ノンデスクワーク

解体工

別名・呼称: 解体工(建造物), 家屋解体工, 建築解体工, コンクリートはつり工(解体工事), 取りこわし作業員

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 2.62 / 5.0 518職種中 292位
体を動かす 3.17 / 5.0 518職種中 49位
外部顧客との接触 2.98 / 5.0 518職種中 313位
正社員比率 78.0% 518職種中 158位
報酬・収入スコア 2.87 / 5.0 518職種中 195位
専門性 3.15 / 5.0 518職種中 354位

主な関連免許・資格

ガス溶接作業主任者ガス溶接技能者地山の掘削及び土止め支保工作業主任者建築物等の鉄骨の組立て等作業主任者足場の組立て等作業主任者コンクリート造の工作物の解体等作業主任者解体工事施工技士

仕事の概要

既存の建築物や工作物を道具や機械を用いて取り壊し(解体工事)、特定の建材については分別を行う。  取り壊しに当たっては、先ず対象となるビルなどを調べ、取り壊しの方法や手順などを決定し、足場を組みシートなどでビルを覆って、破片などが周囲に飛び散るのを防止するなどの準備作業を行う。  次に、工事の計画書にしたがって本格的な取り壊し・撤去作業を行う。その際、環境面にも配慮し水をかけて粉塵が飛ばないように注意しながら作業し、建物の土台部分までを取り壊していく。なお、以前は機械で一気に壊す(ミンチ解体)ということもあったが、現在は特定の建設廃棄物資材は有効に利用することが求められているので、大型機械を用いる場合でも分別を考えて作業する。  最後に、コンクリート、鉄、木材などを分別して収集する。その後トラック等で運び出し、更地にして引き渡す。工事期間を守り、安全に施工することが必要である。  また、建設リサイクル法の制定以降も、解体工事に関する規制は強化される傾向にあり、情報をきちんと入手し、正しく作業を行うことが求められている。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  トラック、工具(かなづち、のこぎり等の手動工具、ドリル等の電動工具)、作業中の保護具(ヘルメット、ゴーグル、グローブ、安全靴等)

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 32.0%
高卒 60.0%
専門学校卒 8.0%
短大卒 2.0%
高専卒 4.0%
大卒 14.0%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 0.0%
博士課程卒 0.0%
わからない 6.0%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:66.0%
特に必要ない 66.0%
1ヶ月以下 6.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 12.0%
6ヶ月超~1年以下 0.0%
1年超~2年以下 2.0%
2年超~3年以下 0.0%
3年超~5年以下 0.0%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 2.0%
わからない 12.0%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:66.0%
特に必要ない 66.0%
1ヶ月以下 4.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 8.0%
6ヶ月超~1年以下 4.0%
1年超~2年以下 0.0%
2年超~3年以下 4.0%
3年超~5年以下 2.0%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 2.0%
わからない 10.0%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):28.0%/1年超:34.0%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 28.0%
1ヶ月以下 4.0%
1ヶ月超~6ヶ月以下 10.0%
6ヶ月超~1年以下 18.0%
1年超~2年以下 10.0%
2年超~3年以下 14.0%
3年超~5年以下 6.0%
5年超~10年以下 2.0%
10年超 2.0%
わからない 6.0%

この職業に就くには(就業ルート)

入職にあたって、特に資格や学歴などは必要とされないが、普通自動車免許等を取得していることが望ましい。中途採用で入職する場合もある。  入職後はOJT等を通して作業手順を学び、実務経験を重ねながら、ガス溶接、地山掘削、足場組立、鉄骨組立、コンクリート造の工作物の解体など各種講習に参加し、必要に応じて関連する資格等を取得していくと仕事の幅が拡がる。一人前になるには3年から5年程度の期間を要する。また原則として解体工事実務経験年数が8年以上ある者は「解体工事施工技士」の資格試験を受けることができる。合格すると解体のスペシャリストとして評価される。危険な作業を伴うため、正確さや注意力が求められる。

労働条件・職場環境の特徴

建築物や工作物の取り壊しを行うため、全国各地の現場が職場となる。工事量は大都市圏が多く、業者数も東京、大阪、神奈川等に多い。  勤務時間は午前8時頃から午後5時頃までが一般的だが、対象となる建築物やその他の工作物等の取り壊し条件等によっては、夜間に工事が行われることもある。また、後片付け等による残業が発生する場合もある。  建設された建築物や工作物には更新期があるため、一定の仕事の需要が見込まれる。また、石綿に代表される人体への有害性をもつ建材等を取り扱うことも増加すると考えられ、解体工事での各種の安全対策等への対応も求められている。