ノンデスクワーク

内装工

別名・呼称: クロス張り職, ゴム床張工, 室内装飾工, じゅうたん張工, プラスチック床張工, 壁装工, リノリウム床張工

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 2.00 / 5.0 518職種中 419位
体を動かす 3.17 / 5.0 518職種中 49位
外部顧客との接触 2.55 / 5.0 518職種中 411位
正社員比率 47.1% 518職種中 353位
報酬・収入スコア 2.85 / 5.0 518職種中 205位
専門性 3.70 / 5.0 518職種中 183位

主な関連免許・資格

1級表装技能士2級表装技能士1級内装仕上げ施工技能士2級内装仕上げ施工技能士3級内装仕上げ施工技能士1級シャッター施工技能士2級シャッター施工技能士3級シャッター施工技能士

仕事の概要

建物の室内を快適な居住空間とするため、床、天井・壁などの内装の仕上げを行う。  内装仕上げには床仕上げと壁・天井仕上げなどがあり、建物の種別、用途などにより、それぞれ用いられる材料が異なる。建物の用途、種類、面積によっては、建築基準法と消防法や条例などによって材料、施工方法が規制を受ける。  用いられる材料は、寸法、色調、デザインなど材料メーカー独自のものも多く、用途によって非常に多様である。このため、内装仕上げに従事する内装工の仕事は多くの専門領域に分かれ、その主なものは床仕上げ工、鋼製下地組立工、ボード張り工、壁装工であるが、様々な作業をこなせる多能工を目指す人も多い。  床仕上げ工は、左官が仕上げたコンクリート床や大工が仕上げた木造床の床面に基準線を引いて、中心からタイル、フローリング、シート類を張ったり、カーペットやじゅうたんを敷き込む。鋼製下地組立工は、軽量鉄骨や付属金物を使って、各部屋を仕切る壁や二重天井の下地を組み立てる。ボード張り工は、鋼製下地組立工が組み立てた鋼製下地や大工が作った木製下地に、合板、繊維板、石膏ボードなどを張って仕上げる。壁装工は、左官仕上げされた壁、天井、ボード張り面などの下地に、ビニールクロスなどの壁紙類を張る。  カーテンの縫製取付やブラインドの取付、ふすまや障子の紙張りなども内装工の仕事である。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  工具(かなづち、のこぎり等の手動工具、ドリル等の電動工具)、作業中の保護具(ヘルメット、ゴーグル、グローブ、安全靴等)

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 17.6%
高卒 52.9%
専門学校卒 9.8%
短大卒 2.0%
高専卒 3.9%
大卒 25.5%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 0.0%
博士課程卒 0.0%
わからない 15.7%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:49.0%
特に必要ない 49.0%
1ヶ月以下 3.9%
1ヶ月超~6ヶ月以下 7.8%
6ヶ月超~1年以下 9.8%
1年超~2年以下 3.9%
2年超~3年以下 3.9%
3年超~5年以下 3.9%
5年超~10年以下 3.9%
10年超 2.0%
わからない 11.8%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:45.1%
特に必要ない 45.1%
1ヶ月以下 5.9%
1ヶ月超~6ヶ月以下 9.8%
6ヶ月超~1年以下 3.9%
1年超~2年以下 7.8%
2年超~3年以下 2.0%
3年超~5年以下 5.9%
5年超~10年以下 2.0%
10年超 2.0%
わからない 15.7%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):17.6%/1年超:47.0%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 17.6%
1ヶ月以下 0.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 9.8%
6ヶ月超~1年以下 13.7%
1年超~2年以下 13.7%
2年超~3年以下 7.8%
3年超~5年以下 9.8%
5年超~10年以下 11.8%
10年超 3.9%
わからない 11.8%

この職業に就くには(就業ルート)

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。一般に、内装工事会社に入職し、見習からスタートして徐々に専門的な仕事をマスターしていくというケースが多い。また職業訓練校へ入って、各種内装仕上工としての訓練を受けて基礎を固めてから入職することで、その後の技能の習得を効率化させるケースもある。  厚生労働省の技能検定の「内装仕上げ施工技能士」、「表装技能士」の資格を取得すると、技術の証明となり、仕事の幅が広がる。  一人前の内装仕上げができるようになるには、ある程度の時間が必要だが、技能が身につけば若くして独立することも可能である。  内装仕上げの各職種とも、基本的には肉体労働で、壁・天井仕上げ施工では足場作業などもあるため、体力が求められる。また、いずれも仕上げの美しさに関係する仕事であることから、美的感覚や空間判断力が望まれる。  様々なライフスタイルに合わせてニーズが多様化しているため、トータルインテリアの提案や施工が求められている。

労働条件・職場環境の特徴

内装工は建設現場をはじめ、建築物のあるところが職場となり、建築物の完成に伴って職場が次々に変わっていく。  就業者は男性がほとんどで、女性比率は約1%と少数である(2016年2月時点*)。  労働条件として、賃金の体系は、日給又は月給制であるが、技能が一定の基準に達してからは、月給制から出来高給に変わるというケースが多い。  労働時間については、午前8時頃始業、午後5時頃終業というケースが一般的であるが、工事現場の作業環境、工期、施工時期などの関係で、一定しない場合もある。内装仕上げは建築工事の最終工程であるため、他の工程の影響を受けやすい。また、改装工事の場合は建物の使用者がいない夜間や休日に工事を行うことから、残業や夜間作業・休日出勤などになることもある。ただ、屋内作業のため、屋外作業の建築系職種のように天候に左右されることはほとんどない。 *一般社団法人日本建設業連合会、女性技能者の現況等に関するアンケート調査結果