危険も多かったが、最近は安全対策が進んでいる。  海外の企業の技術向上もあり、国内の金属プレス産業には厳しい状況が続いているが、プレス加工技術を生かし、部品の軽量化に伴う加工の難しい素材への対応などが図られている。