ノンデスクワーク

配管工

別名・呼称: ガス配管工, 空調配管工, 航空機配管工, 水道配管工, スチーム配管工, 船舶配管工, 鉄道車両配管工, 配管修理工

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 2.39 / 5.0 518職種中 348位
体を動かす 3.11 / 5.0 518職種中 59位
外部顧客との接触 3.00 / 5.0 518職種中 305位
正社員比率 68.1% 518職種中 244位
報酬・収入スコア 2.94 / 5.0 518職種中 166位
専門性 3.60 / 5.0 518職種中 229位

主な関連免許・資格

甲種消防設備士乙種消防設備士ガス溶接技能者1級配管技能士2級配管技能士3級配管技能士1級管工事施工管理技士2級管工事施工管理技士給水装置工事主任技術者1級管工事施工管理技士補2級管工事施工管理技士補

仕事の概要

住居や工場、事務所には給水管、排水管、ガス管、冷暖房換気装置、消火設備、排水処理施設や空気清浄装置などが必ず設けられているが、その配管工事を行う。  配管工は給水、排水などの配管を専門に施工する衛生配管工と、冷暖房などの配管を行う空調配管工に大別される。  両者とも、冷温水、蒸気、油などの流体を必要な場所へ送るために、管を切断したり、ねじ切りしたり、曲げたりして加工し、継手でつなぎ、弁などの付属品とともに所定の位置に取り付ける作業を行う。管の材料は、鋼、鋳鉄、銅、合成樹脂及びそれらの組合せなどがあり、管の接合法には、ねじ接合、溶接、接着などの方法がある。  衛生配管工は各種ポンプ、給湯機などの機械回りの配管、浴槽や便器、洗面化粧台をはじめ、各種衛生器具などの取り付け及びスプリンクラーなどのいわゆる消火設備の取付・配管作業を行う。  空調配管工はボイラー、冷凍機、空調機などの機械の据え付け、機械回り溶接配管などを行うほか、送風機や空気清浄機の据え付け、保守も行う。  配管工には、管工事業を自営している人と、企業に勤務している人とがあり、自営や企業内で管理的な立場にあるときには、資材の手配、作業員の手配なども重要な仕事になる。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  工具(かなづち、のこぎり等の手動工具、ドリル等の電動工具)、作業中の保護具(ヘルメット、ゴーグル、グローブ、安全靴等)

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 6.4%
高卒 74.5%
専門学校卒 12.8%
短大卒 0.0%
高専卒 6.4%
大卒 17.0%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 0.0%
博士課程卒 0.0%
わからない 6.4%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:46.8%
特に必要ない 46.8%
1ヶ月以下 6.4%
1ヶ月超~6ヶ月以下 8.5%
6ヶ月超~1年以下 6.4%
1年超~2年以下 6.4%
2年超~3年以下 6.4%
3年超~5年以下 0.0%
5年超~10年以下 2.1%
10年超 2.1%
わからない 14.9%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:68.1%
特に必要ない 68.1%
1ヶ月以下 0.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 4.3%
6ヶ月超~1年以下 2.1%
1年超~2年以下 4.3%
2年超~3年以下 0.0%
3年超~5年以下 2.1%
5年超~10年以下 4.3%
10年超 4.3%
わからない 10.6%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):10.6%/1年超:57.4%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 10.6%
1ヶ月以下 0.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 6.4%
6ヶ月超~1年以下 14.9%
1年超~2年以下 17.0%
2年超~3年以下 19.1%
3年超~5年以下 14.9%
5年超~10年以下 4.3%
10年超 2.1%
わからない 10.6%

この職業に就くには(就業ルート)

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。入職して働きながら技能を身につけていくか、職業訓練校で所定の課程を修了した後に入職する。  関連する資格として厚生労働省の定める技能検定の「配管技能士」や「給水装置工事主任技術者」があり、資格を取得すると技術の証明となる。また、請負代金の額が4,000万円以上 (建築一式工事の場合は6,000万円以上)の建設現場に1名以上配置が義務付けられている「管工事施工管理技士」、溶接作業を行うために必要な「ガス溶接技能者」、消火栓設備の配管に関連する「消防設備士」の資格を取得すると、仕事の幅が広がる。  建築物は図面に基づいて様々な技能者の連携作業によって完成されるので、平面上に描かれた図面を立体としてとらえる能力や、関連する工事の手順についての知識が求められる。また、建築物は建築基準法、消防法など多くの法律の規制を受けるため、配管にかかわる法律の基本的な事項を身につけておく必要がある。

労働条件・職場環境の特徴

各地の建設工事現場で作業をするため働く場所は一定ではなく、数カ月から1~2年で建築物が完成すると、次の新たな工事を手がけることになる。毎日の作業も、建物の中を移動しながら行う。  就業者のほとんどが男性であり、女性は約2%と少数となっている(2016年2月時点*)。  賃金は、日給月給制が多い。労働時間は建設業の他職種と比べて大差ない。週休2日制を進めている会社が多い。  戸外の作業があるため、天候などによって工程に遅れを生じた場合や建物完成直前の一時期は、超過勤務や休日勤務になることもあるが、機械化が進み、天候に左右されない工夫が取られている。  新しい工法も開発され、効率化が進み、配管作業に伴う身体的負担は軽減されている。  また、水道管の老朽化や耐震化の遅れを改善する等の対策として、2018年に成立した水道法の改正に伴い、各地方自治体等が水道管の代替工事等を発注する件数が増加するものと見込まれ、配管工の需要が増加するとみられている。 *一般社団法人日本建設業連合会、女性技能者の現況等に関するアンケート調査結果