デスクワーク

鉄道運転計画・運行管理

別名・呼称: 車両管理係事務員, 信号通信指令員, 指令員(運転指令所), 鉄道運行管理事務員, 鉄道運転計画事務員, 鉄道運転司令, 鉄道輸送指令員

適性レーダーチャート

PC作業・身体負荷・顧客接触・正社員比率・報酬・専門性のバランス

パソコン作業体を動かす外部顧客との接触正社員比率報酬・収入スコア専門性

・各軸は公的データに基づく相対スケール(外側ほど高い傾向)で描画しています。

・別の職種を選択すると、オレンジ色のポリゴンが重ねて表示され適性の差が一目でわかります。

レーダーチャート項目の詳細数値・全職種中順位

項目名 この職種の値 518職種中の順位
パソコン作業 3.38 / 5.0 518職種中 77位
体を動かす 2.46 / 5.0 518職種中 274位
外部顧客との接触 3.06 / 5.0 518職種中 291位
正社員比率 95.7% 518職種中 17位
報酬・収入スコア 3.00 / 5.0 518職種中 143位
専門性 3.63 / 5.0 518職種中 212位

主な関連免許・資格

特に必須とされる特定の免許・資格はありません。

仕事の概要

鉄道運転計画の仕事は、社会経済動向や鉄道会社の経営方針を踏まえ、列車の運転計画を立て、列車ダイヤを作成する。  線路が複線か単線か、駅と駅の距離や時間、停車時間、運行列車の走行性能、優等列車による追い抜き、他の列車との接続はどうかなど、様々な条件を調整する。鉄道利用者は、季節、曜日、時間などによって違い、乗車駅や降車駅、乗継駅も様々であるため、ダイヤ改正時などには鉄道輸送市場の調査・分析、客の要望や動向を踏まえて需要想定を行い、より利用しやすい列車ダイヤを作案する。また、乗務員の運用、駅や乗務員の要員配置などの諸条件を調整しながら旅客や荷主にとって利用しやすい計画を作成する。  鉄道運行管理の仕事は、決められた列車ダイヤに基づいて列車が計画通りに走っているか運行状況を把握し、管理する。  保線や信号、電力設備などの保守作業が時間どおりに計画した区間で行われているかを確認する。また、CTC(列車集中制御装置)センターで、ポイントの切り換えや信号の表示などを遠隔操作で行う。地震や事故などで列車が遅れた時には、遅れの状況や復旧の見込みなどの情報を集め、行先駅の変更や追い越し駅の変更、列車の運休など運転計画を修正する。これを運転士、車掌、駅務員に指示し、遅れた列車ダイヤを安全に留意し一刻も早く正常に戻す作業を行うのが任務となる。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  CTC(列車集中制御装置)、表計算ソフト(Excel、Googleスプレッドシート等)、パソコン

この職業に就くまで(働いている人の回答)

厚生労働省 job tag の調査データに基づき、実際に働いている就業者の回答割合を表示しています。

学歴

高卒未満 4.3%
高卒 63.0%
専門学校卒 17.4%
短大卒 6.5%
高専卒 8.7%
大卒 45.7%
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む) 6.5%
博士課程卒 2.2%
わからない 6.5%

入職前の訓練期間(学歴を除く)

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の訓練等の期間(学歴を除く)

特に必要ない:26.1%
特に必要ない 26.1%
1ヶ月以下 15.2%
1ヶ月超~6ヶ月以下 26.1%
6ヶ月超~1年以下 10.9%
1年超~2年以下 6.5%
2年超~3年以下 2.2%
3年超~5年以下 4.3%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 0.0%
わからない 8.7%

入職前の実務経験

この職業で働いている人が必要と考える、入職前の実務経験の期間

特に必要ない:47.8%
特に必要ない 47.8%
1ヶ月以下 4.3%
1ヶ月超~6ヶ月以下 13.0%
6ヶ月超~1年以下 2.2%
1年超~2年以下 8.7%
2年超~3年以下 2.2%
3年超~5年以下 8.7%
5年超~10年以下 0.0%
10年超 2.2%
わからない 10.9%

入職後に一人前になるまでの期間

この職業に就いた後、周囲から特別なサポートが無くても一般的な就業者と同じように働けるようになるまでの期間

必要でない(未経験でもすぐに即戦力):13.0%/1年超:39.1%
必要でない(未経験でも即戦力となる) 13.0%
1ヶ月以下 8.7%
1ヶ月超~6ヶ月以下 17.4%
6ヶ月超~1年以下 17.4%
1年超~2年以下 17.4%
2年超~3年以下 8.7%
3年超~5年以下 6.5%
5年超~10年以下 6.5%
10年超 0.0%
わからない 4.3%

この職業に就くには(就業ルート)

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。高校や大学などを卒業後、鉄道会社に就職し、駅務員や車掌、運転士などを経験して、能力や適性によって鉄道運行管理の仕事、更にその後、鉄道運転計画の仕事へと進むのが一般的である。  鉄道運行管理の仕事は、遅れたダイヤをできるだけ早く正常のダイヤに戻すために、列車の運休などを駅や乗務員などの関係者に迅速に伝えなければならないため、情報を収集し、分析する能力、冷静沈着ですばやい判断力、責任感が求められる。  鉄道運行計画の仕事は、季節、曜日、時間などによって異なる需要動向、利用客のニーズを把握し、分析する力を身につけ、担当する線区の設備状況などを把握する必要があり、列車運行の第一線の経験が求められる。

労働条件・職場環境の特徴

鉄道会社に勤務し、本社や支社にある指令室などで働く。  鉄道運行管理の仕事は、夜間も走る寝台列車や貨物列車と、線路や信号、電力設備などの検査や修理作業の進捗状況の管理をするため、交替制で勤務する。夜間に列車が動かない線区でも、夜間の保守作業(線路や信号、電力など施設や設備の検査・修繕)があり、保守用の車両の進路の設定や許可、線路閉鎖の手続など、運行にかかわる業務がある。  鉄道運転計画の仕事は、土日祝日が休みになることが多い。運行計画の作成は、以前はほとんど手作業で行われていたが、現在はコンピュータを用いて効率的に行われるようになっている。しかし、複雑なダイヤ組立てや輸送計画の構想や策定の全てをシステム化するのは困難であり、最終判断を下す人間の仕事の重要性は変わらない。